通常必要とされる治療内容 | Qスイッチルビーレザー |
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治療方法 | 仰向けに寝てもらい、クーリング後で痛みを抑えた状態でレーザーを照射します。(照射時間5分) |
料金 | 47,080円(税込) |
治療のリスク | ●施術時に起こる事 疼痛 ●稀に起こる事 内出血・水疱・びらん(1-2週で改善)、炎症後色素沈着(1-2年で改善)、効果が乏しい可能性、 色素性母斑(ほくろ)が濃くなる可能性 ●極めて稀起こり得る事 光アレルギー、その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●合併症の対処法 炎症後色素沈着が起こった場合は、紫外線対策・刺激回避・ハイドロキノンなどでの治療を行う事があります。 ●注意を要する方、その他 強い日焼けをする方、皮膚炎がある方、光アレルギーのある方、妊娠されている方は原則として照射は避けた方が良いでしょう。 肝斑に照射すると肝斑が濃くなることがあるため、肝斑の治療後に照射するのが良いでしょう。シミに見える悪性皮膚疾患もあるため診断を的確に行ってから治療するようにしましょう。レーザー照射後、数年で色素班が再燃することがあります。その際は再度治療を受ける必要があります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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月 | ○ |
火 | ○ |
水 | ○ |
木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分
診療時間 | AM9:00~PM18:00 |
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火 | ○ |
水 | ○ |
木 | ○ |
金 | ○ |
土 | ○ |
日 | ○ |
〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
近鉄大和八木駅 徒歩1分
症例case
担当医師及び担当者からのコメント
シミが増えてきたとのことで相談に来られました。ベースに肝斑がある方ですが、その他に老人性色素斑が点在している状態の方でした。本来、肝斑がベースにある場合、トランサミン内服の治療を3ヶ月ほど行ってから、老人性色素斑の治療に取りかかるのがよいのですが、この患者様は基礎疾患がありトランサミン内服が出来ない方であったため、肝斑悪化のリスクを分かった上でQスイッチルビーレーザーでの治療を先行させました。 施術後、老人性色素斑は改善したのですが、予測通り照射部位の肝斑の悪化を認めました。遮光および摩擦の回避など、保存的に経過観察したところ、4ヶ月ほどすると悪化した肝斑は徐々に薄くなりました。肝斑は残りますが老人性色素斑のムラが無くなることで、気持ちも晴れやかになったと納得して頂けたと思います。