【二重埋没法】一重から末広二重に 10代女性【症例No.29Y00001025】
| 通常必要とされる治療内容 | 糸による埋没式重瞼形成術 |
|---|---|
| 治療方法 | 瞼の裏側から瞼板に糸を通し、皮膚の裏側とループ状に結びつけることで二重の構造を糸で作成します(瞼板法)。通常片側2か所に行う事で二重を作成します。 |
| 料金 | 77,000円~121,000円(保証による)(税込) |
| 治療のリスク | ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)・流涙・眼脂・瞼や眼球の異物感、時に結膜角膜炎、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。直後には糸を通した傷がありますが、1週間後には殆ど分からなくなります。 ●経過と共に起こり得る事・・・二重幅の狭小化 ●患者様自身の目について起こり得る事 従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際への皮膚のかぶりなどが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。その場合抜糸を行いますが、歳月が過ぎていると元に戻らない可能性もあります。 ●稀に起こり得る事:二重の消失・食い込みが薄れる・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、傷の残存(赤み・結び目の浮き出し・創部の陥没) ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- もともと大きく美しい瞳をお持ちの方でしたが、 一重まぶたのためにまつ毛の根元が皮膚に覆われてしまい、瞳の印象が隠れてしまっている状態でした。 「二重にはなりたいけれど、長いダウンタイムは避けたい」とのご希望から、 今回は埋没法による二重まぶた形成(重瞼術)を選択しました。 埋没法は、皮膚を切開せずに極細の糸でまぶたの内側を留める方法で、 自然な二重ラインを形成できる形成外科的手術です。 術後2週間の時点では腫れも落ち着き、まつ毛の生え際がしっかりと見えるようになりました。 瞳全体の印象が明るくなり、自然で健康的な目元へと変化しています。 埋没法は、「目を大きくしたい」「まぶたの印象を変えたい」といった方にも選ばれている治療法ですが、 目の形・皮膚の厚み・まぶたの構造によって適した手術方法は異なります。 形成外科では、患者様それぞれのまぶたの特徴を丁寧に診察し、 自然で調和の取れた二重まぶたの形成を目指しています。 ※本内容は一例のご紹介です。手術の経過や仕上がりには個人差があります。 ※本ページは治療効果を保証するものではありません。








































この症例の詳細について