施術についてdetailed explanation

乳輪縮小術

  • 大きくてぼやけた乳輪を小さくしたい
  • 乳輪と乳房のバランスを整えたい
  • 男なのに乳輪が大きいのをどうにかしたい

乳輪縮小術の特徴

乳輪の大きさは乳房と同じように個人差が非常に大きいものの一つです。大きな乳輪は、萎えた印象・締まりがない印象を与え、同性のだけでなく異性に対して積極的になれない方も多いのではないでしょうか?

一般女性の平均的な乳輪の大きさは3.5cm前後だと言われていますが、4.0cmを超えてくると大きく感じる人が多い傾向があります。
しかしこのような数字だけでなく、乳房とのバランスや体全体とのバランスによっても大きく見えたり小さく見えたりもします。そのバランスを整える手術が乳輪縮小術になります。

このような方におすすめです

大きな乳輪を小さくしたい方
乳輪と乳房のバランスを整えたい方
男性らしい小さい乳輪にしたい方。
大きくはないが乳輪のぶつぶつが気になる方。

手術の方法

乳輪を小さくする手術には2種類あります。
ドーナツ状に、内側部分を切り取る方法と、外側部分を切り取る方法です。

内側切除法

〇メリット

  • 外側部分の乳輪と皮膚との自然な境界が残る
  • 傷口も乳頭周囲に来るため目立ちにくい
  • ×デメリット

  • 切除量に限界がある
  • たくさん取ると乳頭が扁平化する
  • 外側切除法

    〇メリット

  • 一度に多くの皮膚を切除できるため効果が出しやすい。
  • ×デメリット

  • 乳輪と皮膚の境界部分に傷が出来るため、傷口が目立つ。
  • 乳輪と皮膚の境界がはっきりする。

  • 同時にできるおすすめの手術

    モントゴメリー腺除去術(乳輪のぶつぶつの除去)

    乳輪のぶつぶつが目立ってお困りの方もおられます。このぶつぶつは、「モントゴメリー線」と言って「皮脂腺」の一種ですが、しばしば発達しすぎて目立ってしまい、悩みの原因にもなります。

    乳輪縮小術で切除部分のぶつぶつは同時に切除されて除去されますが、切除範囲にかからないモントゴメリー腺は残ってしまいます。せっかくの治療機会ですので同時にすることで、さらに整った乳輪になる事が出来ます。


    モントゴメリー腺除去の詳細ページへ

    乳輪縮小術の術後経過について

    施術時間
    90分(両側)
    効果実感・持続効果
    持続的
    術後の通院
    10-14日後に抜糸に来院していただきます。その間は自宅での処置を行っていただきます。1か月、3か月後に任意の検診があります。
    術後の腫れ・ダウンタイム
    術後の傷口に軟膏を塗布しガーゼで保護を行います。軽度の腫れが出ますが1週間ほどで治まります。内出血は稀ですが、出た場合は約10-14日でなくなります。
    手術当日は軽い痛みがありますが痛み止めで治まる程度です。
    カウンセリング当日の治療
    要相談(事前にご連絡をお願いします)
    麻酔
    局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー
    翌日より可能、入浴・プールは抜糸後から可能です。
    洗髪
    当日より可能
    運動
    創部への摩擦を避ける目的に2週間ほどは控えてもらいます。お仕事で激しい運動がある場合は、摩擦を避けるための保護を行ってもらいます。

    症例写真、術後の経過について

    • 乳輪縮小術(内側切除)

      • 術前
      • 術後3か月
      乳輪縮小(内側切除)
      術前評価
      乳房の大きさと比べて相対的に乳輪が大きい状態
      通常必要とされる治療内容
      乳輪縮小術(内側切除)
      治療方法
      座位にて醜形瘢痕の切除と同時に乳輪縮小を可能な限りできるようデザインを行います。手術台に仰向けに寝ていただき、十分な局所麻酔で無痛下に手術を行います。片側40-50分ほどかけて丁寧に縫合を行います。
      料金
      253,000円(税込)
      治療のリスク
      治療のリスク(内側切除)
      ●初期に起こる事
      疼痛・軽度の腫脹
      ●時に起こる事
      出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる)
      効果不十分、乳頭の扁平化(切除量が多い時)
      ●経過中に起こる事
       知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
       瘢痕の残存(白く抜けた傷が残りますが、殆ど気にならない程度です)
       若干の後戻りが起こります(瘢痕が広がる)。
      ●希に起こる事
      感染・創離開・縫合糸の残存、左右差(強いもの修正します)
      肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)
      ●極めて稀起こり得る事
      薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      ●手術をお受けになれない方
       妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方


