症例case

胸・乳輪乳頭の症例の症例写真・術後の経過について

胸・乳輪乳頭の症例の症例一覧

【乳頭縮小】より自然な乳頭でストレスから解放 30代女性【症例No.29Y0000502】

担当医師及び施術者からのコメント
他院での乳輪縮小術の外側法を受けられた患者様ですが、術後瘢痕の広がりが強く、逆に醜形が目立つ状態に悩まれ相談に来られました。写真の通り、瘢痕の広がりが強く、色合いも通常の乳輪では無いため違和感を感じずにはいられない状態でした。術前のカウンセリングにて、瘢痕の広がりのリスク(再発)を重々説明した後、手術を施行しております。手術では瘢痕が成熟するまで耐えうるよう真皮縫合をしっかり行い終了しました。術後、テーピングなどの後療法をしっかり行い経過を追わせて頂きました。2ヶ月後と5ヶ月後の写真でも瘢痕は残っていますが、瘢痕の広がりは最小限に留まっているのが分ります。術前の違和感を覚える乳輪と比べると、随分とストレスから解放されたということで、大変満足して頂いたと思います。

この症例の詳細について

術前評価 他院で乳輪縮小術(外側切除)をされたが、瘢痕が広がり醜形状態となっている方。
通常必要とされる治療内容 乳輪縮小術(外側切除)
治療方法 座位にてデザインを行い、切除する瘢痕及び概ねの縫合部位を決めます。手術台に仰向けに寝ていただき、十分な局所麻酔で無痛下に手術を行います。片側40-50分ほどかけて丁寧に縫合を行います。
料金 253,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) 効果不十分、乳頭の扁平化(切除量が多い時) ●経過中に起こる事 知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します) 瘢痕の残存(白く抜けた傷が残ります)、若干の後戻りが起こります(瘢痕が広がる)、乳輪と皮膚の境界コントラストの明瞭化 ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差(強いもの修正します) 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
他院での乳輪縮小術の外側法を受けられた患者様ですが、術後瘢痕の広がりが強く、逆に醜形が目立つ状態に悩まれ相談に来られました。写真の通り、瘢痕の広がりが強く、色合いも通常の乳輪では無いため違和感を感じずにはいられない状態でした。術前のカウンセリングにて、瘢痕の広がりのリスク(再発)を重々説明した後、手術を施行しております。手術では瘢痕が成熟するまで耐えうるよう真皮縫合をしっかり行い終了しました。術後、テーピングなどの後療法をしっかり行い経過を追わせて頂きました。2ヶ月後と5ヶ月後の写真でも瘢痕は残っていますが、瘢痕の広がりは最小限に留まっているのが分ります。術前の違和感を覚える乳輪と比べると、随分とストレスから解放されたということで、大変満足して頂いたと思います。

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【陥没乳頭】陥没乳頭術後平らにしかならなかった方の修正 30代女性【症例No.29Y0000420】

担当医師及び施術者からのコメント
患者様は過去に他院にて陥没乳頭の手術を受けられましたが、術後すぐに再発(扁平化)してしまった方です。再度チャレンジしたいとのことで相談に来られました。以前に乳頭にメスを入れる術式であったため、再度同部位にメスを入れることは入管へのダメージを配慮すると回避したいと判断し、乳頭周囲に風車型の皮弁を挙上し、十分に引き出した乳頭の側壁を形成する術式で修正を行いました。術後1.5ヶ月目の状態では、乳頭形態は良好な状態を維持しています。以降、通常の下着の装着を開始し術後半年の状態では、やや後戻りは認めますが術前と比べて突出しており、刺激にて十分な突出を得られることから機能的に問題は無い状態で、整容面・機能面ともに改善していると思われます。

