施術についてdetailed explanation

脂肪注入でのしわ・くぼみ治療

はじめに

近年、再び注目され始めた脂肪注入によるアンチエイジング治療。皆が知るヒアルロン酸注入によるアンチエイジング治療とは、また違った魅力のある施術です。 ヒアルロン酸と脂肪注入の違いはこちら

近年開発された新しい注入技術で生着率が向上しており、形成・美容医学会でも注目の分野です。様々な施術から多くの発表がなされており年々進歩しています。
脂肪注入は組織移植を駆使して様々な治療を行う形成外科医の真骨頂と言える技術で、移植する脂肪の性質と、移植部位の特性を理解しているからこそ、最高の効果を出すことができ、若さを取り戻すことができます。

このような方におすすめです

自分の組織でシワ・クボミの治療をしたい方。
自分の脂肪を注入するので、他の何よりも安心できます。
一生ものの素材でシワ・クボミの治療をしたい人
注入した脂肪はある程度吸収されますが、生着したものは一生ものとして残ります。

たるみ、しわ、くぼみの原因とは?

いずれも老化を代表するサインです。しかし、原因はさまざまで、個人差もあります。
主だったものは下記の3つです。

①ボリュームロス(皮下脂肪・筋肉の委縮)
②皮膚や支持組織の緩み
③顔の筋肉の動き

それぞれに対して、ヒアルロン酸注射・ボトックス注射・レーザー照射・手術(フェイスリフト・タルミ取り)、そして脂肪注入などを併用して治療していきます。

脂肪注入の効果は?

脂肪注入の効果は、先に挙げたボリュームロスに対する効果や、皮脂組織の緩みに対する補助的な効果になります。
具体的には、「ボリューム形成効果」・「しわ改善効果」・「リフトアップ小顔効果」です。

・「ボリューム形成効果」
委縮した皮下脂肪・筋肉の部分に、自家脂肪を補う事で、顔の“くぼみ・やせ”を改善させ、若いころのハリを取り戻します。

・「しわ改善効果」
放冷線などの深く刻まれたしわ(安静時からあるもの(安静じわ)に注射することで、しわ全体を浅く改善させます。

・「リフトアップ小顔効果」
顔の重心が下半分に移動することでタルミ感が強調されます。重心を上に移動させるようにバランスよく注入すると、リフトアップ効果や小顔効果を生み出します。

脂肪注入の有効部位と特徴

脂肪注入の有効部位

当院の人気ランキング!

①中顔面のやせ・たるみ・ゴルゴ線

②目の下のくぼみ

③やせた頬

④コメカミのくぼみ

⑤ほうれい線(鼻唇溝)

⑥口唇

⑦目の上のくぼみ

各部位の説明

①中顔面のやせ・たるみ・ゴルゴ線
人気ナンバー1は「中顔面のやせ・たるみ・ゴルゴ線」の治療です。中顔面が年齢と共に痩せていく事で出来る、「中顔面のやせ・たるみ・ゴルゴ線」。脂肪注入でボリュームを加えることで、中顔面に膨らみが戻り、アンチエイジングだけでなく、お顔のバランスが良くなり、小顔効果・リフトアップ効果が期待できるお勧めの部位です。自分の脂肪注入で気になる中顔面を若々しく取り戻せます。

②目の下のくぼみ
目の下のくぼみに対してはヒアルロン酸や脂肪注入で治療します。ただし、眼の下の皮膚は非常に薄く、容易にポッコリ膨らむことがあるため、入れ過ぎには注意が必要です。
なお、「目の下のくぼみ・たるみ」には別の効果的な治療もあります。
詳細は▶「目の下のたるみ治療」をご参考にしてください

③やせた頬
年齢と共に頬のやつれが気になります。そんな痩せこけた頬に自分の脂肪を注入することで、ふっくらとした若々しいお顔を取り戻せます。その結果、お顔のバランスが良くなるため、アンチエイジング効果だけでなく、小顔効果・リフトアップ効果も期待できるお勧めの部位です。

④コメカミのくぼみ
年齢と共の痩せてくぼみが気になる場所です。頬骨の飛び出しが強調されるため「貧相で疲れた印象」を与えます。自分の脂肪を十分量注入することで大きな変化を実感頂ける部位になります。また、アンチエイジング効果だけでなく、重心が上に移動することで得られる、小顔効果・リフトアップ効果も期待できるお勧めの部位です。

