【鼻孔縁挙上術(I型)】バランスの悪い鼻下1/3を改善したい 20代女性【症例No.29Y0000871】
通常必要とされる治療内容 | 鼻孔縁挙上術(I型) |
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治療方法 | 鼻柱・鼻翼・鼻孔バランスを整えるため、下垂した鼻孔縁をI字に切除し挙上させます。 |
料金 | 363,000円(税込)(術後傷跡に対するレーザー治療もしくは瘢痕治療注射(ステロイド注射)2回分を含む) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善) ●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます)、知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)、鼻孔の見え方の変化 ●希に起こる事 感染・創離開・左右差の残存、肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存、効果不良(単一の手術の治療効果の限界があります)、皮膚壊死 ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。その他予想外の合併症の可能性もあります。 ※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。※切り取った部分は元に戻せません。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 鼻翼・鼻柱・鼻尖・鼻孔からなる鼻下1/3はそのバランスが非常に大切です。この患者様は鼻翼の巻き込みが強いタイプで鼻孔の見え方の改善希望でありI型でのご提案をさせて頂きました。術後5ヶ月の写真では鼻翼と鼻柱のバランスは改善することで鼻孔の見え方が大きく変化しているのが分かって頂けると思います。 鼻下1/3はバランスが非常に重要です。鼻孔縁挙上術によりメイクでは表現出来ないような大きな変化を得ることができます。鼻孔縁挙上I型は抜糸後すぐにメイクで隠せる程度の傷跡であり経過とともにほとんど気にならないレベルになっていきます。 鼻孔縁挙上T型ほどの鼻翼基部の挙上効果は乏しいですが、傷跡が気になる方やマイルドな変化を好まれる方にとっては非常にマッチする術式です。小鼻の肉厚を解消するだけで鼻の穴の見え方が変化し、小鼻と鼻孔の存在感が大きく変化するため、オススメの術式と言えます。
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