術前評価 | 加齢に伴うタルミ解消のため眉毛挙上が起きている状態の方 |
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通常必要とされる治療内容 | 眉下リフト(眉下皮膚切除術) |
治療方法 | 眉毛の外側は毛流が下向きになっているため、傷口が眉で隠され目立ちにくいのですが、内側に切開線を伸びると毛流では隠れないためやや目立つ傷になります。場合によっては眉毛内の毛包斜切開を行う事で出来るだけ目立たない傷にすることが必要になる場合があります。また多量の皮膚切除後の傷を単純に縫合すると内側の強い引き連れや、目尻の皮膚の膨らみが(dog ear)がしばらく残ることがあるため、皮下の剥離や縫合方法にも工夫を要します。 |
料金 | 247,500円(税込) |
治療のリスク | ●メリット・・・従来の目元の雰囲気を残して、タルミを改善させることができます。患者様とのイメージの相違が出にくい、ダウンタイムが上眼瞼皮膚切除より少ない術式です。まぶたの分厚い方には最適の方法です。手術は複数回に渡り受けることができます。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来ます。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できます。 ●デメリット・・・眉内側の傷が目立つ(初期の赤み・瘢痕・脱毛))、強いたるみを処理する場合は傷が長くなり目立ちやすくなります。 ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが7日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます) ●患者様自身の目について起こり得る事 従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。多量切除で著明な眉毛下垂が生じ、新規の眉が傷から離れてしまう可能性。 ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、 ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
近鉄大和八木駅 徒歩1分
症例case
担当医師及び担当者からのコメント
ここ数年でタルミを自覚するようになり相談に来られました。 一見それほど強いタルミがないように見えますが、閉瞼時と開瞼時の眉の位置が随分と異なることから開瞼時のタルミを眉毛挙上で代償されている状態の方でした。 眉が外側までしっかりとある方でしたので、眉下皮膚切除に伴うタルミ治療をご提案させていただきました。 術後早期のうちは傷の赤さが気になりますが徐々に目立ちにくくなり3ヶ月の時点ではそれほど気にならない状態になっておられます。 また術後のタルミの状態は上眼瞼の余剰皮膚が無くなることで眉毛挙上が解消され眉と目の距離が短くなり引き締まった若い印象の目元になられたと思います。 また浮腫っぽく見えた上眼瞼の皮膚もテンションがかかりダボつき感がなくなりスッキリとした目元になり大変喜んでいただけたと思います。