【鼻尖縮小+耳介軟骨移植(OPEN法)】団子鼻をスッキリさせたい20代女性【症例No.29Y00001015】
| 術前評価 | 全体が細くてスッキリしている雰囲気の中に、団子鼻が主張をしている状態 |
|---|---|
| 通常必要とされる治療内容 | 鼻尖縮小+耳介軟骨移植(OPEN法) |
| 治療方法 | 局所麻酔下に両側鼻腔内および鼻柱を切開し、鼻翼軟骨の状態を観察しました。両側の鼻翼軟骨間の縫合を行い、鼻翼軟骨を下方にrotationをかけるように外側鼻軟骨に縫合固定を行いました。さらに鼻尖形態を整える目的に自身の耳介軟骨を採取し移植しました。 |
| 料金 | 715,000円(税込) |
| 治療のリスク | ●初期に起こる事 軽度の疼痛(2-3日)、腫脹(1週間ほどで改善します)、内出血(2週ほどで改善します) ギプスを装着(1週目はずっと、2週目は夜間のみ) ●術後の変化 鼻腔内および鼻柱に瘢痕が残りますが殆ど分らなくなります。鼻尖部分が硬い(経時的に改善します) ●希に起こる事 血腫・感染など、二次的な変形(斜鼻・鼻柱や鼻梁の偏位・鼻孔・鼻孔縁の左右差など)、低矯正・過矯正の可能性・polly beak変形・鼻尖頭側移動(アップノーズ)・移植軟骨触知やシルエットの浮き出しの可能性・皮膚厚による効果不良 耳介:耳介血腫によるカリフラワー変形、耳介の変形 ●極めて稀起こり得る事 皮膚の壊死や凸凹、・極めて稀に重篤なアレルギー(重症薬疹やアナフィラキシーショックなど) |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 「鼻先の丸みをもう少しスッキリさせたい」とご相談いただいた患者さまです。 診察では、全体の雰囲気は細身で上品な印象でしたが、鼻先の丸さが強調され、いわゆる“団子鼻”の印象を与えていました。 自然でバランスの良い仕上がりを目指し、局所麻酔下で オープン法による鼻尖縮小術+耳介軟骨移植術 を行いました。手術では鼻先を細く整えるだけでなく、高さを出しつつ、わずかに下方向への回転を加えることで、自然なラインを形成しています。 術後1か月の正面写真では、鼻先とその上部がしっかりとシャープになり、目鼻立ちが引き立つ洗練された印象となりました。全体の細身の雰囲気と調和し、鼻の主張が強すぎない、自然で上品なお鼻になっていると思います。






































































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