術前評価 | 目の下の影クマが強い状態 |
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通常必要とされる治療内容 | ハムラ法(経皮的) |
治療方法 | 治療方法 通常の睫毛下切開でアプローチし、突出している眼窩脂肪を露出させました。眼窩下縁より1.5cmほど剥離を行い余剰な眼窩脂肪を移動させるスペースを作成し眼窩脂肪の移動を行っております。この症例の場合眼窩脂肪の切除を少し行い、余剰となった皮膚も切除し閉創しました。 |
料金 | 495,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(1週間ほどで約8割改善)・軽度のむくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 傷の赤み(1-3か月ほどで改善) 創部周囲が硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善) ドライアイ、流涙、眼脂、異物感やツッパリ感 ●患者様自身の目について起こり得る事 加齢による再発は起こり得ます。 青クマ・茶クマの残存 膨らみの残存:完全除去が困難である可能性(特に内側の軽度のクボミは残ります) 眼球突出傾向のある方や下眼瞼弛緩の強い方は外反のリスクが上がります。 過矯正による目の下のクボミ ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善) 瞼・頬の知覚障害の可能性(多くは改善、稀に残存)、結膜浮腫(数か月で改善) 左右差:従来の左右差は残ります。 下眼瞼の外反(経過と共に改善していきますが場合によって修正が必要になる事もあり) 小じわ・ちり緬じわの増加(矯正しすぎると外反のリスクが高まります) ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開 ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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火 | ○ |
水 | ○ |
木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
近鉄大和八木駅 徒歩1分
症例case
担当医師及び担当者からのコメント
※写真は全てフラッシュ無し 目の下のクマが年を感じると相談に来られた50代の女性です。 膨らみだけでなく、靭帯の食い込み、皮膚のタルミ、骨の萎縮がそろっている患者様で、経皮的ハムラ法でのクマ治療をお勧めさせていただきました。 術後3ヶ月時点の写真では、目の下の脂肪の膨らみ、靭帯による食い込み、皮膚のタルミ、骨の萎縮は改善することで、とても若々しい雰囲気の目元になられたと思います。 目の下のクマは、必要以上に見た目年齢を引き上げます。今回手術したハムラ法は、目の下タルミ取りの治療の中でも最も効果的な治療法の一つです。そして、最も効果を発揮する世代は40代半ば~60代半ばくらいだと思っています。術式および手術時期を考えると、最善の方法で最善の時期であったのではないでしょうか。 ただ、皮膚切開に抵抗がある方も諦める必要はありません。経結膜的ハムラ法、経結膜的脱脂術(いわゆる脱脂術)、脂肪注入術など、皮膚切開を必要としない様々な術式が存在します。お休みをなかなか取れない責任世代の方でも、少ないダウンタイムで治療が可能です。何もしなければ、明日が変わることはありません。一度カウンセリングだけでもお受けされることをおすすめします。