【二重切開修正(ハム目修正)】30代女性 【症例No.29Y0000777】
術前評価 | 他院の二重切開の修正をご希望の方 |
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治療方法 | 一度目の手術で上眼瞼睫毛ギリギリの皮膚を切除しハム目の解消を行いました。 しかし、二重幅の左右差が残存したため、二度目の手術で左目のみ修正を行いました。前回の切開ラインで切開を行い、隔膜反転方での重瞼の食い込み調整を行い左右差の微調整を行いました。 |
料金 | 二重切開修正(他院)片側187,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが5日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます) ●患者様自身の目について起こり得る事 従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。 ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、 ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 過去の眼瞼下垂症の術後の二重の左右差および、睫毛の上に乗った余剰皮膚(ハム目)を気にされ修正目的に相談に来られました。一度目の手術で睫毛上皮膚切除のみを施行しましたが、ハム目は解消されたものの二重幅の左右差が残存してしまいました。二度目の手術で左目のみ二重切開を追加し左右差の調整をさせて頂きました。術後3ヶ月の時点では、二重幅の左右差だけでなく睫毛上のハム目の改善が得られ大変喜んで頂けたと思います。睫毛上のハム目の解消目的に睫毛上皮膚切除を行うと、二重幅がわずかに狭くなります。その左右差のコントロールは非常に難しく再度の調整を必要とする可能性があります。修正手術では一度の手術で完了することもありますが、再度の追加調整が必要となる事があることをご理解頂けると助かります。
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