施術についてdetailed explanation

眼瞼下垂症手術

  • 重たくて開けづらいまぶたを、開けやすくしたい
  • 眠そうな目元から、若々しいスッキリとした目元に
  • 美しい仕上がりの眼瞼下垂の手術で、 美しい目元と、広い視野を

  • そんな人は、眼瞼下垂症手術で、キレイで若々しい目元を取り戻せます。
  • 「眼瞼下垂症」とは

    「眼瞼下垂症」とは、言葉の通り「まぶたが垂れ下がる」状態を言います。

    原因には、様々ありますが大きく分けると、先天性と後天性に分かれます。
    年齢を重ねてからの眼瞼下垂は、多くは“腱膜性眼瞼下垂症”といわれるもので後天性に属します。逆に生まれたときからの眼瞼下垂は先天性に属します。

    まぶたを上げる仕組み、眼瞼下垂症をもっと詳しく

    ●症状としては

    ・まぶたが重い、目が開けにくい
    ・黒目にまぶたがかぶっている、まぶたのたるみ
    ・目の上のくぼみ
    ・左右の目の大きさが違う
    ・オデコにシワがある、眉の位置が上がる
    ・眠そうな目
    ・三白眼(黒目の下の白目が見える)になる

    また、まぶたが重く目を開ける事に力を使うため、

    ・肩こり
    ・頭痛
    ・疲労感

    のような症状を引き起こすこともあります。

    このように「眼瞼下垂症」によって多くの症状が起こってきます。
    眼瞼下垂症は、程度が正常~重症と様々であり、まずは保険診療の診察にて診断を行います。(初診料が発生します。)
    ただし、現在の厚生労働省の手術適応基準では、手術自体が保険適用となるのは、重症の眼瞼下垂症のみとなります。

    (※「目力を上げたい、黒目を大きくしたい」などの、視野障害(機能的障害)が無い方や、軽度、中等度の眼瞼下垂症の方の手術は、保険適用外(自費診療)でのご案内となります。)


    眼瞼下垂症の特徴 手術の効果

    眼瞼下垂症の手術は「上まぶたを上げる手術」で、正面から見える黒目が大きくなります。

    その結果、

    ・視野が広がります。
    ・目力がアップし、若々しくなります。
    ・眉毛の位置が下がります。
    ・オデコの横皺が少なくなります。
    ・目の上のくぼみが改善します。
    ・一重の方は二重になります。

    つまり、若々しい力強い目元の雰囲気が出ます。
    外見の改善以外にも、先に述べた「 長年悩んでいた“頭痛・肩こり・慢性疲労”が改善した!」という喜びのお声もしばしば頂きます。

    「眼瞼下垂症」の手術の方法

    眼瞼下垂症の手術方法1

    眼瞼下垂症の手術方法2

    このような方におすすめです

    健康保険の適用

    重度の視野障害(瞳孔がまぶたでかぶさっている)がある後天性眼瞼下垂症
    先天性眼瞼下垂症

    自費診療の適用

    瞳を大きくしたい方、目力を上げたい方
    目を大きくしたい方、パッチリ目になりたい方
    軽度・中等度の眼瞼下垂の方
    (二重切開術と同時に、眼瞼下垂症手術で行う内部の処置を 行って瞳を大きくします。)

    眼瞼下垂症手術の術後経過について

    施術時間 90分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 7-9日後に抜糸(傷口に糸が5日つきます)、1、3か月後の検診
    術後の腫れ・ダウンタイム 腫れ・内出血は7-10日程度(個人差あり)
    カウンセリング当日の治療 要相談(事前にご相談ください)
    麻酔 局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー 翌日より可能
    洗髪 翌日より可能
    メイク 目元以外は当日から可能。創部のアイメイクは抜糸翌日から
    洗顔 翌日より可能
    その他 術後数か月間、ドライアイの症状があったり、涙や眼脂が増えたり、視力の変動がある事があります。

    症例写真、術後の経過について

    • 眼瞼下垂症手術(保険適応)

