施術についてdetailed explanation

上まぶたのたるみ取り「除皺(じょすう)術」

  • たるみが原因で二重が狭くなった人
  • たるみのせいで視野が狭い人
  • 三角目の人

  • 上まぶたのたるみのタイプは人それぞれです。そんな「年齢を感じさせる目元」をスッキリ解決する事ができます。
  • 上まぶたのたるみ取り「除皺(じょすう)術」について

    目元の皮膚は、周りと比べると薄くて、実にデリケート。そのため“老化は眼の周りからやってくる”とも言われています。電車の窓に映った顔や、写真に写った顔を見て「上まぶたの皮膚ってこんなにたるんでいた?」「たるみのせいで目が小さく見えてるじゃない!」とはじめて気づいたり、衝撃を受けて気になり出す方も多いのではないでしょうか?

    目元は、第一印象を大きく左右する大切なパーツ。上まぶたのたるみがあると、“老けた印象”を持たれるだけでなく、“疲れた印象”や“暗い印象”、そして時として“意地悪な印象”をもたれることも。「出来る限り隠したい」と、考える人も多い事でしょう。

    女性であれば化粧をする事で、ある程度はカバーできます。ただし、隠そうとすればするほど、厚化粧になります。
    その結果、お肌にも負担がかかり、肌老化が進みかねません。また、男性は当然化粧をする事が出来ませんから、隠すこともできないわけです。

    そこで効果を発揮するのが、上まぶたの「余分な皮膚」を適切に処理して弛んだ目元を解消する「除皺(じょすう)術」です。

    除皺術で上まぶたのたるみを治療すれば、化粧では得られない「自然な若返り効果」が期待できます。パッと明るい印象になり、活き活きとした自分を取り戻すこともできます。
    また、化粧で隠す必要が無くなるので、化粧の状態を常に意識するという、無意識レベルのストレスからも解放されます。写真を撮る時も自信をもって表情を作れようにもなります。

    「上まぶたのたるみの原因」はなんといっても、「皮膚のたるみ」です。しかし、“たるみの程度や状態”によって、治療法を考慮しないと逆に不自然さに繋がることも。そのため、術前の適切な診断が非常に大切です。



    状態や希望に合う、5つの施術を用意!

    治療法は、ごく簡単なものから複雑なものまで実にたくさんあります。その中でも、たるみの状態や程度、そしてライフスタイルに応じて、5つの方法をご提案しています。
     ※上まぶたの状態や、患者さまのご希望やライフスタイルに合わせて適切なものをご提案させていただきます。

    こんな方には、こんな施術!

     

    ・とにかく手軽にたるみをとりたい方・・・・・・・・・・埋没法(メスで切らないたるみ取り)
    ・二重幅の微調節も一緒にしたい方・・・・・・・・・・・・・・・・・・上まぶたの皮膚切除
    ・自然な上まぶたを保ちたい方・・・眉毛下の皮膚切除(上眼瞼リフト・ブロウリフト)
    ・目尻のたるみが強い方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こめかみリフト
    ・おでこから上まぶた全体を改善させたい方・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前額リフト 

     

    それぞれに長所・短所があり処理できる対象が異なります。当院では患者さまの上まぶたい合わせて、またダウンタイムを配慮したうえで適切な方法をご提案させて頂きます。

      埋没法(切らないたるみ取り) 上まぶたの皮膚切除 眉毛下皮膚切除(上眼瞼リフト・ブロウリフト) こめかみリフト 前額リフト
    目的 二重幅の調節
    たるみの改善効果は少~中
    二重幅の調節
    たるみの改善効果は中
    自然な二重を維持したい人
    たるみの改善効果は中
    外側の弛みが強い人 オデコから目元にかけて全体的に改善
    施術時間 15分 40分 50分 90分 120分
    腫れ・内出血 腫れ3日(個人差があり)、内出血はほどんど無し(出た場合は7日程前後で改善) 腫れ・内出血は7日程度(個人差あり) 腫れ・内出血は7日程度(個人差あり) 腫れ・内出血は7-10日程度(個人差あり) 腫れ・内出血は7-10日程度(個人差あり)
    特徴 切らないたるみ取り。手軽でリーズナブル。 目尻のたるみにも有効。
    眼瞼下垂症手術の手術と同時にすると効果的。
    自然な二重を保てる。
    眉の生え際に傷が隠れるので傷は目立ちにくい。
    目尻のたるみとり効果、目引き上げ効果が大きい。 おでこ・目元を含んだトータルのたるみを取ることができる。

