症例case

鼻の他院修正の症例写真・術後の経過について

鼻の他院修正の症例一覧

【鼻尖・耳介軟骨移植】他院で切らない鼻尖縮小を行ったが団子鼻の改善が見られなかった 30代女性【症例No.29Y0000660】

  • 【鼻尖・耳介軟骨移植】他院で切らない鼻尖縮小を行ったが団子鼻の改善が見られなかった 30代女性【症例No.29Y0000660】

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  • 【鼻尖・耳介軟骨移植】他院で切らない鼻尖縮小を行ったが団子鼻の改善が見られなかった 30代女性【症例No.29Y0000660】

担当医師及び施術者からのコメント
この患者様は、過去に他院にて切らない鼻尖縮小術(縫合法)と、HANAKOによる鼻尖形成(吸収糸による鼻尖形成)の施術を受けたが効果の実感が得られなかったとのことで相談に来られました。 術前評価はそれほど強い団子鼻ではなかったのですが、外側鼻軟骨部の太さが気になる状態の方でした。 過去の手術内容が不明であったためopen法での鼻尖縮小術をご提案させていただきました。 術中内部の観察をしたところ、鼻尖部分および鼻翼軟骨内側脚の間に硬い瘢痕組織が目立ち、愛護的に剥離操作をすすめました。 HANAKA由来のものと思われる内側脚間のカプセル化した瘢痕を除去し、また鼻尖を縫合していた太い非吸収性の糸を抜去し、 鼻翼軟骨の周辺環境を整え鼻尖縮小および耳介軟骨移植を行いました。 術前後の状態を見ると鼻先の細さが出ているのが分かっていただけると思います。 斜位像でも鼻先が細くなっただけでなく高さが出ているのが分かっていただけると思います。 切らない鼻尖縮小術や、HANAKOと言った手軽な術式が流行していますが、瘢痕形成や鼻尖の軟骨損傷が起こっていた場合、修正が困難になるケースがあります。これらの術式は、しっかりとした効果を求めない方で、 かつ手軽な手法のみで行うことを心に決めている方にとっては良い方法と思いますが、大きな変化を求めている方や、 将来切開式による手術を考えている方にとってあまりオススメの方法とは言えません。 自分の求めているものをしっかりと考えた上で選択されることをオススメします。

この症例の詳細について

術前評価 団子鼻を治して、かつ鼻を高くしたい方
通常必要とされる治療内容 鼻尖縮小(open 法)+耳介軟骨移植
治療方法 局所麻酔下に両側鼻腔内および鼻柱を切開し、鼻翼軟骨の状態を観察しました。以前の手術で鼻尖を締め上げていた非吸収性の太い糸を愛護的に抜糸し、鼻翼軟骨内側脚の間に挿入された吸収性の糸によって出来たカプセル化した瘢痕の切除を行いました。その上で、鼻尖を細く且つやや回転を加えるように縫合固定を行いました。さらに鼻尖形態を整える目的に自身の耳介軟骨を採取し移植しました。
料金 638,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事  軽度の疼痛(2-3日)、腫脹(1週間ほどで改善します)、内出血(2週ほどで改善します) ギプスを装着(1週目はずっと、2週目は夜間のみ) ●術後の変化 鼻腔内および鼻柱に瘢痕が残りますが殆ど分らなくなります。鼻尖部分が硬い(経時的に改善します) ●希に起こる事 血腫・感染など、二次的な変形(斜鼻・鼻柱や鼻梁の偏位・鼻孔・鼻孔縁の左右差など)、低矯正・過矯正の可能性・polly beak変形・鼻尖頭側移動(アップノーズ)・移植軟骨触知やシルエットの浮き出しの可能性・皮膚厚による効果不良 耳介:耳介血腫によるカリフラワー変形、耳介の変形 ●極めて稀起こり得る事  皮膚の壊死や凸凹、・極めて稀に重篤なアレルギー(重症薬疹やアナフィラキシーショックなど)
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
この患者様は、過去に他院にて切らない鼻尖縮小術(縫合法)と、HANAKOによる鼻尖形成(吸収糸による鼻尖形成)の施術を受けたが効果の実感が得られなかったとのことで相談に来られました。 術前評価はそれほど強い団子鼻ではなかったのですが、外側鼻軟骨部の太さが気になる状態の方でした。 過去の手術内容が不明であったためopen法での鼻尖縮小術をご提案させていただきました。 術中内部の観察をしたところ、鼻尖部分および鼻翼軟骨内側脚の間に硬い瘢痕組織が目立ち、愛護的に剥離操作をすすめました。 HANAKA由来のものと思われる内側脚間のカプセル化した瘢痕を除去し、また鼻尖を縫合していた太い非吸収性の糸を抜去し、 鼻翼軟骨の周辺環境を整え鼻尖縮小および耳介軟骨移植を行いました。 術前後の状態を見ると鼻先の細さが出ているのが分かっていただけると思います。 斜位像でも鼻先が細くなっただけでなく高さが出ているのが分かっていただけると思います。 切らない鼻尖縮小術や、HANAKOと言った手軽な術式が流行していますが、瘢痕形成や鼻尖の軟骨損傷が起こっていた場合、修正が困難になるケースがあります。これらの術式は、しっかりとした効果を求めない方で、 かつ手軽な手法のみで行うことを心に決めている方にとっては良い方法と思いますが、大きな変化を求めている方や、 将来切開式による手術を考えている方にとってあまりオススメの方法とは言えません。 自分の求めているものをしっかりと考えた上で選択されることをオススメします。