      • 術前
      • 術後3か月
      • 術後3か月 閉瞼時
      眼瞼下垂症手術 症例①
      術前評価
      重度の眼瞼下垂症(特に右眼)
      通常必要とされる治療内容
      挙筋前転術
      治療方法
      左目の二重ラインと同じ位置で右目の切開を行いました。瞼板を露出させミュラー筋と挙筋腱膜を剥離したのち腱膜のみ前転し瞼板に固定しました。内側のアーチがしっかり出るよう固定を行っております。二重作成は前転した挙筋腱膜断端と瞼縁側の皮膚直下の眼輪筋を縫合することで形成しております。この方は余剰皮膚はそれほど目立たなかったため皮膚切除は行っておりません。
      料金
      約50,000円(保険適応・3割負担の方の場合)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
      瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      見かけ上の二重の幅が狭くなる。
      余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。
      加齢による再発は起こり得ます。

      ●希に起こる事
      流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
      切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
      開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します)
      開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)
       予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)

      ●かなり稀に起こり得る事:
      感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出
      自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない

      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)
      薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
      眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      瞼が開けづらく目が疲れるため来院されました。重症の眼瞼下垂症であり手術を行っています。術後瞼の開きは改善し楽に目を空けることが出来るようになりました。傷も非常にきれいに治っています。右の眉毛挙上の癖は残っていますが開瞼は十分に得られているためこのまま様子を見る方針となりました。
    • 【眼瞼下垂】二重幅に左右差があり、瞳の大きさもそろえたい 20代女性【症例No.29Y0000430】

      • 術前・術直後
      • 術後1週間(抜糸時)・術後1か月
      • 術後3か月
      【眼瞼下垂】二重幅に左右差があり、瞳の大きさもそろえたい 20代女性【症例No.29Y0000430】
      術前評価
      瞳の大きさに左右差が見られる方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂手術
      治療方法
      術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、挙筋前転を施行しております。前転した健膜を皮下に縫合し二重を作っております。
      料金
      330,000円(税込)※自由診療
      治療のリスク
      ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)
      ●患者様自身の目について起こり得る事 見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。 加齢による再発は起こり得ます。 ご高齢の方は、眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)  予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)
      ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化が受け入れられない
      ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      左右の目の開きが気になるため相談に来られました。
      患者様のご希望は右目の眼瞼下垂手術と左目の二重切開をご希望でした。
      確かに、左目より右目の方が下垂傾向にありますが、左も開きが悪く、右目にだけ眼瞼下垂手術を付加するとHering現象(シーソーのように非手術側が下がってしまう現象)が出現する可能性が高く、
      両側の眼瞼下垂手術をオススメさせていただきました。術直後から十分な開瞼が得られ、目力のある目元になられました。腫れは2週間ほどで7-8割程落ち着き、1ヶ月で9割、3ヶ月ほどで浮腫が改善し完成となります。
      術前に眠そうであった目元は、力強い開瞼を得ることで、イキイキとした印象的な目元となり、大変喜んでいただけたと思います。
    • 眼瞼下垂症手術(保険適応)

      • 術前
      • 術後3か月
      • 術後3か月 閉眼時
      眼瞼下垂症手術(右目のみ) 症例③
      術前評価
      右眼の先天性眼瞼下垂症
      通常必要とされる治療内容
      挙筋前転術(右のみ手術)
      治療方法
      従来の二重ラインで切開を行い、挙筋腱膜を前転し瞼板頭側に固定しております。腱膜断端と切開線瞼縁側の眼輪筋を縫合し二重を作成しました。
      料金
      約35,000円(保険適応・3割負担の方の場合)
      治療のリスク
      症例①に同じ
      担当医師及び担当者からのコメント
      幼少期からの右目の瞼の重さを自覚されておりましたが最近になりそれが顕著になってきたため来院されています。軽度の先天性眼瞼下垂症がベースにあり、挙筋機能がやや悪かったのですが侵襲を考え挙筋前転術で修正を行いました。術後左右差が気にならないくらいまで改善したため、しばらくこのまま様子を見ることになりました。
    • 【眼瞼下垂】年齢と共に目の開きが悪くなりタルミも出てきた 30代女性【症例No.29Y0000467】