    埋没法(切らないたるみ取り)

    メスを使わないたるみ取り!価格もリーズナブル!
    埋没法でたるみを解消し、見た目の二重幅を広げることができます。
    そして何より「手軽さ」が、うれしい方法です。

    こんな方に適応 程度の軽いたるみに適しています。目尻のたるみ改善効果は少なめです。男女問わずあらゆる年齢に適応があります。
    施術時間 10-15分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 なし(可能であれば1か月検診をお勧めしています)
    術後の腫れ・ダウンタイム 腫れ3日程度(個人差があり)、内出血は殆ど起こりませんが出た場合は7-10日間。
    麻酔 局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー 当日より可能
    洗髪 当日より可能。
    メイク 目元以外は当日から可能。眼の上のお化粧は3日目から。
    洗顔 当日より可能
    注意点・アドバイス

    埋没法は手軽でダウンタイムが少なくリーズナブルと言う点では、メスを用いる他の方法より優れた方法と言えます。

    しかし、たるみの強い目を、埋没法だけでたるみの治療をしようとすると、幅の広い二重を作る必要があります。つまり、皮膚の厚い置での折り返しを作ることになり、逆に腫れぼったい二重になる事があります(個人差あり)。全ての上まぶたのたるみが、埋没法でスッキリと良くなるというわけではないのです。

    そのため、術前に皮膚のたるみ具合や、皮膚の厚さなどの評価する必要があります。その上で、正確なシミュレーションをお受けする事をお勧めします。以上を考慮して適切なアドバイスをして頂ける、確かなクリニック選びをするようにしましょう。

    上まぶた皮膚切除

    実際に、上まぶたのたるんだ皮膚を切除する、根本的な治療法です。傷はとてもきれいに治りますし、二重の食い込み部分に隠れるため殆ど目立つ事はないので安心です。

    眼瞼下垂症の手術と一緒にすることで、さらに若返り効果が期待できます。
    (※重度の視野障害があるような上まぶたの皮膚のたるみには、健康保険が適用されることもあります)

    上まぶたのたるみ取り2

    こんな方に適応 軽いたるみに非常に適しています。皮膚切開を目尻方向に延長することで、目尻のたるみもとることが出来ます。
    施術時間 40分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 1週間後の検診(抜糸はありません)、1、3か月検診
    術後の腫れ・ダウンタイム 7-9日後に抜糸(傷口に糸が5日つきます)、1、3か月後の検診
    カウンセリング当日の治療 可能
    麻酔 局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー 翌日より可能。
    洗髪 翌日より可能。
    メイク 目元以外は当日から可能。創部のアイメイクは抜糸翌日から。
    洗顔 翌日より可能。
    注意点・アドバイス

    ①上まぶたの皮膚切除は、簡便なたるみ取り手術として一般的に普及しており、適応を間違えなければ良い手術方です。しかし、強いたるみを、上まぶたの皮膚切除だけで1度に治療しようとすると、逆に腫れぼったい二重になることがあります(個人差あり)。

    そのため、上まぶたの皮膚の切除量には限度があり、見極めが非常に重要です。術前に正確なシミュレーションを行い、適切なアドバイスを行ってくれるクリニック選びが重要です。

    ②上まぶたの“たるみ”治療と言う事で、単純に上まぶたの皮膚切除を行う事だけでは改善しない事もあります。つまり、眼瞼下垂症(まぶたを上げる力が弱くなる疾患)が根本にあると、皮膚のたるみが改善しても、まぶたの縁(上眼瞼縁)の左右差が残ることがあります。
    術前に、見た目の“たるみ”だけでなく、上眼瞼縁の位置の医学的判断を正確にしてもらえるクリニック・医師のもとでの手術を受ける事が大切です。

    ③強い視野障害(機能障害)があるときは健康保険が適用されることがあります。自費診療しか取り扱わないクリニックではなく、保険診療を取り扱っているクリニックをお選びすることをお勧めします。