      担当医師及び担当者からのコメント
      他院で乳輪の内側切除をされていますが創離開を起こし瘢痕が広がり、乳輪の大きさは元に戻っている状態でした。瘢痕切除と同時に乳輪縮小術を行いました。内側切除は切除できる面積が限られるため効果は限定的ですが、この方の場合は瘢痕切除という目的もあったため、術後は瘢痕も目立ちにくくなり喜んでいただけました。
    • 乳輪縮小(外側切除)

      • 術前
      • 術後3か月
      • 術後6か月
      乳輪縮小(外側切除)
      術前評価
      他院で乳輪縮小術(外側切除)をされたが、大きな乳輪が残っている方。
      通常必要とされる治療内容
      乳輪縮小術(外側切除)
      治療方法
      座位にて醜形瘢痕の切除と同時に、瘢痕外側に残る乳輪を可能な限り取るようにデザインを行います。手術台に仰向けに寝ていただき、十分な局所麻酔で無痛下に手術を行います。片側40-50分ほどかけて丁寧に縫合を行います。
      料金
      253,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・軽度の腫脹
      ●時に起こる事
      出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる)
      効果不十分、乳頭の扁平化(切除量が多い時)
      ●経過中に起こる事
       知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
       瘢痕の残存(白く抜けた傷が残ります)
      若干の後戻りが起こります(瘢痕が広がる)。
      乳輪と皮膚の境界がはっきりする。
      ●希に起こる事
      感染・創離開・縫合糸の残存、左右差(強いもの修正します)
      肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)
      ●極めて稀起こり得る事
      薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      ●手術をお受けになれない方
       妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方
      担当医師及び担当者からのコメント
      他院での乳輪縮小術の外側法を受けられた患者様です。
      術前に傷跡が残ることの説明を受け施術されましたが、思いのほか傷跡の外側に乳輪が残存しており、効果の実感が乏しいとのことで相談を受けました。
      乳輪縮小術の外側法では傷跡が残ることを十分御理解されており、すでに傷跡もあることからもう少し乳輪を小さくしたいとのご要望があり、追加切除をご提案させて頂きました。
      写真のように乳輪外側下方の乳輪/皮膚のグラデーションが広く残っていることからそちらを主な改善目標として、全体的に傷口をグランデーション外側に移動(創部外側の乳輪が少なくなるように)するように追加切除+縫合を行っております。
      術後は写真のように傷口は目立ちますが、傷口外側の乳輪は縮小し手術の目的は達成できたと思います。
    • 【乳輪縮小】他院で乳輪縮小術(外側法)を受けた後の瘢痕の広がりを改善したい方 30代女性【症例No.29Y0000502】

      • 術前
      • 術後2ヶ月
      • 術後5ヶ月
      【乳輪縮小】他院で乳輪縮小術(外側法)を受けた後の瘢痕の広がりを改善したい方 30代女性【症例No.29Y0000502】
      術前評価
      他院で乳輪縮小術(外側切除)をされたが、瘢痕が広がり醜形状態となっている方
      通常必要とされる治療内容
      乳輪縮小術(外側切除)
      治療方法
      座位にてデザインを行い、切除する瘢痕及び概ねの縫合部位を決めます。手術台に仰向けに寝ていただき、十分な局所麻酔で無痛下に手術を行います。片側40-50分ほどかけて丁寧に縫合を行います
      料金
      253,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・軽度の腫脹
      ●時に起こる事
      出血、内出血(1-3週で改善)、かぶれ(乳頭保護装具のためのテープによる)
      効果不十分、乳頭の扁平化(切除量が多い時)
      ●経過中に起こる事
      知覚障害(術後一時的に起こる可能性がありますが徐々に改善します)
      瘢痕の残存(白く抜けた傷が残ります)、若干の後戻りが起こります(瘢痕が広がる)、乳輪と皮膚の境界コントラストの明瞭化
      ●希に起こる事
      感染・創離開・縫合糸の残存、左右差(強いもの修正します)
      肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)
      ●極めて稀起こり得る事
      薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷。
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      ●手術をお受けになれない方
       妊娠中の方、授乳中の方、半年以内に妊娠の予定のある方

    施術の流れ

    • 01
      ご予約
      フリーダイヤルでの?お電話もしくはメールで、無料カウンセリングのご予約をお願いします。
    • 02
      カウンセリング