      • 術前・術後1か月
      • 術後1週間(抜糸時)・術後1ヵ月
      • 術後3か月
      【眼瞼下垂】年齢と共に目の開きが悪くなりタルミも出てきた 30代女性【症例No.29Y0000467】
      術前評価
      瞳の大きさに左右差が見られ、タルミも見られる方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂手術
      治療方法
      術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、挙筋前転を施行しております。前転した健膜を皮下に縫合し二重を作り、タルミの調整も行います。
      料金
      330,000円(税込)※自由診療
      治療のリスク
      ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)
      ●患者様自身の目について起こり得る事 見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。 加齢による再発は起こり得ます。 ご高齢の方は、眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)  予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)
      ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化が受け入れられない
      ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      年齢と共に目の開きが悪くなり、かつタルミが出てきたため眼瞼下垂ではないかと言うことで相談に来られました。
      眼瞼下垂症の程度は重症ではなく現時点では保険適応ではありませんが、目をしっかり開き、自分らしい時間を過ごすことに価値があると考えられ、自由診療での挙筋前転術を受けられました。

      術後直後から十分な開瞼が得られ、約1週間で腫れの7割が、1ヶ月で9割、3ヶ月で傷の硬さは残りますがほぼ腫れは落ち着きます。
      術前と比較し十分な開瞼が得られると共にタルミも解消しており、若々しい雰囲気の目元になられたと思います。
      保険であっても保険適応外であっても手術の内容に変化はありませんが、いずれにしても患者様にとって価値ある手術だと思います。
    • 眼瞼下垂症手術(保険診療)

      • 術後3か月
      • 術後3か月 閉眼時
      眼瞼下垂症手術(保険適応)
      術前評価
      両側の重度眼瞼下垂症
      通常必要とされる治療内容
      挙筋前転術
      治療方法
      何重にも見えるぼやけた二重ラインがありますが、切開ラインは下方で行いました。挙筋腱膜を瞼板に前転し固定する術式を行いました。二重形成後に外側に余剰皮膚が出現したため、切開線を外側に伸ばして数ミリの余剰皮膚切除を追加で行いました。
      料金
      約50,000円(保険適応・3割負担の方の場合)
      治療のリスク
      症例①に同じ
      担当医師及び担当者からのコメント
      眼瞼下垂症が原因で瞼の上に何重にもラインが現れ元の二重がどこなのかが分からなくなっていました。眼瞼下垂症の手術を行う事で余分なラインが消失し、二重ラインがしっかりと定まり、瞳もしっかり現れ視野障害が改善されています。
      瞼が重く、眠そうだった印象も改善されています。

    • 眼瞼下垂+ROOF切除(自由診療)

      眼瞼下垂+ROOF切除
      術前評価
      非常に厚ぼったい一重まぶたの方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂+ROOF切除
      治療方法
      術前にシミュレーションで決めた幅を、直前に再度共有し皮膚切開を行います。瞼板前脂肪織の処理を行い、外れた挙筋腱膜付着部を瞼板に数か所縫合固定を行いました。挙筋腱膜の断端と皮切部眼縁側直下の眼輪筋と縫合して二重形成を行いました。この方は眼窩脂肪の豊富にあったため適量を切除しております。その後、眼窩上神経の外側にあたる部分のROOFの処理を行い、外側まで伸びる二重ラインを作成しました。
      料金
      478,500円(税込)※自由診療
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・内出血(2-3週で改善)
      腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善)
      流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み
      瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感

      ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事
      術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。