    眉毛下皮膚切除・上眼瞼リフト・ブロウリフト

    眉毛下皮膚切除によるたるみ治療は、自然な上まぶた・二重の雰囲気が維持できるのが最大の特徴です。
    上まぶたの“たるみ”の分だけ眉下で皮膚を切除し、たるんだ上まぶたを吊り上げ“たるみ”を改善する根本的な解決法です。

    傷は眉の生え際に隠れるためほとんど目立ちません、傷も非常にキレイに治ります。
    (※視野障害があるような上まぶたの皮膚のたるみには、健康保険が適用されることもあります)

    上まぶたのたるみ取り3

    こんな方に適応 軽~中程度のたるみに適しています。
    施術時間 50分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 7-9日後に抜糸(傷口に糸が5日つきます)、1、3か月後の検診
    術後の腫れ・ダウンタイム 腫れ・内出血は7日程度(個人差あり)
    カウンセリング当日の治療 可能
    麻酔 局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー 翌日より可能。
    洗髪 翌日より可能。
    メイク 目元以外は当日から可能。創部のアイメイクは抜糸翌日から。
    洗顔 翌日より可能
    注意点・アドバイス

    ①眉毛下皮膚切除は自然な上瞼の雰囲気を維持して、上まぶたのたるみ治療が出来る優れた方法です。しかし、この術式だけでは目尻側の強いたるみを解消しようとすると、眉毛を越えて切開線を延ばす事になり、傷がかえって目立ってしまいます。

    そのため、眉毛下皮膚切除のみで目尻のたるみ治療をする限界があり、見極めが非常に重要です。
    術前に正確なシミュレーションを行い、適切なアドバイスを行ってくれるクリニック選びが重要です。

    ②強い視野障害(機能障害)があるときは健康保険が適用されることがあります。自費診療しか取り扱わないクリニックではなく、保険診療を取り扱っているクリニックをお選びすることをお勧めします。

    こめかみリフト

    こめかみ部分の皮膚を吊り上げる事で、若い時のシャープな目尻を取り戻すことができます。
    「上まぶた皮膚切除」や「眉毛下皮膚切除」だけでは改善しきれない、「目尻のたるみ」に対して、こめかみリフトは有効です。
    傷はこめかみの毛の生え際なので目立ちにくいですし、髪型を工夫する事で簡単に隠す事が出来ます。

    上まぶたのたるみ取り4

    こんな方に適応 目尻のたるみの改善、つり目を希望の方。
    施術時間 90分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 翌日、翌々日に処置(創部の確認)
    1週間後に抜糸(抜糸まで傷口に糸がつきます)
    1、3か月後の検診
    術後の腫れ・ダウンタイム 腫れ・内出血は7-10日程度(個人差あり)
    カウンセリング当日の治療 不可能
    麻酔 静脈麻酔
    シャワー 翌日より可能(創部の状態によって変更あり)
    洗髪 翌日より可能(創部の状態によって変更あり)
    メイク 創部以外は当日より可能
    洗顔 創部以外は当日より可能
    注意点・アドバイス

    ①こめかみリフトの効果は、目尻の吊り上げる事で、目尻のたるみを改善する事が出来る優れた手術です。
    目尻を上外側に引き上げるため、手術の結果、若干のつり目にもなります。若い時のつり目に戻りたい人には良い方法と言えます。

    ②傷口を髪の毛で隠す目的で、毛髪の中を切開するクリニックもあります。しかし、そうすると傷口周辺の脱毛(瘢痕性脱毛)がより目立つ傾向にあるため、当院の切開部位は生え際をご提案させて頂いています。

    ③こめかみリフトは、単純に皮膚を切って縫合するだけの手術ではありません。自然な形を維持して目尻のたるみを改善させるには、目尻を含めてしっかりと剥離操作を行う必要があります。
    しかし、この部分には顔面神経側頭枝という前頭筋(眉を上げる筋肉)の支配神経が通っています。この神経を傷つけた場合、顔面神経麻痺が起こる可能性があります。

    神経損傷を回避するには、神経の走行を理解し、それらを傷つける事無く手術を進める必要があります。

    前額リフト(生え際切開)