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術前評価 過去に陥没乳頭手術を受けたがすぐに扁平化してしまった方(他院修正)
通常必要とされる治療内容 扁平乳頭形成
治療方法 乳輪部分の組織を利用して乳頭の側壁を覆う皮膚とします。創部より乳頭を十分に引き出せるよう剥離処理し、側壁を覆う皮膚で乳頭基部を引き締め、再陥没を予防します。局所麻酔の手術で、片側60分程度で終了しすぐに帰宅していただけます。
料金 片側 176,000円 両側 275,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) ●経過中に起こる事  知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)  瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です) ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差、再陥没 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
患者様は過去に他院にて陥没乳頭の手術を受けられましたが、術後すぐに再発(扁平化)してしまった方です。再度チャレンジしたいとのことで相談に来られました。以前に乳頭にメスを入れる術式であったため、再度同部位にメスを入れることは入管へのダメージを配慮すると回避したいと判断し、乳頭周囲に風車型の皮弁を挙上し、十分に引き出した乳頭の側壁を形成する術式で修正を行いました。術後1.5ヶ月目の状態では、乳頭形態は良好な状態を維持しています。以降、通常の下着の装着を開始し術後半年の状態では、やや後戻りは認めますが術前と比べて突出しており、刺激にて十分な突出を得られることから機能的に問題は無い状態で、整容面・機能面ともに改善していると思われます。

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【乳輪乳頭再建】手術前のようなバストへ 50代女性【症例No.29Y0000193】

担当医師及び施術者からのコメント
シリコンインプラントによる乳房再建後の患者様で乳頭形成を皮弁法で形成し、落ち着いた段階で色合いをアートメイクで作成しました。右とほぼ同じ大きさの高さのある乳頭ときれいな色合いを表現することが出来ており、体の他の部分を傷つけることなく乳輪乳頭が作成できたと、大変喜んでいただけました。

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術前評価 乳房再建後の乳輪乳頭を作りたい方
通常必要とされる治療内容 乳頭は乳頭形成術、乳輪乳頭のカラーはアートメイク
治療方法 乳頭形成術は乳房の皮膚を使って膨らみを作成します(皮弁法)。3か月ほどの経過を見てから乳輪乳頭のカラーをアートメイクで形成します。
料金 乳頭形成(保険適応)約20,000円(3割負担) アートメイク(自由診療)77,000円(税込)
治療のリスク 乳頭形成のリスク(皮弁法)・・・疼痛、出血、軽度腫脹、内出血、稀に皮弁の壊死、経時的な形成乳頭委縮など アートメイク・・・軽度の疼痛、軽度の出血、色ムラ、経年的に色が薄くなる、非常に稀にアレルギー
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
シリコンインプラントによる乳房再建後の患者様で乳頭形成を皮弁法で形成し、落ち着いた段階で色合いをアートメイクで作成しました。右とほぼ同じ大きさの高さのある乳頭ときれいな色合いを表現することが出来ており、体の他の部分を傷つけることなく乳輪乳頭が作成できたと、大変喜んでいただけました。

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【乳房シリコン抜去】他院手術後の変形の修正 70代女性【症例No.29Y0000192】

担当医師及び施術者からのコメント
変形した右の乳房の修正を希望され他院よりご紹介いただいた患者様です。 右の変形の修正だけでなく、この際、人工物であるインプラントも抜去したいとのご希望がありました。 インプラント抜去だけでは左右差が残るため右乳房に対しては拘縮解除術も同時に行いました。 術後、胸のボリュームは失われましたが、自然で左右対称な乳房形態になりました。

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術前評価 過去に挿入したインプラントの変形が生じた方
通常必要とされる治療内容 インプラント抜去術、カプセル拘縮解除術
治療方法 乳房下溝線に切開を行い、インプラントを摘出します。右乳房のカプセル拘縮に対して硬く変形した瘢痕組織を可及的に除去し外見を整えます。
料金 330,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善) ●希に起こる事 血腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差・拘縮の残存(皮下瘢痕性腫瘤の残存) ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、その他予想外の合併症の可能性もあります。
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
変形した右の乳房の修正を希望され他院よりご紹介いただいた患者様です。 右の変形の修正だけでなく、この際、人工物であるインプラントも抜去したいとのご希望がありました。 インプラント抜去だけでは左右差が残るため右乳房に対しては拘縮解除術も同時に行いました。 術後、胸のボリュームは失われましたが、自然で左右対称な乳房形態になりました。

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【陥没乳頭】保険適応手術 20代女性【症例No.29Y0000136】

