【二重切開】たるみ取りを兼ねた二重は見極めが大事 70代女性【症例No.29Y0000858】
通常必要とされる治療内容 | 切開式重瞼形成術 |
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治療方法 | シミュレーションで決めた二重ラインを切開しました。 |
料金 | 264,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善) 流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感 ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。 ●稀に起こり得る事:感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます)、予定外重瞼線、 ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷 ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です) |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 年齢とともにタルミが出てきたとのことで相談に来られました。タルミを取る施術には二重形成と眉下皮膚切除の2種類があります。また二重形成にも埋没式と切開式の2種類がありそれぞれのメリット・デメリットを説明のうえ、切開式二重形成術を選択されました。術後3か月で二重幅は広がりきれいな目元になっておられますが、術後に生じた眉毛下垂に伴う目じりのしわがやや深くなった印象です。眉毛下垂が起こる程度は術前および術直後には判明せず術後徐々に現れてきます。これらの解消には眉下皮膚切除が最も効果的であり、さらなる改善を求める場合はご相談していただけたらと思います。
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