⑤ほうれい線(鼻唇溝)
放冷線に脂肪注入を行う事で刻まれたしわを浅くすることができます。「ヒアルロン酸を繰り返し入れるなら一生モノを入れたい」「自家組織にこだわりがある」そういった人に選ばれています。

⑥口唇にハリを取り戻す、脂肪注入によるふっくら口唇形成
口唇にも脂肪注入をしてふっくらさせることができます。「ヒアルロン酸を繰り返し入れるなら一生モノを入れたい」「自家組織にこだわりがある」そういった人に選ばれています。

⑦目の上のくぼみ
年齢と共に、目元のハリが失われ、目の上のくぼみができます。そのクボミには、ヒアルロン酸注射や脂肪注入で改善が得られます。ただし、眼の下の皮膚は非常に薄く、容易にポッコリ膨らむことがあるため、入れ過ぎには注意が必要です。また、目の上のくぼみに対しては他の効果的な治療もあります。
詳細は▶「目の上のくぼみ治療」をご参考にしてください

脂肪注入の施術方法

・脂肪採取部
麻酔:局所麻酔、笑気麻酔、静脈麻酔
脂肪採取:太もも・腹部のいずれかに、2mm程の切開を加え専用の道具で脂肪を採取します。

・脂肪注入
麻酔:局所麻酔もしくは神経ブロック、笑気麻酔
脂肪注入:気になるしわ・くぼみの形態を見極め、デザインを行なったのち脂肪注入を行います。採取から注入まで準備を含めると30分ほどで終了します。

脂肪注入でのしわ・くぼみ治療の術後経過について

注入する脂肪はある程度吸収されます。そのため、少し多目に注入してきます。
はじめの1か月で注入量の6~7割ほどに、3か月で4~5割ほどになります。この時点のものが生着し一生モノとして残ります。(吸収の程度には部位による差や個人差があります)

2-3回繰り返して行う事がお勧めです。目安としては、頬は2-3回程度、中顔面は1-2回、こめかみは2-3回程度です。

施術時間 約90分
効果実感・持続効果 上記参照
術後の通院 7日目 検診
1,3か月後 検診(任意) 希望者はいつでも無料検診に来て頂けます。
術後の腫れ・ダウンタイム 少なめに注入し場合は殆どありません。多い目に入れた場合は、やや膨らみが強く出ますが時間と共に改善していきます。
メイクは翌日からできます。まれに、内出血が起こる事がありますが、10日ほどで消えていきます。
注入後にごく僅かな腫れや発赤がありますが、すぐに改善します。
術後の痛み 2-3日、少し感じる程度です。採取部分の疼痛も数日で治まります。
カウンセリング当日の治療 不可
シャワー 翌日より可能
洗髪 翌日より可能。
メイク 翌日より可能
洗顔 翌日より可能
その他の注意点 注入後は注入部位を触り過ぎないようにしましょう。可能な限り安静を心掛けましょう。喫煙は前後4週間は控えて下さい。

症例写真、術後の経過について

  • 経皮的ハムラ法+ナノファットインジェクション

    • 右斜位(フラッシュなし)
    • 左斜位(フラッシュなし)
    • 正面(フラッシュなし)
    ハムラ法(経皮的眼窩脂肪移動術)+ナノファットインジェクション
    術前評価
    下眼瞼の眼窩脂肪のタルミとくぼみのため、老けた印象に見える方
    通常必要とされる治療内容
    ハムラ法(経皮的眼窩脂肪移動術)+ナノファットインジェクション
    治療方法
    通常の睫毛下切開でアプローチし、余剰な眼窩脂肪を露出させました。眼窩下縁より1.5cmほど剥離を行い余剰な眼窩脂肪を移動させるスペースを作成し眼窩脂肪の移動を行っております。この症例の場合眼窩脂肪の切除を少し行い、余剰となった皮膚も切除し閉創しました。 腹部より脂肪を採取し、専用のフィルターを通して超微細な脂肪の粒子(ナノファット)を作成し、眼瞼周囲の皮下に注入し肌にハリを持たせました。また中顔面領域にも脂肪注入を行っております。
    料金
    715,000円(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事
    疼痛・腫脹(1週間ほどで約8割改善)・軽度のむくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
    傷の赤み(1-3か月ほどで改善) 創部周囲が硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)
     ドライアイ、流涙、眼脂、異物感やツッパリ感

