【ROOF切除+目頭切開】特徴的な蒙古ヒダ・右差のある厚ぼったい瞼の改善 50代女性【症例No.29Y0000687】
| 術前評価 | 左右差のある厚ぼったい上まぶたと、個性的な蒙古ヒダをお持ちの方 |
|---|---|
| 通常必要とされる治療内容 | ROOF切除+目頭切開 |
| 治療方法 | 皮膚切開を行い、眼窩隔膜を反転させ切開睫毛側の皮膚直下の眼輪筋に縫合し重瞼を作成しました。同じ術野から眼輪筋下にあるROOFを内側から外側にかけて適量を摘出しております。眼窩脂肪も少量摘除しました。目頭切開はW法で張り出したヒダを適度に整えました。 |
| 料金 | 567,600円(税込) |
| 治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善) 流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感 ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。 ●稀に起こり得る事:血腫、感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます、腫れぼったさの左右差、眼下縁の骨突出の左右差)、予定外重瞼線、 ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、創縁損傷、眼球損傷 ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正術はありますが確実なコントロールは困難な手術になります) |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 年齢とともに瞼のたるみが出現し、見た目の左右差が気になり相談に来られました。たるんだ瞼がまつげの根元を覆い隠し瞳の大きさに明らかな左右差が生じ眼瞼下垂の様に見えておられました。かつ左右差のある瞼の厚ぼったさや、目頭の個性的な蒙古ヒダも気になるとのことで、ROOF切除および目頭切開での目元の若返りをご提案させていただきました。 術後3ヶ月、7ヶ月の時点の写真ですが、瞳の大きさ、二重幅、瞼の厚みなど左右差をほとんど感じない状態に仕上がっていると思います。個性的な目頭も改善され、術前の何となく疲れた印象の目元は、軽々しく明るい印象の目元になり随分と若く見えるようになったと思います。





































































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