【鼻翼縮小】鼻の穴の大きさを改善したい 20代女性【症例No.29Y00001028】
| 術前評価 | 正面視の鼻の穴が大きい方 |
|---|---|
| 通常必要とされる治療内容 | 鼻翼縮小術(内側法) |
| 治療方法 | 鼻孔底を切除し鼻翼基部を内側にずらし込み縫合します。 |
| 料金 | 286,000円(税込) |
| 治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-3週で改善) ●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきます、段差が残存することもあります)、知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)、鼻孔縁や鼻翼の見え方が少し変化します、鼻翼-鼻柱バランスの変化、鼻翼基部内側のくびれ ●希に起こる事 感染、創離開、左右差の残存、肥厚性瘢痕(赤さ、硬さ、圧痛など)、炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、縫合糸の残存 ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。 その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●手術をお受けになれない方 妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方、極わずかな左右差 や瘢痕が気になる方、使用薬剤に過敏症がある方 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 鼻翼縮小内側法による鼻孔の印象改善 正面から見た際に「鼻の穴が目立つ」「鼻の下が広く見える」といったお悩みでご相談をいただきました。 診察では、小鼻の張り出し(鼻翼の外側拡張)、鼻翼−鼻柱関係のバランス、鼻翼下垂など、複数の要素が関係していることを確認しました。 その中でも、患者様が特に気にされていたのは「鼻孔の大きさ」でした。 そのため今回は、鼻翼縮小内側法を選択しました。 この手術は、鼻孔底を切除し鼻翼基部を内側へ寄せることで、鼻孔の幅を整える形成外科的手法です。 正面からの印象だけでなく、斜めや横から見たときにも自然なバランスになるようデザインを行います。 手術後は、正面視での鼻孔の主張が軽減し、全体的に鼻の印象が引き締まりました。 傷跡も目立ちにくく、経過とともに自然になじんでいきます。 鼻の形やバランスは個々に異なるため、形成外科ではお一人おひとりの骨格・皮膚の厚み・鼻翼の形態を考慮してデザインを行うことが重要です。 鼻孔の大きさや小鼻の広がりでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 ※本内容は一例のご紹介です。手術の効果や経過には個人差があります。 ※本ページは治療の効果を保証するものではありません。












































































この症例の詳細について