    ●患者様自身の目について起こり得る事
    加齢による再発は起こり得ます。
    青クマ・茶クマの残存
    膨らみの残存:完全除去が困難である可能性(特に内側の軽度のクボミは残ります)
    眼球突出傾向のある方や下眼瞼弛緩の強い方は外反のリスクが上がります。
    過矯正による目の下のクボミ

    ●希に起こる事
    流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
    切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
    創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)
    瞼・頬の知覚障害の可能性(多くは改善、稀に残存)、結膜浮腫(数か月で改善)
    左右差:従来の左右差は残ります。
    下眼瞼の外反(経過と共に改善していきますが場合によって修正が必要になる事もあり)
    小じわ・ちり緬じわの増加(矯正しすぎると外反のリスクが高まります)

    ●かなり稀に起こり得る事:
    感染・創離開

    ●極めて稀起こり得る事:
    薬疹(重症なものも含む)
    薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
    眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
    その他予想外の合併症の可能性もあります。

    ◆脂肪吸引部分に起こる事
    一般的な手術としてのリスク
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み)
    感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。
    薬疹・アナフィラキシーショック

    ◆採取部
    硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ、
    非常に稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など)
    血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む)

    ◆注入部位
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や過剰
    非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚潰瘍や失明など)
    担当医師及び担当者からのコメント
    目の下の脂肪の膨らみと、クボミ、目元の小じわ、中顔面の痩せなどで、疲れた印象の顔を治したいとの希望で来院された40代女性です。
    眼窩脂肪の突出中央から内側にかけて軽度認め、外側は骨縁に沿ってクボミもあり、中顔面の痩せも強いことから、単純なハムラ法だけでは改善が限定的と判断し、繊細な注入が可能であるナノファットインジェクションをご提案させていただきました。
    術後3か月ですが目元の突出や陥没はほぼ平坦となり、中顔面のボリュームが出たため、
    目元から頬にかけてのスムーズ曲線が再建され、疲れた印象は一気に解消されました。
    傷跡も若干赤みは残る部位もありますがほとんど目立ちません。
    また、注目頂きたいのは、皮下へのナノファットインジェクションを行っているため肌のハリやツヤが現れている点です。
    従来の手術では解消できなかった目元の青クマなどにも唯一有効な治療法で、最近のお勧めの術式です。
  • 【脂肪注入】凸凹したオデコを、脂肪注入で丸くて綺麗なオデコにしたい方 30代女性【症例No.29Y00000586】

    • 術前・術後1ヶ月・術後6ヶ月
    • 術前・術後1ヶ月・術後6ヶ月
    【脂肪注入】凸凹したオデコを、脂肪注入で丸くて綺麗なオデコにしたい方 30代女性【症例No.29Y00000586】
    術前評価
    年齢と共にオデコの凹みが出現してきている方
    通常必要とされる治療内容
    脂肪注入
    治療方法
    腹部から脂肪吸引にて脂肪採取し、細断+遠心分離で脂肪を処理し、オデコの毛の生え際の複数箇所から脂肪を注入します。
    料金
    264,000円(税込)
    治療のリスク
    注入脂肪の生着率は30-80%(個人差あり)、一度の施術で効果が出ることがありますが、脂肪の吸収によって複数回の注入を行う必要があります(有料)。※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。

    ◆一般的な手術としてのリスク
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み)
    感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。
    薬疹・アナフィラキシーショック

    ◆採取部
    硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ、
    非常に稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など)、血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む)

    ◆注入部位
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や過剰
    非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚潰瘍や失明など)
    担当医師及び担当者からのコメント
    平坦なオデコがさらに凸凹してきたため、丸くて切れないオデコを希望し相談に来られました。
    オデコの丸みを整えるためにはヒアルロン酸注射や脂肪注入などがあることを説明し、結果的に長持ちする脂肪注入での治療をご希望されました。
    腹部から脂肪を採取し、細断処理および遠心分離処理を行い約9ccの脂肪を前額部に注入しております。
    術後1ヶ月では丸みのある綺麗なオデコが維持されています。
    術後6ヶ月の写真ではやや吸収が進み丸みは無くなりましたが、術前と比べると凹みは認めずある程度生着していると思われます。
    このように脂肪注入はある程度吸収されるため(個人差あり)、2-3回ほど繰り返すことで綺麗な形を作っていく必要があります。
    ただ一度生着した脂肪は一生モノですのでヒアルロン酸と比べると長い目で見るとお得な施術と言えると思います。
  • 【ハムラ法+中顔面脂肪注入】目の下のクマ、たるみの気になる 40代女性【症例No.29Y0000813】

