【ライムライト】シミとそばかすの混在 40代女性【症例NO.29Y0000344】
術前評価 | 顔中のそばかすが気になる方 |
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通常必要とされる治療内容 | ライムライト |
治療方法 | 仰向けに寝てもらい、目にゴーグルを使用してお顔全体に照射します。顔全体での施術時間は約20-30分で終了します。 |
料金 | 88,000円(税込)※5回コース料金 |
治療のリスク | ●施術時に起こる事 軽度の疼痛 ●稀に起こる事 炎症後色素沈着(1-2年で改善)、効果が乏しい可能性、色素性母斑(ほくろ)が濃くなる可能性 ●極めて稀起こり得る事 光アレルギー、その他予想外の合併症の可能性もあります。 ●合併症の対処法 炎症後色素沈着が起こった場合は、紫外線対策・刺激回避・ハイドロキノンなどでの治療を行う事があります。 ●注意を要する方 強い日焼けをする方、皮膚炎がある方、光アレルギーのある方、妊娠されている方は原則として照射は避けた方が良いでしょう。 肝斑に照射すると肝斑が濃くなることがあるため、肝斑の治療後に照射するのが良いでしょう。シミに見える悪性皮膚疾患もあるため診断を的確に行ってから治療するようにしましょう。治療数年後に色素班が再燃することがあります。その際は再度治療を受ける必要があります。 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 両頬全体的に分布するシミが濃くなってきたため相談に来られました。雀斑(そばかす)と老人性色素斑の混合病変でしたが、ダウンタイムが気になるとのことで、殆ど感じないライムライトで治療をおすすめさせて頂きました。5回の施術で顔全体のトーンは上昇しシミは全体的に薄くなっています。さらに回数を重ねることで徐々に薄くなっていくでしょう。右頬の老人性色素斑は薄くなっているものの、そちらだけ気になる場合はピンポイントでQスイッチルビーレーザーでの治療をすることも検討しても良いかも知れません。
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