【目尻切開修正】広がりすぎた目尻の開きを戻したい 20代女性【症例No.29Y00001018】
| 術前評価 | 目を横方向に大きくしたい方 |
|---|---|
| 通常必要とされる治療内容 | 目尻切開修正術 |
| 治療方法 | 目尻を縮めたい範囲に皮弁を挙上し、縮めるための裏打ちを作成します。裏打ちの上の皮膚を縫合し拡大した目尻を小さくします。 |
| 料金 | 123,200円(税込)※片目 |
| 治療のリスク | ●一般的な手術のリスク・・・腫脹や内出血・疼痛・術野の感染・創離開・創縁の損傷や眼球損傷の可能性、傷の赤み(3か月ほどで改善)、浮腫の持続、縫合糸の露出および残存、消毒液などによるかぶれ、稀に創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)、瞼縁のしびれ、非常に稀に肥厚性瘢痕やケロイド 極めて稀に重症薬疹・アナフィラキシーショック(麻酔薬・抗生剤・鎮痛剤など)・麻酔中毒など予測外の合併症 ※治療効果の持続・維持には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があることをご了承ください。 ●時に起こる事:創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感 結膜浮腫 ●希に起こる事:感染・創離開・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差・過矯正や低矯正・睫毛乱生や睫毛内反・涙漏れ(異所性分泌) |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 以前に受けられた目尻切開により「目尻が大きく広がりすぎたように見える」「結膜が強調されて不自然に感じる」とのことでご相談いただきました。 診察でも結膜の露出が目立ち、目尻がやや不自然な印象となっていました。 修正には、裏側と表側の両方の再建が必要です。今回は、裏側を皮弁で形成し、表側はシンプルな縫合で仕上げました。 術後3か月では、結膜の露出が改善し、自然でバランスの良い目尻に整いました。患者さまも「過剰な印象がなくなった」と満足していただけました。 美容外科手術は選択肢が広がる一方で、その修正手術のご相談も増えてきています。手術をご検討の際は「修正の可能性」も考慮した上で、慎重にクリニックを選ばれることをおすすめいたします。










































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