    【ハムラ法+中顔面脂肪注入】目の下のクマ、たるみの気になる 40代女性【症例No.29Y0000813】
    術前評価
    下眼瞼の眼窩脂肪の突出とくぼみによる影クマ、皮膚のたるみ、中顔面の痩せのため、疲れた印象に見える方
    通常必要とされる治療内容
    ハムラ法(経皮的眼窩脂肪移動術)+脂肪注入
    治療方法
    通常の睫毛下切開でアプローチし、余剰な眼窩脂肪を露出させました。眼窩下縁より1.5cmほど剥離を行い余剰な眼窩脂肪を移動させるスペースを作成し眼窩脂肪の移動を行っております。余剰となった皮膚も切除し閉創しました。 腹部の臍部分に、2mm程の切開を加え専用の道具で脂肪を採取します。頬のやせている中顔面領域および鼻唇溝(ほうれい線)にも脂肪注入を行いました。
    料金
    ハムラ法(経皮的)495,000円+脂肪注入(中顔面1か所)167,200円(税込)※同時施術20%OFF
    治療のリスク
    ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(1週間ほどで約8割改善)・軽度のむくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 傷の赤み(1-3か月ほどで改善) 創部周囲が硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)  ドライアイ、流涙、眼脂、異物感やツッパリ感

    ●患者様自身の目について起こり得る事 加齢による再発は起こり得ます。 青クマ・茶クマの残存 膨らみの残存:完全除去が困難である可能性(特に内側の軽度のクボミは残ります) 眼球突出傾向のある方や下眼瞼弛緩の強い方は外反のリスクが上がります。 過矯正による目の下のクボミ

    ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善) 瞼・頬の知覚障害の可能性(多くは改善、稀に残存)、結膜浮腫(数か月で改善) 左右差:従来の左右差は残ります。 下眼瞼の外反(経過と共に改善していきますが場合によって修正が必要になる事もあり) 小じわ・ちり緬じわの増加(矯正しすぎると外反のリスクが高まります)

    ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開

    ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。

    ◆脂肪吸引部分に起こる事 一般的な手術としてのリスク 腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み) 感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。 薬疹・アナフィラキシーショック
    ◆採取部 硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ、 非常に稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など) 血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む)
    ◆注入部位 腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や過剰 非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚潰瘍や失明など)
    担当医師及び担当者からのコメント
    目の下のクマを改善させたいとの希望で来院された40代女性です。 ハムラ法により、目の下の膨らみと凹み、皮膚のタルミが改善すると同時に、目の下の細かい小じわも良くなり涙袋が綺麗な形で姿を現わし、一気にお若く元気な印象になられました。 ハムラ法だけでも十分改善は期待できますが、中顔面の痩せている部分をもう少しふっくらさせることでより若々しさを出せるため、 ハムラ法の手術直後に中顔面への脂肪注入も行いました。少量余った脂肪は、無駄にすることなく、ほうれい線にも少量注入させていただきました。 頬も自然にふっくらとして張りのある元気な印象になられて、ほうれい線も少し浅くなり影が減りました。
  • 【脂肪注入 ナノファットインジェクション】目の下の青クマの治療 30代男性【症例No.29Y0000789】

    【脂肪注入 ナノファットインジェクション】目の下の青クマの治療 30代男性【症例No.29Y0000789】
    術前評価
    目の下の青クマが気になる30代の男性
    通常必要とされる治療内容
    ナノファットインジェクション
    治療方法
    腹部や太ももから脂肪吸引をして脂肪採取し、細断+遠心分離⇒ナノ化処理(液状化処理)を行い、目の下の青クマ部分に注入することで薄い脂肪層を形成し、色調を改善させます。
    料金
    1回 275,000円(税込)
    治療のリスク
    治療のリスク
    注入脂肪の生着率は30-80%(個人差あり)、一度の施術で効果が出ることがありますが、脂肪の吸収によって複数回の注入を行う必要があります(有料)。※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。

    ◆一般的な手術としてのリスク
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み)、感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。薬疹・アナフィラキシーショック

    ◆採取部
    硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ
    非常に稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など)、血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む)

