【目の下脱脂】傷の残らないクマ改善したい 40代女性【症例No.29Y0000934】
術前評価 | メイクで隠しきれない影クマが原因で疲れ顔に見える方 |
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通常必要とされる治療内容 | 経結膜的脱脂術 |
治療方法 | 通常の経結膜的切開でアプローチし、眼窩脂肪を露出させました。狭い術野で出来るだけ均一にムラが出来ないように、また取り過ぎないように脂肪除去を行いました。切開した結膜を元に戻して終了しております。 |
料金 | 231,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(1週間ほどで約9割改善)・軽度のむくみ(約1-3か月)・内出血(ほとんどありませんが、起こる場合もあります) 創部周囲が硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)、ドライアイ、流涙、眼脂、異物感やツッパリ感 ●患者様自身の目について起こり得る事 加齢による再発は起こり得ます。青クマ・茶クマの残存 膨らみの残存:完全除去が困難である可能性(特に内側の軽度のクボミは残ります) 、左右差:従来の左右差は残ります。 ●希に起こる事 過矯正による目の下のクボミ 瞼・頬の知覚障害の可能性(多くは改善、稀に残存)、結膜浮腫(数か月で改善) 下眼瞼の外反(経過と共に改善していきますが場合によって修正が必要になる事もあり)、小じわ・ちり緬じわの増加 ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 感染 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- ※写真は全てフラッシュ無し 目の下の膨らみが原因の影クマをメイクでは隠せないことに悩まれ相談来られました。 この方の目の下のエイジングの主な原因は眼窩脂肪突出であり、傷跡が残らない手術をご希望されていることもあり、経結膜的脱脂術をご提案させて頂き手術させて頂きました。 術後3ヶ月時の影を強調したフラッシュ無しの画像でも、膨らみによる凸凹感は改善し影クマは明らかに解消されていることが分ります。 経結膜的脱脂術は2日程の圧迫固定はありますが、皮膚に傷がつかず腫れや内出血もほとんどなくダウンタイムが非常に少ない手術の一つです。そのため、週末に手術を受け週明けに通常生活に戻れる手軽なものであり、多忙な方や人に会う機会が多い方にとって、価値あるオススメの手術です。
この症例の詳細について