    前額リフトは、おでこの皮膚を吊り上げる事で、上まぶただけでなく、顔の上1/3を改善させることが出来るフェイスリフト手術の一つです。

    もともと眉と目の距離が近い人が、「上まぶた皮膚切除」や「眉毛下皮膚切除」をすると、さらに狭くなり、“こわい顔”に見える事もあります。そういった人の上まぶたのたるみには、生え際切開による前額リフトがよいでしょう。

    さらに、おでこが広い人の場合は、おでこを狭くする効果もあるのでより効果的と言えます。
    傷口は髪の毛の生え際なので、もともと目立ちにくいですし、髪型を工夫する事でも隠す事ができます。

    上まぶたのたるみ取り5

    こんな方に適応 眉と目の間が狭くて、おでこが広い人で、目もとを含めた顔上1/3の改善をしたい人。
    施術時間 120分
    効果実感・持続効果 継続的
    術後の通院 翌日、翌々日に処置(創部の確認)
    7-10日後に抜糸(抜糸まで傷口に糸がつきます)
    1、3か月後の検診
    術後の腫れ・ダウンタイム 腫れ・内出血は7-10日程度(個人差あり)
    カウンセリング当日の治療 不可能
    麻酔 静脈麻酔
    シャワー 2-3日目より可能
    洗髪 2-3日目より可能
    メイク 目元は当日から可能です。創部のメイクは抜糸翌日から。
    洗顔 翌日より可能
    注意点・アドバイス

    ①手術はおでこの皮膚を剥離して吊り上げるだけでは効果が乏しく、内部での適切な処理が必要になります。カウンセリングの際にしっかりと確認することをお勧めします。

    ②傷口を髪の毛で隠す目的で、毛髪の中を切開するクリニックもあります。しかし、そうすると傷口周辺の脱毛(瘢痕性脱毛)がより目立つ傾向にあるため、当院の切開部位は生え際をご提案させて頂いています。

    ③生え際の切開となるため、前頭部(おでこの上の頭髪部分)の感覚障害が生じますが時間と共に徐々に改善していきますが、最終的に残存することもあります。しかし、日常生活に大きな支障を起こすことは殆どありませんのでご安心ください。

    ④前額リフトは、単純に皮膚を切って縫合するだけの手術ではありません。自然な形を維持して目元のたるみを改善させるには、目の縁から目尻を含めて、広範囲をしっかりと剥離操作を行う必要があります。
    しかし、この剥離部分の外側には顔面神経側頭枝という前頭筋(眉を上げる筋肉)の支配神経が通っています。この神経を傷つけた場合、顔面神経麻痺が起こる可能性があります。

    神経損傷を回避するには、剥離する深さが非常に大切になってきます。神経のある深さを理解し、それらを傷つける事無く剥離操作を進めるには、高い技術と豊富な経験が必要なのは言うまでもありません。
    しっかりと医師の技量を判断し、納得の上で手術をお受けする事をお勧めします。

    症例写真、術後の経過について

    • 埋没法(切らないたるみ取り)

      • 術前
      • 術後1週間
      症例①二重埋没法(切らないたるみ取り)
      術前評価
      加齢により瞼のたるみがある状態
      通常必要とされる治療内容
      糸による埋没式重瞼形成術
      治療方法
      瞼の裏側から瞼板に糸を通し、皮膚の裏側とループ状に結びつけることで二重の構造を糸で作成します(瞼板法)。通常片側2か所に行う事で二重を作成します。
      料金
      77,000~121,000円(保証による・税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)・流涙・眼脂・瞼や眼球の異物感、時に結膜角膜炎、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。直後には糸を通した傷がありますが、1週間後には殆ど分からなくなります。
      ●経過と共に起こり得る事・・・二重幅の狭小化
      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際への皮膚のかぶりなどが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。その場合抜糸を行いますが、歳月が過ぎていると元に戻らない可能性もあります。
      ●稀に起こり得る事:二重の消失・食い込みが薄れる・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、傷の残存(赤み・結び目の浮き出し・創部の陥没)
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷
      担当医師及び担当者からのコメント
      目元の雰囲気を大きく変えることなく、手軽な方法で改善を希望されたため、埋没式の重瞼形成術をお勧めしました。
      瞼のタルミにより瞳が小さく見えていましたが、タルミを取ることにより術後は随分と改善されています。術後1週間でも腫れはほとんどなく自然な雰囲気の目元になっていると思います。
    • 上眼瞼皮膚切除

