【二重切開+目頭切開】目の間隔を縮めて大きな目に 40代女性【症例No.29Y0000208】
術前評価 | 重たく見える一重を二重にして、目と目の距離も縮めて目を大きく見せたい方 |
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通常必要とされる治療内容 | 切開式重瞼形成術(二重切開術) + 目頭切開 |
治療方法 | 従来の二重より広めの幅(術前にシミュレーションで決めた幅)で切開し、余剰な眼窩脂肪を適度に切除したのち重瞼形成を行いました。同時に目頭の皮膚の被りをZ形成術によりに解消しました。 |
料金 | 371,800円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善) 流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感 ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。 ●稀に起こり得る事:感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます)、予定外重瞼線、 ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷 ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です) |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 元々目と目の距離が長い離れ目の状態であり、厚ぼったい一重が年齢と共にたるんできて、さらに目が小さく見えるようになった事を気にされ相談に来られました。目頭切開を考えているとのことで、二重も切開で行うことを希望されました。元々角度のある目頭であるためZ形成をご提案し、やり過ぎない程度にとどめるよう調整させて頂きました。術後1ヶ月では二重切開の腫れはほぼ治まっていますが、目頭側の傷の赤みはまだ残っています。3ヶ月になると、傷跡は殆ど分らない状態となります。二重および目頭切開の効果によって、パッチリとした綺麗な目元になられたと思います。
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