術前評価 | ダイエットが大成功したあとの、皮膚のタルミが気になる方。 |
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通常必要とされる治療内容 | 皮膚切除(タミータック) |
治療方法 | 下腹部~上腹部の余剰皮膚を縦および横方向に縮小するようにデザインし、可能な限り切除・縫合します。 |
料金 | 550,000円(税込)※大きさや部位による |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2週で改善)・腫脹・傷口の赤み・知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感や違和感 ●稀に起こり得る事:感染・血腫・肥厚性瘢痕やケロイド・糸の残存・臍の偏位や縮小・創部両端の盛り上がり(dog ear)・漿液腫(水が溜る)・創縁の壊死や創離解・閉創困難・術後出血 ●極めて稀起こり得る事:薬疹・薬剤性アナフィラキシーショック・創縁および周辺組織損傷・その他の予想外の合併症 ●注意点:傷は残ります。たるんだ醜形を解消する事が目的の手術になります。巨大なタルミの場合、タルミが残存する可能性があります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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月 | ○ |
火 | ○ |
水 | ○ |
木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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火 | ○ |
水 | ○ |
木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
近鉄大和八木駅 徒歩1分
症例case
担当医師及び担当者からのコメント
もともと高度肥満があり、努力を重ねダイエットに成功された方です。しかし、弛んだ皮膚は元に戻らず腹部の醜形に悩まれ相談に来られました。診察したところ縦方向だけでなく横方向にも強いタルミがあり単純な切除縫縮ではタルミの解消が乏しいと判断し、縦-横両方の切除縫縮をご提案させていただきました。一般的な水平方向の傷以外にお腹部正中の縦方向にも縫縮するようにデザインし手術しております。お臍はくり抜き再度縫合することで、あるべき位置にきっちり収めるようにさせていただきました。術後経過良好であり3ヶ月の状態では傷痕は残るものの、形態は明らかな改善を得ることができ大変喜んでいただけました。今後の傷の変化は1-3年かけてもっと分かりにくくなっていくと思われます。なお傷の隣にあるのはテーピングのあとのかぶれです。こちらも徐々に薄らいでいきます。