【二重切開】埋没法で作った取れかけの二重を永久二重にしたい 20代女性【症例No.29Y0000695】
術前評価 | 埋没法で作った二重が浅くなり取れかけている状態 |
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通常必要とされる治療内容 | 二重切開 |
治療方法 | 術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、余剰な眼窩脂肪を適度に切除したのち重瞼形成を行いました。 |
料金 | 247,500円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善) 流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感 ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。 ●稀に起こり得る事:感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます)、予定外重瞼線、 ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷 ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です) |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 約3年前に他院で3点留めの埋没法を受けた方ですが、徐々に二重の食い込みが浅くなり取れそうになってきたため相談に来られました。食い込みが浅くなっているため、一重の時のように睫毛の上に皮膚が覆い被さりはじめ目が小さく見えています。また二重ラインの外側が浅くなり二重の横幅が狭くなりこちらも目が小さく見えてしまいます。この二つは埋没法が取れかけの時に現われる典型的な特徴です。この患者様は、取れない永久的な二重を希望され切開式重瞼形成を施行させていただきました。 術後経過は1週間は腫れていますが2週間ほどで7-8割の腫れが落ち着きます。1ヶ月ほどで大きな腫れはなくなり浮腫が少し残る程度で、3ヶ月で完全に落ち着きます。傷跡は少し認めますが時間が経つともう少し馴染んで分かりにくくなります。 結果としては、しっかり食い込んだ二重になる事で、まつげの上の余剰皮膚が解消され、かつ二重ラインが目尻までしっかり入ることで、つぶらな印象の目元から、パッチリした印象の目元になり大変喜んでいただけたと思います。
この症例の詳細について