      ●稀に起こり得る事:血腫、感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます、腫れぼったさの左右差、眼下縁の骨突出の左右差)、予定外重瞼線、
      ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、創縁損傷、眼球損傷
      ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正術はありますが確実なコントロールは困難です)
      担当医師及び担当者からのコメント
      生来の重そうな一重をキレイなスッキリした二重にしたいとのことで相談を受けました。
      非常に厚ぼったい上瞼のため、埋没式重瞼形成術では二重が外側まで入りにくい点、
      さらに二重が消失する可能性が高いと予測される点、また厚ぼったさの改善が見込めない点から、
      切開式重瞼形成術+ROOF切除術をご提案させて頂きました。
      術後は通常の切開よりやや腫れますが経過は良好で、術後2週間程でメイクをするとごまかしが出来るくらいになり、
      1か月で腫れをあまり感じないようなりました。
       術前後を比べると、瞼の厚みは明らかに薄くなり重々しい上瞼はスッキリとした印象の目元に変わられました。
      この患者様のように瞼のぶ厚い方に、スッキリとした瞼を提供するにはROOF切除は必須の手術だと思います。
    • 眼瞼下垂(自費)+たれ目形成

      眼瞼下垂(自費)+たれ目形成
      術前評価
      二重になるだけでなく、瞳も大きく見せたい方、垂れ目になって目を下方向に大きくしたい方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂手術(挙筋前転術)+垂れ目形成術
      治療方法
      眼瞼下垂の手術を行うため、希望の二重ラインより少し広めに切開を行い、挙筋腱膜を前転し瞼板頭側に固定しております。腱膜断端と切開線瞼縁側の眼輪筋を縫合し二重を作成しました。 ※垂れ目は垂れ目形成参照
      料金
      567,600円(税込)※自由診療
      治療のリスク
      症例①に同じ
      垂れ目は垂れ目形成参照

      担当医師及び担当者からのコメント
      もともと一重の方ですが、二重になるだけでなく目力のある大きな瞳になりたい、
      さらに吊り目を気にされており、下方向に目を大きくして優しい雰囲気の目元になりたいとのことで相談を受けました。
      もともと、目は横方向に大きい方で、眼瞼下垂症手術+垂れ目形成で、患者様のご希望が叶うと考え、
      ご提案させていただきました。
      術後経過は、強い腫れは10-14日ほどで落ち着きますが、しばらくはメイクで隠せる程度のムクミは続きます。

      結果は、余剰皮膚で覆われていた瞳とまつ毛が十分に露出し、
      従来お持ちの綺麗な瞳が内側からしっかりと見えるようになりました。
      また、垂れ目も、ほどよい垂れ具合となっており大変喜んでいただけました。
      眼瞼下垂と垂れ目形成の組み合わせは、目を上下の方向に大きくするだけでなく、
      目力は上がるけど優しい雰囲気となるため、とても相性の良い組み合わせの手術だと思います。

    • 【他院修正】眼瞼下垂手術後の目の開き具合を和らげたい 20代女性【症例No.29Y0000202】

      • 最大開眼(術前・術後3か月)
      • 弱開眼(術前・術後3か月)
      【他院修正】眼瞼下垂手術後の目の開き具合を和らげたい 20代女性【症例No.29Y0000202】
      術前評価
      左目内側の開瞼が強く(内側ピーク)、内側の開瞼を和らげ外側ピークにしたいご希望
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂修正(片目のみ)
      治療方法
      挙筋前転術と逆の挙筋延長を内側部分にのみ施行
      料金
      220,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
      瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      見かけ上の二重の幅が狭くなる。
      余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。
      加齢による再発は起こり得ます。

      ●希に起こる事
      流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
      切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
      開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します)
      開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)
       予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)

      ●かなり稀に起こり得る事:
      感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出
      自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない

      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)
      薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
      眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      以前に眼瞼下垂手術を受けた方で、左目内側の開瞼が強く(内側ピーク)、内側の開瞼を和らげ外側ピークにしたいとのことで相談を受けました。挙筋前転術と逆の挙筋延長を内側部分にのみ施行しております。術後、3ヶ月で腫れは落ち着き、弱開瞼および強開瞼ともに内側の開瞼を和らいでいるのがおかわり頂けると思います。かなりニッチな手術ではありますがお困りの方もおられますので相談頂けたらと思います。
    • 【眼瞼下垂】二重幅の左右差と眠そうな目元を改善したい 20代女性【症例No.29Y00000546】

