【眼瞼下垂】目力が乏しく元気のない印象の目元を改善したい 20代女性【症例No.29Y0000926】
術前評価 | 中等度の眼瞼下垂 |
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通常必要とされる治療内容 | 眼瞼下垂手術(挙筋前転術) |
治療方法 | 術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、挙筋前転を施行しました。前転した健膜を皮下に縫合し二重を作り幅の調整を行いました。 |
料金 | 330,000円(税込)※自由診療 |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善) ●患者様自身の目について起こり得る事 見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。 加齢による再発は起こり得ます。 ご高齢の方は、眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります) 予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など) ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化が受け入れられない ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 目力が乏しく元気のない印象の目元を改善したいと相談に来られました。術前評価は目の開きが悪く眉毛挙上を起こしている状態で、疲れや眠気を感じる目元の方でした。また開瞼が不十分であるため二重の食い込みも浅く、切開式での挙筋前転術をおすすめし施行させていただきました。 末広型で作成していますので、直後の腫れは写真の如くです。腫れのピークは手術の翌日隣、術後1週間で直後程度まで改善します。術後1ヶ月で腫れは9割以上改善し、3ヶ月で朝のムクミもほとんど感じなくなっていきます。傷跡は若干の硬さはまだ残っていますがメイクでごまかせる範囲だと思います。 術後左右差の無い綺麗な末広型の二重が出来るとともに、瞼が開き瞳がしっかり見える事で、元気でやる気に溢れた目元になられたと思います。 目の印象で人の第一印象は大きく変ります。目力が欲しい、瞳を綺麗に見せたいなどの悩みをお持ちの方は眼瞼下垂の手術を視野に入れて検討されることをおすすめします。
この症例の詳細について