この症例の詳細について

【他院修正・鼻尖縮小・軟骨性斜鼻修正・骨性斜鼻修正(鼻骨骨切り術)】複数回の他院術後+フィラーによる変形を希望した30代女性【症例No.29Y0000643】

  • 【他院修正・鼻尖縮小・軟骨性斜鼻修正・骨性斜鼻修正(鼻骨骨切り術)】複数回の他院術後+フィラーによる変形を希望した30代女性【症例No.29Y0000643】

  • 【他院修正・鼻尖縮小・軟骨性斜鼻修正・骨性斜鼻修正(鼻骨骨切り術)】複数回の他院術後+フィラーによる変形を希望した30代女性【症例No.29Y0000643】

  • 【他院修正・鼻尖縮小・軟骨性斜鼻修正・骨性斜鼻修正(鼻骨骨切り術)】複数回の他院術後+フィラーによる変形を希望した30代女性【症例No.29Y0000643】

担当医師及び施術者からのコメント
他院にて複数回の手術とフィラー?を受けている方です。鼻が曲がりと団子鼻を気にされ来院されました。 修正の手術は過去にどういう手術を受けているのかが患者様も分っていないことが多く、問題点の改善に絞って手術を行うことになります。 この患者様は、ご本人が仰っている「曲がり」と「団子鼻」の改善を主座に置き手術させて頂きました。 オープン法で展開し内部観察したところ、非吸収性の人工物(内容は不明)が大量に鼻尖部分に充填されていました。 これらを愛護的に除去したところ、今度は強い拘縮変形を起こした鼻翼軟骨が現われ、 こちらの拘縮を丁寧にリリースしております。 頭側の曲がりは鼻骨骨切り術と外側鼻軟骨の縫合などで曲がりを矯正しております。 術後、十分とは言えませんが、鼻の曲がりおよび鼻尖部の丸みは、術前より改善されご満足いただけたと思います。

この症例の詳細について

術前評価 大きな鼻先と曲がりの強い方
通常必要とされる治療内容 鼻尖縮小+軟骨性斜鼻修正+骨性斜鼻修正(鼻骨骨切り術)+他院修正
治療方法 全身麻酔下、オープン法で内部を観察し、鼻翼軟骨および外側上に注入されたフィラー及び瘢痕組織の除去を行いました。骨性斜鼻に関しては骨切り術にて曲がりを修正し、軟骨性斜鼻に関しては外側鼻軟骨および鼻翼軟骨の縫合方法にて修正を行いました。また鼻尖部分は軟骨間縫合および耳介軟骨移植を行いました。
料金 1,100,000円(税込)
治療のリスク ●初期に起こる事  軽度の疼痛(2-3日)、腫脹(1週間ほどで改善します)、内出血(2週ほどで改善します) ●術後の変化 鼻腔内に瘢痕が残りますが殆ど分らなくなります。鼻尖部分が硬い(経時的に改善します) ●希に起こる事 血腫・感染など、二次的な変形(斜鼻・鼻柱や鼻梁の偏位・鼻孔・鼻孔縁の左右差など)、低矯正・過矯正の可能性・鼻尖頭側移動(アップノーズ)・移植軟骨触知やシルエットの浮き出しの可能性・皮膚厚などによる効果不良、斜鼻の残存 耳介:耳介血腫によるカリフラワー変形、耳介の変形、知覚障害 ●極めて稀起こり得る事  皮膚の壊死や凸凹、極めて稀に重篤なアレルギー(重症薬疹やアナフィラキシーショックなど)
施術担当 山中 佑次院長
担当医師及び施術者からのコメント
他院にて複数回の手術とフィラー?を受けている方です。鼻が曲がりと団子鼻を気にされ来院されました。 修正の手術は過去にどういう手術を受けているのかが患者様も分っていないことが多く、問題点の改善に絞って手術を行うことになります。 この患者様は、ご本人が仰っている「曲がり」と「団子鼻」の改善を主座に置き手術させて頂きました。 オープン法で展開し内部観察したところ、非吸収性の人工物(内容は不明)が大量に鼻尖部分に充填されていました。 これらを愛護的に除去したところ、今度は強い拘縮変形を起こした鼻翼軟骨が現われ、 こちらの拘縮を丁寧にリリースしております。 頭側の曲がりは鼻骨骨切り術と外側鼻軟骨の縫合などで曲がりを矯正しております。 術後、十分とは言えませんが、鼻の曲がりおよび鼻尖部の丸みは、術前より改善されご満足いただけたと思います。

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6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
良心的な安心価格
3
最新技術による治療
4
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5
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  • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
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  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
    前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

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