  • 【陥没乳頭】保険適応手術 20代女性【症例No.29Y0000136】

  • 【陥没乳頭】保険適応手術 20代女性【症例No.29Y0000136】

担当医師及び施術者からのコメント
20代女性の患者様ですが、再発性乳輪下膿瘍および第一子出産後の授乳障害の既往があり、 他院で陥没乳頭形成術を受けましたが、すぐに再発したため当院受診されました。 写真のように乳輪部分に切開排膿を施行された瘢痕を多数認め、 乳頭徒手牽引を行っても強い瘢痕により乳頭は陥没したままで突出困難でした。 当院での修正術をご希望され酒井法での手術を施行しております。 術後半年後の写真ですが、乳頭は刺激をしない状態でも突出しており、 乳輪下膿瘍の再発もなく経過良好で大変喜んでいただけました。

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術前評価 再発性乳輪下膿瘍および第一子出産後の授乳障害の既往(他院修正)
通常必要とされる治療内容 陥没乳頭形成術
治療方法 乳管を温存しながら瘢痕を解除して、再陥没が起こらないように乳輪部分の組織を乳頭基部に充填する術式(酒井法)で修正を行いました。
料金 約45,000円(保険適応・3割負担の場合)(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) ●経過中に起こる事  知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)  瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です) ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差、再陥没 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
20代女性の患者様ですが、再発性乳輪下膿瘍および第一子出産後の授乳障害の既往があり、 他院で陥没乳頭形成術を受けましたが、すぐに再発したため当院受診されました。 写真のように乳輪部分に切開排膿を施行された瘢痕を多数認め、 乳頭徒手牽引を行っても強い瘢痕により乳頭は陥没したままで突出困難でした。 当院での修正術をご希望され酒井法での手術を施行しております。 術後半年後の写真ですが、乳頭は刺激をしない状態でも突出しており、 乳輪下膿瘍の再発もなく経過良好で大変喜んでいただけました。

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【乳頭再建】乳がん手術後の乳頭再建手術とアートメイク 30代女性【症例No.29Y000090】

担当医師及び施術者からのコメント
近隣の総合病院にてシリコンインプラントによる乳房再建を受けられ方です。日帰りでの乳頭形成およびアートメイクで乳輪乳頭のカラー再建をご希望され紹介をお受け致しました。乳頭形成を皮弁法で形成し、落ち着いた段階で色合いをアートメイクで作成しました。術後1年になりますが乳頭の高さも維持されており、アートメイクのカラーマッチも良く、大変喜んでいただけました。

この症例の詳細について

術前評価 乳房再建後の乳輪乳頭を作りたい方
通常必要とされる治療内容 乳頭は乳頭形成術、乳輪乳頭のカラーはアートメイク
治療方法 乳頭形成術は乳房の皮膚を使って膨らみを作成します(皮弁法)。3か月ほどの経過を見てから乳輪乳頭のカラーをアートメイクで形成します。
料金 乳頭形成(保険適応)約20,000円(3割負担) アートメイク(自由診療)77,000円(税込)
治療のリスク 乳頭形成のリスク(皮弁法)・・・疼痛、出血、軽度腫脹、内出血、稀に皮弁の壊死、経時的な形成乳頭委縮など アートメイク・・・軽度の疼痛、軽度の出血、色ムラ、経年的に色が薄くなる、非常に稀にアレルギー・肥厚性瘢痕・炎症後色素沈着
担当医師及び施術者からのコメント
近隣の総合病院にてシリコンインプラントによる乳房再建を受けられ方です。日帰りでの乳頭形成およびアートメイクで乳輪乳頭のカラー再建をご希望され紹介をお受け致しました。乳頭形成を皮弁法で形成し、落ち着いた段階で色合いをアートメイクで作成しました。術後1年になりますが乳頭の高さも維持されており、アートメイクのカラーマッチも良く、大変喜んでいただけました。

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【乳頭縮小】医療アートメイクも施行して改善 40代男性【症例No.29Y032567】

