【乳房シリコン抜去】他院手術後の変形の修正 70代女性【症例No.29Y0000192】
術前評価 | 過去に挿入したインプラントの変形が生じた方 |
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通常必要とされる治療内容 | インプラント抜去術、カプセル拘縮解除術 |
治療方法 | 乳房下溝線に切開を行い、インプラントを摘出します。右乳房のカプセル拘縮に対して硬く変形した瘢痕組織を可及的に除去し外見を整えます。 |
料金 | 330,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善) ●希に起こる事 血腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差・拘縮の残存(皮下瘢痕性腫瘤の残存) ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
施術担当 | 山中 佑次院長 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 変形した右の乳房の修正を希望され他院よりご紹介いただいた患者様です。 右の変形の修正だけでなく、この際、人工物であるインプラントも抜去したいとのご希望がありました。 インプラント抜去だけでは左右差が残るため右乳房に対しては拘縮解除術も同時に行いました。 術後、胸のボリュームは失われましたが、自然で左右対称な乳房形態になりました。
この症例の詳細について