【ROOF切除】ぶ厚い瞼を改善しつ綺麗な二重になりたい20代の方【症例No.29Y00001032】
| 術前評価 | ぶ厚いまぶあたと、目尻側の二重ラインが浅い状態になっている方 |
|---|---|
| 通常必要とされる治療内容 | 二重切開+ROOF切除 |
| 治療方法 | 術前に相談して決めた二重ラインで切開をしました。挙筋腱膜を少し前転して瞼板に固定し、腱膜断端を皮下直下の眼輪筋に縫合することで二重を作成しております。ROOFに関しては眼窩隔膜上および眼輪筋下を剥離し、内側は眼窩上神経、頭側及び外側の眼窩縁から眉毛下縁に至る広い範囲のROOFを切除しました。 |
| 料金 | 434,500円(税込) |
| 治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善) 流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感 ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。 ●稀に起こり得る事:血腫、感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます、腫れぼったさの左右差、眼下縁の骨突出の左右差)、予定外重瞼線、 ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、創縁損傷、眼球損傷 ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正術はありますが確実なコントロールは困難です) |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- もともと上眼瞼の厚みがある患者様で、目尻側の二重が浅く、ラインが短く見えることを気にされてご相談に来られました。二重切開術をご希望されていましたが、「切開するのであれば、まぶたの厚みも改善したい」とのご要望がありました。 診察では、上眼瞼のボリュームの一因としてROOF(retro-orbicularis oculi fat:眼輪筋下脂肪)の厚みが関与していると考えられました。そのため、形成外科的かつ美容外科的な評価に基づき、二重形成術(重瞼切開術)に加えて同じ切開ラインからROOF切除を併用し、上眼瞼の厚みの調整と二重ラインの再建を目的とした手術をご提案し、施行しています。美容的な印象改善と解剖学的バランスの両面を考慮したアプローチとなります。 術後3ヶ月の時点で、厚みを強調する条件としてフラッシュ無しで撮影した写真を用いて評価しています。正面視では、目頭から目尻まで連続する二重ラインが形成され、計画していたやや広めの末広型に近い形となっています。また、上まぶたから目尻にかけての厚みの変化も認められます。側面からの観察では、術前に眼球前方へ張り出して見えていた上眼瞼のボリュームが、眉の内側に収まるような変化が見られます。斜めからの視点でも、術前に軽く凸状に見えていた目尻側の形態が、よりなだらかな形状へと変化していることが確認できます。 このように、ROOF切除を併用した二重形成術は、単純な二重切開のみでは厚みや重さが強調される可能性のある上眼瞼肥厚の患者様において、検討されることのある美容外科的・形成外科的手術の一つです。まぶたの厚みや重たい印象にお悩みの方は、解剖学的評価を踏まえたうえで、修正や再建を含めた適切な治療方針を検討することが重要です。 まぶたの厚みや二重ラインに関するお悩みがある方は、形成外科専門医による診察のもと、ご自身の状態に合った手術方法についてご相談いただくことをおすすめいたします。 ※本内容は一例のご紹介であり、個人の経過およびご感想に基づくものです。すべての方に同様の結果を保証するものではありません。適応や治療内容は診察のうえで慎重に判断いたします。














































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