【鼻孔縁挙上術 I字法】重々しく垂れ下がった鼻翼が気になる 20代女性【症例No.29Y0000346】
術前評価 | 鼻翼の垂れ下がりが強くバランスが悪い |
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通常必要とされる治療内容 | 鼻孔縁挙上術(I型) |
治療方法 | 鼻柱・鼻翼バランスを整えるため、下垂した鼻孔縁をI字に切除し挙上させます。 |
料金 | 275,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善) ●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます)、知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します) ●希に起こる事 感染・創離開・左右差の残存、肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存、効果不良 ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- この患者は鼻翼の自己主張を改善したいとのことで鼻翼縮小術を希望され相談に来られました。鼻翼の基部と鼻柱との関係は悪くないのですが鼻孔縁の垂れ下がりが強く、重々しく感じる原因と診断し鼻孔縁挙上術のI型での治療をおすすめさせて頂きました。 術後、正面・側面・斜位での写真でも重々鼻翼下垂は解消されているのが分ります。鼻翼・鼻柱バランスも整いスッキリとしたお鼻になり喜んで頂けたと思います。
この症例の詳細について