      • 術前・術前(閉瞼時)
      • 術後1週間・術後1ヶ月
      • 術後3ヶ月・術後3ヶ月(閉瞼時)
      【眼瞼下垂】二重幅の左右差と眠そうな目元を改善したい 20代女性【症例No.29Y00000546】
      術前評価
      二重幅の左右差と、中等度の眼瞼下垂
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂手術
      治療方法
      術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、挙筋前転を施行しました。前転した健膜を皮下に縫合し二重を作り幅の調整を行いました。
      料金
      330,000円(税込)※自由診療
      治療のリスク
      ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)
      ●患者様自身の目について起こり得る事 見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。 加齢による再発は起こり得ます。 ご高齢の方は、眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)  予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)
      ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化が受け入れられない
      ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      二重幅の左右差の調整と、眠そうな目元を改善したいと相談に来られました。
      術前評価は目の開きが元々悪い上に、右目は二重の食い込みが浅く睫毛の根元に皮膚のモタつきがある一方、左目は、二重ラインが乱れており平行型に見えてはいますが何本ものラインが入っている状態の方でした。
      眼瞼下垂手術で開瞼度のアップと二重幅の調整を行うことをオススメし、手術させて頂きました。
      末広型で作成していますので術後1週間でもそれほど腫れは目立ちませんが、閉瞼時には傷跡の赤みが気になります。
      術後1ヶ月で腫れは9割以上無くなり、3ヶ月で朝のムクミもほとんど感じなくなっていきます。傷跡は若干の硬さはまだ残っていますがメイクでごまかせる範囲だと思います。
      術前と比べると二重ラインは左右とも末広型で整い、目力もアップしたためイキイキとした若者らしい魅力的な目元になられたと思います。
    • 【眼瞼下垂】右眼の先天性眼瞼下垂 20代女性【症例No.29Y0000237】

      • 術前・抜糸時
      • 3週間後・3か月後
      • 3か月後
      【眼瞼下垂】右眼の先天性眼瞼下垂 20代女性【症例No.29Y0000237】
      術前評価
      右眼の先天性眼瞼下垂症(中等度)
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂症手術(右眼のみ)
      治療方法
      術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、余剰な眼窩脂肪を適度に切除したのち重瞼形成を行いました。(右眼のみ)
      料金
      198,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善)
      瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。 
      見かけ上の二重の幅が狭くなる。
      余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。
      加齢による再発は起こり得ます。

      ●希に起こる事
      流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月)
      切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。
      開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します)
      開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)
       予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など)

      ●かなり稀に起こり得る事:
      感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出
      自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない

      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)
      薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
      眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
      その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      子供の時から右目の開きが悪かったのですが年齢と共にさらに開きが悪くなってきたため相談に来られました。
      挙筋機能は左と比べると弱く先天性眼瞼下垂がベースにある状態と思われますが、
      筋膜移植ではなく通常の前転術で改善が見込めるレベルであり通常法で施行しております。
      術後は若干の左右差は残りますが、術前と比べるとある程度の開瞼を得ることができ喜んで頂けたと思います。

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    当院が選ばれる理由

    理由01
    整容面も重視
    審美性を追求する美容外科手術にも精通した医師による手術です。「まぶたを開ける」という機能障害を治すだけでなく、その形や傷にも繊細な注意を払って「見た目のキレイ」にも徹底的にこだわります。
    理由02
    専門の医師による分かりやすい説明
    「眼瞼治療」の専門分野を得意とする医師が、的確な診断を行います。そして、目の構造から眼瞼下垂の仕組みに至るまで、分かりやすいカウンセリングを行い、納得の上で手術を行います。
    理由03
    術後も安心のフォローアップ体制
    「眼瞼下垂症手術」の術後の不安には、「傷跡が思っていた以上に目立つ」「若干の左右差がある」などがあることでしょう。当院ではこうした術後の不安も責任をもって対処します。(再手術は当院既定の範囲内で行います。手術で改善できないわずかな左右差や傷もございます。あらかじめご了解ください。)
    理由04
    患者さまの利益を最優先。
    当院では、患者さまの利益を最優先にしております。例えば、最も安全な施術方法、リラックスできる環境作り、痛みを可能な限り抑えるなど。そして、その上での納得の良心価格を実現。「安全、安心、信頼、満足、納得」これが、私たちのモチベーションです。

