【鼻中隔延長】上向きの鼻を下向きに 20代女性【症例No.29Y120826】
術前評価 | 鼻先を下に向けたい方 |
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通常必要とされる治療内容 | 鼻中隔延長術+耳介軟骨移植 |
治療方法 | 全身麻酔下、オープン法で自分の鼻中隔軟骨を用いた鼻中隔延長を行いました。耳介軟骨移植を鼻尖部に行っています。 |
料金 | 770,000円※麻酔科管理料込(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 軽度の疼痛(2-3日)、腫脹(1週間ほどで改善します4)、内出血(2週ほどで改善します) ギプスを装着(1週目はずっと、2週目は夜間のみ) ●術後の変化 鼻腔内と鼻柱に瘢痕が残ります(オープン法の傷)。鼻尖部分が硬い・動きの鈍い鼻(鼻中隔延長)、鼻翼溝の増強、鼻閉感(一過性嗅覚低下) ●希に起こる事、血腫・感染など、2次的な変形(斜鼻・鼻柱や鼻梁の偏位・鼻孔の左右差など)、鼻孔縁の変形・鼻柱の段差が生じることがあります。低矯正・過矯正の可能性、polly beak変形、ピンチノーズ、移植軟骨触知や移植軟骨の浮き出しや偏位の可能性 ●極めて稀起こり得る事 鼻中隔血腫(鼻閉)・鼻中隔穿孔・皮膚の壊死や凸凹・鼻背の変形 重篤なアレルギー(重症薬疹やアナフィラキシーショック)、 麻酔中毒などの予想外の合併症 ●耳介軟骨採取・・・耳介血腫(カリフラワー変形)・耳介変形・採取部分の皮膚の引き連れやシワ・知覚障害・想定外の皮膚損傷 ※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 上向きのお鼻を下向きにしたいとのご要望があり、鼻中隔延長術をご提案させていただきました。 鼻中隔軟骨を使用しての延長でしたが、鼻中隔軟骨自体が非常に小さく、少しも無駄にすることなく使用するよう加工し移植しました。 鼻尖部分に移植する軟骨は耳介から採取しon layで鼻尖形成を行いました。 術前のアップノーズは解消し落ち着いた大人のお鼻になられたと思います。
この症例の詳細について