  • 【乳頭縮小】医療アートメイクも施行して改善 40代男性【症例No.29Y032567】

  • 【乳頭縮小】医療アートメイクも施行して改善 40代男性【症例No.29Y032567】

担当医師及び施術者からのコメント
30代の男性。筋肉質な方でTシャツを着る際に乳頭の大きさが気になるとのことで、他院様で縮小術を受けた様ですが、さらなる改善を求め当院受診されました。乳頭のサイズも大きく、乳頭周囲のモンゴメリー線が乳頭に隣接していることで乳頭をさらに大きく見せていたためにモントゴメリー線も併せて切除しております。術後瘢痕が気になるとの訴えがありアートメイクでのカモフラージュを行いました。施術に時間を要しましたが術前と比べ明らかな改善が得られたと思います。

この症例の詳細について

術前評価 両側の乳頭が大きいことが気になる男性
通常必要とされる治療内容 乳頭縮小術(大きさ)、モントゴメリー線切除術 アートメイクでの傷口カモフラージュ
治療方法 以前の手術痕を含めて、減量術を行いました。また乳頭の周囲のモントゴメリー線を右2カ所 左2カ所切除しました。術後に気になる瘢痕をアートメイクでカモフラージュしております。
料金 乳頭(片側)2回コース 77,000円(税込)+乳頭縮小術+モントゴメリー線除去代金
治療のリスク アートメイクのご経験がない方は、色素の定着までに2.3回の施術を要します。 1〜3年程かけて徐々に薄くなりますが、完全に色が消えることはありません。 メイクオフ時でも違和感のないデザインをおすすめいたします。 アートメイク施術後、熱感や腫れ、痛みなどが出る可能性があります。
担当医師及び施術者からのコメント
30代の男性。筋肉質な方でTシャツを着る際に乳頭の大きさが気になるとのことで、他院様で縮小術を受けた様ですが、さらなる改善を求め当院受診されました。乳頭のサイズも大きく、乳頭周囲のモンゴメリー線が乳頭に隣接していることで乳頭をさらに大きく見せていたためにモントゴメリー線も併せて切除しております。術後瘢痕が気になるとの訴えがありアートメイクでのカモフラージュを行いました。施術に時間を要しましたが術前と比べ明らかな改善が得られたと思います。

この症例の詳細について

【乳輪縮小】他院修正 40代女性【症例No.29Y012140】

担当医師及び施術者からのコメント
他院での乳輪縮小術の外側法を受けられた患者様です。術前に傷跡が残ることの説明を受け施術されましたが、思いのほか傷跡の外側に乳輪が残存しており、効果の実感が乏しいとのことで相談を受けました。  乳輪縮小術の外側法では傷跡が残ることを十分御理解されており、すでに傷跡もあることからもう少し乳輪を小さくしたいとのご要望があり、追加切除をご提案させて頂きました。  写真のように乳輪外側下方の乳輪/皮膚のグラデーションが広く残っていることからそちらを主な改善目標として、全体的に傷口をグランデーション外側に移動(創部外側の乳輪が少なくなるように)するように追加切除+縫合を行っております。術後は写真のように傷口は目立ちますが、傷口外側の乳輪は縮小し手術の目的は達成できたと思います。

この症例の詳細について

術前評価 他院で乳輪縮小術(外側切除)をされたが、大きな乳輪が残っている方。
通常必要とされる治療内容 乳輪縮小術(外側切除)
治療方法 座位にて醜形瘢痕の切除と同時に、瘢痕外側に残る乳輪を可能な限り取るようにデザインを行います。手術台に仰向けに寝ていただき、十分な局所麻酔で無痛下に手術を行います。片側40-50分ほどかけて丁寧に縫合を行います。
料金 253,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) 効果不十分、乳頭の扁平化(切除量が多い時) ●経過中に起こる事  知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)  瘢痕の残存(白く抜けた傷が残ります) 若干の後戻りが起こります(瘢痕が広がる)。 乳輪と皮膚の境界がはっきりする。 ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差(強いもの修正します) 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
他院での乳輪縮小術の外側法を受けられた患者様です。術前に傷跡が残ることの説明を受け施術されましたが、思いのほか傷跡の外側に乳輪が残存しており、効果の実感が乏しいとのことで相談を受けました。  乳輪縮小術の外側法では傷跡が残ることを十分御理解されており、すでに傷跡もあることからもう少し乳輪を小さくしたいとのご要望があり、追加切除をご提案させて頂きました。  写真のように乳輪外側下方の乳輪/皮膚のグラデーションが広く残っていることからそちらを主な改善目標として、全体的に傷口をグランデーション外側に移動(創部外側の乳輪が少なくなるように)するように追加切除+縫合を行っております。術後は写真のように傷口は目立ちますが、傷口外側の乳輪は縮小し手術の目的は達成できたと思います。