      医師による無料カウンセリングをお受けいただきます。専門の医師が、ご希望の大きさ・長さを伺います。術後の経過やアフターケアについても、併せて説明いたします。

      ※一度カウンセリングを行った方であれば、電話での手術予約が可能です。

    • 03
      手術室へ移動・デザイン
      リラックスできるBGMの流れた手術室でデザインを行います。
    • 04
      局所麻酔
      手術中の痛みがないよう、局所麻酔でしっかりと痛みのコントロールを行います。(ご希望の場合は笑気麻酔(有料)を併用して行います。)
    • 05
      手術
      麻酔が十分に効いたことを確認し、手術を開始します。手術中は90分程度で終了です。BGMを聞きながらリラックスして施術を受けて頂けます。人によっては、痛みを感じる場合もありますが、すぐに麻酔を追加しますのでご安心ください。
    • 06
      手術終了後
      手術室でしっかり傷口を保護し、身支度を整えて帰宅して頂きます。
    • 07
      施術後の安心サポート
      施術後、10-14日目で抜糸を行います。その後、1か月目、3か月目に検診に来て頂きます(任意)。それ以降であっても、気になる事があれば、どのような事でもお問い合わせください。

    よくある質問一覧

    乳輪縮小術に関するQ&A

    • 手術中、痛くないですか?
      十分な局所麻酔を行いますので手術中は痛みを感じることはありません。また局所麻酔の痛みを軽減する場合は笑気麻酔や静脈麻酔を行う事もできます(有料)。
    • 日常生活に支障はありませんか?痛みは大丈夫ですか?
      術後、傷口にガーゼを当てて保護しますのでデスクワークや軽い家事程度のお仕事は問題無くしていただけます。
      摩擦や圧迫を加える場合は痛みを感じることがありますので、痛みが感じる間はそれらの刺激を避けるようにお願いします。同じ理由で運動も、痛みがある間は控えるようにお願いします。
    • 傷口は目立ちませんか?
      内側切除の傷口は乳頭近くになるため、傷口は3-6か月くらいすると赤みがなくなり、ほとんど分かりにくくなります。外側切除の傷口も同様に徐々に赤みが消えて行きます。
      しかし目立ちにくくするデザインの工夫を行いますが、乳輪と皮膚とのコントラストがややくっきりする傾向があります。
    • 手術後の乳輪・乳頭の感覚が鈍りませんか??
      一時的に感覚が鈍ることがありますが、約数か月で戻ってきます。またはじめは硬さや摘まんだ時の痛みを感じることもありますが、同様に改善していきます。
    • 左右差は出ませんか?
      もともと左右差のある方の場合、切除の量を調整することで可能な範囲で左右差をそろえます。またもともと大きさが同じ型の場合は術前のデザインを全く同じにし、手術中の切除量も同じにすることで左右差を極力なくすように行っています。
    • 男性でもできますか?
      男性でも大きな乳輪に悩んで相談に来られます。男性の乳輪は直径27-28mmを超えると大きいと感じるようになります。もちろん胸板の大きさなどでもバランスが変わってくるため、一度相談に来てもらうとよいでしょう。
    • 後戻りはありませんか?
      術後3-6か月ほどで若干の後戻りがありますが元通りになる事はありません。
    • 乳頭は扁平化しますか?
      内側切除法で多くの乳輪を切除した場合、乳頭基部が外側にひかれて扁平化することがあります。

    乳輪縮小術の料金

      料金(税込)
    乳輪縮小(内側切除) ¥253,000
    乳輪縮小(外側切除) ¥253,000
    モントゴメリー腺の同時切除 1個 ¥8,250

    ※モントゴメリー腺の切除を単独で行う場合は1個¥16,500となります。※別途基本料金¥33,000(税込)が発生します。

    院長から患者さまへの
    6つのお約束

    当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
    当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

    1
    質の高い医療
    2
    良心的な安心価格
    3
    最新技術による治療
    4
    将来をふまえたプラン
    5
    丁寧な診察
    6
    保険診療も案内

    院長紹介

    • モニター募集
    • いいクリニックの選び方
    • 樹のひかりクリニックのいいところ、ダメなところ
    • 院長ってこんな人
    • 院長コラム
    • スタッフブログはこちら
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    診療時間 AM9:00~PM18:00

    皮膚科・形成外科(保険診療)
    美容皮膚科・美容外科(自由診療)
    日帰り手術(保険診療・自由診療)

    • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
    • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
    • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
    • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
      前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

    〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
    ※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分

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