    ◆注入部位
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や過剰
    非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚潰瘍や失明など)
    担当医師及び担当者からのコメント
    目の下のわずかな凹みと(影クマ)、青クマの改善目的に来院されました。わずかな凹み(影クマ)に関してはハムラ法でも改善が期待できますが、手術侵襲と比べてバランスが悪く、経結膜的脱脂でも改善が望めません。また青クマに対して、唯一改善が可能な治療法は、特殊な脂肪注入(ナノファットインジェクション)となります。ナノファットはわずかな凹みに関しても効果を発揮するため、この患者様にはナノファット(2-3回)をオススメし施行させていただきました。2度の施術後の術前後の比較では、目の下のわずかな凹みは改善しふっくらとした若々しい目の下になっておられます。また、術前と比べて青クマの改善も認めており、ナノファットの効果が現れていると思われます。青クマおよび軽い影クマをお持ちの方は、ナノファットインジェクションが最も良い適応と思われます。ご検討いただけたらと思います。
  • 【脂肪注入 ナノファットインジェクション】目の下の青クマの治療 30代女性【症例No.29Y0000851】

    【脂肪注入 ナノファットインジェクション】目の下の青クマの治療 30代女性【症例No.29Y0000851】
    術前評価
    目の下の青クマが気になる30代女性
    通常必要とされる治療内容
    ナノファットインジェクション
    治療方法
    腹部から脂肪吸引をして脂肪採取し、細断+遠心分離⇒ナノ化処理(液状化処理)を行い、目の下の青クマ部分に注入することで薄い脂肪層を形成し、色調を改善させます。
    料金
    275,000円(税込)
    治療のリスク
    注入脂肪の生着率は30-80%(個人差あり)、一度の施術で効果が出ることがありますが、脂肪の吸収によって複数回の注入を行う必要があります(有料)。※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。 ◆一般的な手術としてのリスク 腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み)、感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。薬疹・アナフィラキシーショック ◆採取部 硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ 非常に稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など)、血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む) ◆注入部位 腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や過剰 非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚潰瘍や失明など)
    担当医師及び担当者からのコメント
    目の下の青クマとわずかな凹み(影クマ)の改善を希望され来院されました。 青クマに対する治療を希望されており、ナノファットインジェクションでの加療をお勧めさせていただきました。ナノファットはわずかな凹みに関しても効果を発揮するため、この患者様にはナノファット(2-3回)をオススメし施行させていただきましたが、まずは一度の施術を受けたいとのことで試行しております。注入後、目の下のわずかな凹みは改善し、また術前と比べて青クマの改善も認めています。ナノファットの効果は2-3回繰り返すことでより分かりやすく現れてきます。青クマおよび軽い影クマをお持ちの方は、ナノファットインジェクションが最も良い適応と思われます。ご検討いただけたらと思います。
  • 【脂肪注入】中顔面・頬の痩せが気になってきた 40代女性【症例No29Y0000870】

    【脂肪注入】中顔面・頬の痩せが気になってきた 40代女性【症例No29Y0000870】
    術前評価
    年齢とともに中顔面・頬の痩せが気になってきた方
    通常必要とされる治療内容
    脂肪注入
    治療方法
    右鼠径部から脂肪吸引にて脂肪採取し、細断+遠心分離で脂肪を処理し、中顔面に何層にも分けて細かく点状に脂肪注入を行います。
    料金
    308,000円(税込)※脂肪を2か所より採取する場合には追加料金あり
    治療のリスク
    注入脂肪の生着率は30-80%(個人差あり)、一度の施術で効果が出ることがありますが、脂肪の吸収によって複数回の注入を行う必要があります(有料)。※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。

    ◆一般的な手術としてのリスク
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、創離開(創延の壊死)、創部の肥厚性瘢痕やケロイド(赤み・硬さ・痛み)
    感染症:抗生剤や場合によっては外科的な処置(切開など)を行います。
    薬疹・アナフィラキシーショック

    ◆採取部
    硬さ、ムラ(凸凹の残存)、皮下の瘢痕(しこり)やツッパリ、
    極めて稀に皮膚潰瘍(褥瘡や皮膚壊死)、左右差、神経障害(知覚鈍麻など)、血腫による貧血(出血性ショック)、肺塞栓症(動静脈塞栓なども含む)

