【乳頭縮小】授乳歴のない若い方の乳頭縮小 20代女性【症例No.29Y012112】
術前評価 | 授乳歴がないにもかかわらず乳頭下垂のある方 |
---|---|
通常必要とされる治療内容 | 乳頭縮小(高さ・大きさ) |
治療方法 | 長さだけでなく、乳頭基部の太さも問題であったため、基部の大きさも小さくするためのデザインを行いました。局所麻酔の手術で片側40分程度で終了し、すぐに帰宅していただけます。 |
料金 | 275,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる) ●経過中に起こる事 知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します) 瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です) ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存、左右差の残存(強いもの修正します) 肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり) ●極めて稀起こり得る事 乳頭壊死(血流障害による壊死のリスク)、授乳機能障害(授乳の可能性がある年齢の方の場合、可能な限り乳管を温存しますが、感染や出血などの影響で瘢痕形成を起こした場合起こり得ます)、薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方 妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 20代前半女性。授乳歴がないにもかかわらず、乳頭下垂があることに悩まれ、相談を受けに来院されました。今後出産授乳などもあることから乳管を温存する形で縮小術を行いました。乳輪部にも乳頭基部の広がりがあるタイプであったため、乳輪の一部にも切開を入れて調整を行いました。術後は乳輪の大きさに合ったサイズの乳頭になり喜んでいただけました。
この症例の詳細について