この症例の詳細について

【乳頭縮小】授乳歴のない若い方の乳頭縮小 20代女性【症例No.29Y012112】

担当医師及び施術者からのコメント
20代前半女性。授乳歴がないにもかかわらず、乳頭下垂があることに悩まれ、相談を受けに来院されました。今後出産授乳などもあることから乳管を温存する形で縮小術を行いました。乳輪部にも乳頭基部の広がりがあるタイプであったため、乳輪の一部にも切開を入れて調整を行いました。術後は乳輪の大きさに合ったサイズの乳頭になり喜んでいただけました。

この症例の詳細について

術前評価 授乳歴がないにもかかわらず乳頭下垂のある方
通常必要とされる治療内容 乳頭縮小(高さ・大きさ)
治療方法 長さだけでなく、乳頭基部の太さも問題であったため、基部の大きさも小さくするためのデザインを行いました。局所麻酔の手術で片側40分程度で終了し、すぐに帰宅していただけます。
料金 275,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) ●経過中に起こる事  知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)  瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です) ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差の残存(強いもの修正します) 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
20代前半女性。授乳歴がないにもかかわらず、乳頭下垂があることに悩まれ、相談を受けに来院されました。今後出産授乳などもあることから乳管を温存する形で縮小術を行いました。乳輪部にも乳頭基部の広がりがあるタイプであったため、乳輪の一部にも切開を入れて調整を行いました。術後は乳輪の大きさに合ったサイズの乳頭になり喜んでいただけました。

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【乳頭縮小】授乳後の乳頭の改善 30代女性【症例No.29Y032511】

担当医師及び施術者からのコメント
30代後半女性。授乳後に顕著な乳頭肥大・下垂があることに悩まれ、相談に来院されました。乳輪部にも乳頭基部の広がりがあるタイプであったため、乳輪の一部にも切開を入れて調整を行いました。同時に目立ったモントゴメリー腺の除去も行いました。術後、垂れ下がった乳頭は劇的に改善し、乳輪の大きさにマッチした乳頭になりました。モントゴメリー腺もなくなりスッキリとした若々しいお胸へと変わられたと思います。傷跡もほとんど目立たず、大変喜んでいただけました。

この症例の詳細について

術前評価 授乳後に乳頭下垂・肥大が生じた方
通常必要とされる治療内容 乳頭縮小術(大きさ・長さ)
治療方法 長さだけでなく、乳頭基部の太さも問題であったため、基部の大きさも小さくするためのデザインを行いました。目立ったモンドゴメリー腺の摘除も左右とも同時に数個行いました。局所麻酔の手術で片側50分程度で終了し、すぐに帰宅していただけます。
料金 275,000円(税込)+モントゴメリー腺除去66,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) ●経過中に起こる事  知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)  瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です) ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差の残存(強いもの修正します) 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方  妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
30代後半女性。授乳後に顕著な乳頭肥大・下垂があることに悩まれ、相談に来院されました。乳輪部にも乳頭基部の広がりがあるタイプであったため、乳輪の一部にも切開を入れて調整を行いました。同時に目立ったモントゴメリー腺の除去も行いました。術後、垂れ下がった乳頭は劇的に改善し、乳輪の大きさにマッチした乳頭になりました。モントゴメリー腺もなくなりスッキリとした若々しいお胸へと変わられたと思います。傷跡もほとんど目立たず、大変喜んでいただけました。

この症例の詳細について

院長から患者さまへの
6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
良心的な安心価格
3
最新技術による治療
4
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5
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  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
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  • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
    前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
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