    施術の流れ

    • 01
      ご予約
      フリーダイヤルでの お電話もしくはメールで、カウンセリングのご予約をお願いします。
    • 02
      診察

      医師による診察をお受けいただきます。患者さまのまぶたの状態を診察し、術前のシミュレーションでまぶたの開き具合を確認します。術後の経過、アフターケアについても、あわせて説明いたします。
      ※眼瞼下垂の程度に関わらず、診察は保険診療にて行います。(初診料が発生します)

    • 03
      手術の予約と術前検査

      患者様のご都合の良い日を選んでいただき、手術の日程を組みます。また、術前の採血を行い体調の確認を行います。

    • 04
      手術日
      リラックスできるBGMの流れた手術室へ移動して頂き、医師によるデザインを行います。

      Step1:座りながらデザインを行います。
      Step2:臥位(寝た状態)となり、局所麻酔を行います。麻酔が十分に効いたことを確認し手術を開始します。
      Step3:皮膚を切開し眼瞼を挙上します。座位で左右差を確認します。
      Step4:二重を作成します。
      Step5:皮膚を縫合します。

    • 05
      手術終了後
      直後の二重幅を確認いただき、納得の上で終了します。手術室からパウダールームに移動して頂き、身支度を整えて帰宅して頂きます。
      腫れが気になる方は、サングラスや眼鏡などをお持ちいただけると良いでしょう。洗顔は翌日から可能です。
    • 06
      施術後の安心サポート
      施術後、7日目で抜糸を行い、アイメイクは9日目からして頂けます。その後、1か月目、3か月目に検診に来て頂きます。それ以降であっても、気になる事があれば、どのような事でもご来院して頂けます。

    眼瞼下垂症手術の料金

      3割負担 1割負担 健康保険適用外
    (自由診療)
    眼瞼挙筋前転法(両目) 約¥50,000 約¥20,000 ¥330,000(税込)
    筋膜移植法(片目) 約¥120,000 約¥50,000 -
    切らない眼瞼下垂(埋没式・2点どめ) - - ¥330,000(税込)

    ※眼瞼下垂の程度に関わらず、診察は保険診療にて行います。(初診料が発生します)
    ※重症の視野障害(瞳孔がまぶたでかぶさっている状態)などの機能障害がある場合は、健康保険が適用されます。
    ※「パッチリとした目になりたい」などの美容目的の手術は、健康保険が適用されませんのでご注意ください。
    ※健康保険適用の場合、再診料、検査料、処置料などは別途ご負担となります。

    安心の保障制度

    どのような手術であっても、「傷痕の問題」や「気になる左右差」などの問題が起こり得ます。当院ではこうした術後の不安を、当院規定の可能な範囲で責任をもって修正させて頂きます。(手術で改善できないわずかな左右差や傷もございます。あらかじめご了解ください。)

    院長から患者さまへの
    6つのお約束

    当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
    当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

    1
    質の高い医療
    2
    良心的な安心価格
    3
    最新技術による治療
    4
    将来をふまえたプラン
    5
    丁寧な診察
    6
    保険診療も案内

    院長紹介

    • モニター募集
    • いいクリニックの選び方
    • 樹のひかりクリニックのいいところ、ダメなところ
    • 院長ってこんな人
    • 院長コラム
    • スタッフブログはこちら
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    診療時間 AM9:00~PM18:00

    皮膚科・形成外科(保険診療)
    美容皮膚科・美容外科(自由診療)
    日帰り手術(保険診療・自由診療)

    • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
    • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
    • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
    • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
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    〒630-8226 奈良市小西町25-1 奈良テラス2F
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