    ◆注入部位
    腫れ、疼痛、内出血、血腫、硬さ、ムラ(凸凹の残存)、注入不足や注入過剰
    非常に稀に、強いシコリや肉芽腫などが生じた場合は切開術を必要とする可能性もあり、動静脈塞栓症(皮膚壊死や失明など)

    担当医師及び担当者からのコメント
    年齢とともに中顔面・頬の痩せが気になってきたとのことで相談に来られました。程度としてはそれほど痩せている方ではなかったのですが、ご本人のご希望もあり右大腿内側より脂肪を採取して左右ともに8cc注入しました。術後3ヶ月の時点では生着率はまずまずであり、ふっくらした中顔面になられたと思います。この患者様は、肌の透明感や毛穴の引き締まりなどの副次効果も見られ、ご満足していただけたと思います。

当院が選ばれる理由

理由01
医師の無料カウンセリングにより、「最適な施術」を提案!
施術前に、医師による無料カウンセリングを実施します。顔の解剖を十分に理解している医師が、あなたの“しわ”や“くぼみ”の分析を行い丁寧に説明。「仕事を長く休めない」「人に知られたくない」といったライフスタイルや患者様の気持ちも十分に配慮した上で、最適な施術をご案内いたします。
理由02
「痛み」「安全」「安心」など、患者様の利益を最優先!
当院では、患者さまの利益を最優先にしております。たとえば、注射の部位・針・濃度にまでこだわり、適材適所に使用しています。
またリラックスできる環境作り、痛みを可能な限り抑える工夫なども行い、納得の良心価格でご提供しています。「安全、安心、信頼、納得、満足」これが、私たちのモチベーションです。
理由03
さまざまなニーズに対応!豊富な注入のバリエ―ション
一言に脂肪注入といっても、打ち方に色々な方法があります。これは皆様のお顔の状態によって使い分けます。当院の医師は、大学病院や美容外科で得た豊富な経験を持っており、そこから生まれた豊富な注入バリエーションをご提供できます。
理由04
形成外科専門医として、「正しい医療」を提供!
形成外科専門医をという「顔」の専門分野を得意とするからこそ、多くの問題を熟知しています。形成外科専門医が「すべき事」と「すべきでない事」を判断し、「正しい医療」を提供します。

施術を迷われている方へ 注意点とアドバイス

1. 脂肪注入の知識と技術をもつ形成外科専門医で受けましょう
組織移植の理論を理解せずに注入した場合は効果が乏しくなります。そのため何度注入してもあまり実感が持てない事があります。組織移植の専門知識と技術をもつ形成外科専門医の元で施術を受けることが、最大の効果を出すために必要です。

①一か所の注入を少なくする。
②無数の場所に、何層にも分けて注入する。
③入れ過ぎない。

以上が、組織移植を成功させる秘訣です。移植する組織、移植される組織の性質を知り尽くしているから、そして、微量な注入をコントロールできる繊細な技術が必要です。

2. 2-3回を目途にする。
一度に膨らませようとすると、注入過剰となります。その場合、せっかく注入した脂肪の生着率が悪くなります。注入される側の組織の状態を見極める必要があります。

脂肪注入でのしわ・くぼみ治療の料金

  料金(税込)
1か所 1回目 ¥209,000
2回目 ¥187,000
3回目以降 ¥165,000
2か所 1回目 ¥297,000
2回目 ¥275,000
3回目以降 ¥253,000
3か所 1回目 ¥385,000
2回目 ¥363,000
3回目以降 ¥341,000
4か所 1回目 ¥473,000
2回目 ¥451,000
3回目以降 ¥429,000
ナノリポインジェクション ¥275,000
※同部位2回目以降は10%オフ※ハムラ法と同時は20%オフ
額への注入(別途必要) ¥55,000
こめかみへの注入(別途必要) ¥33,000
頬への注入(別途必要) ¥33,000

※上記料金には麻酔代・採取料も含まれます。

院長から患者さまへの
6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
良心的な安心価格
3
最新技術による治療
4
将来をふまえたプラン
5
丁寧な診察
6
保険診療も案内

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診療時間・アクセス

奈良本院の診療時間・アクセス

診療時間 AM9:00~PM18:00

皮膚科・形成外科(保険診療)
美容皮膚科・美容外科(自由診療)
日帰り手術(保険診療・自由診療)

  • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
  • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
    前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分

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美容皮膚科・美容外科(自由診療)
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  • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
  • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
    前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
近鉄大和八木駅 徒歩1分

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