      • 術前
      • 術後3か月
      上眼瞼皮膚切除
      術前評価
      加齢により、瞼外側のたるみが強い状態
      通常必要とされる治療内容
      上眼瞼皮膚切除
      治療方法
      上眼瞼の余剰皮膚切除を行うと当時に、二重を作成することで折り返しを作り、タルミを解消する方法を行っています。注意点は皮膚を取り過ぎないことで、取り過ぎるとかえってぼってりした幅広の二重になってしまいます。
      料金
      264,000円(税込)
      治療のリスク
      ●メリット・・・内側および外側までのタルミを改善させることが出来る。複数回の手術が可能。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来る。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できる。
      ●デメリット・・・眉下皮膚切除や埋没法と比べるとダウンタイムが長い(腫れが長く続く)

      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが5日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷
      担当医師及び担当者からのコメント
      年々に瞼のタルミが強くなり、若いときのパッチリとした目元にしたいとのことで来院されました。目じりまでしっかりとたるみが出てきており、埋没法でのたるみ取りだけでは外側のタルミが残ってしまうため、二重形成も同時にできる上眼瞼皮膚切除での治療をご提案させていただきました。二重の幅は控え目に設定しましたが、自然な雰囲気で十分な視野が確保できていると思います。目尻まで皮膚切除を行っていますが、開瞼時重瞼ラインに傷口は隠れてしまうため分かりません。
    • 眉下皮膚切除術

      • 術前
      • 術後1か月
      眉下皮膚切除
      術前評価
      加齢により、瞼外側のたるみが強い状態
      通常必要とされる治療内容
      眉下皮膚切除術
      治療方法
      眉毛の外側は毛流が下向きになっているため、傷口が眉で隠され目立ちにくいのですが、内側に切開線を伸びると毛流では隠れないためやや目立つ傷になります。場合によっては眉毛内の毛包斜切開を行う事で出来るだけ目立たない傷にすることが必要になる場合があります。また多量の皮膚切除後の傷を単純に縫合すると内側の強い引き連れや、目尻の皮膚の膨らみが(dog ear)がしばらく残ることがあるため、縫合方法にも工夫を要します。
      料金
      247,500円(税込)
      治療のリスク
      ●メリット・・・従来の目元の雰囲気を残して、タルミを改善させることができる。患者様とのイメージの相違が出にくい、ダウンタイムが上眼瞼皮膚切除より少ない。複数回の手術が可能。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来る。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できる。
      ●デメリット・・・眉内側の傷が目立つ(初期の赤み・瘢痕・脱毛))、重瞼(二重)ラインが形成できない
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが5日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック
      担当医師及び担当者からのコメント
      年齢と共に瞼のタルミが現れ、三角目となり老けた印象と視野が狭いこと悩まれていましたが、目元の雰囲気は変えたくないとの希望がありました。外側が主たるタルミであり、かつ眉毛が非常に長いため。眉下皮膚切除でのたるみ取りの良い適応でした。術後は、タルミや三角目は改善し、傷口も眉毛に隠れてほとんどわかりません。
    • 埋没法(切らないたるみ取り)

      • 術前
      • 術後2週間(開眼時)
      • 術後2週間(閉眼時)
      症例③二重埋没法(切らないたるみ取り)
      術前評価
      加齢により瞼のたるみがある状態
      通常必要とされる治療内容
      糸による埋没式重瞼形成術
      治療方法
      瞼の裏側から瞼板に糸を通し、皮膚の裏側とループ状に結びつけることで二重の構造を糸で作成します(瞼板法・3点どめ)
      料金
      99,000円~154,000円(保証による・税込)
      治療のリスク
      埋没法症例①に同じ
      担当医師及び担当者からのコメント
      もともと一重でしたが、年齢によるタルミとともに三角目になり、さらに目が小さくなってきたと長年悩んでおられました。
      はっきりした目元になるためにエクステなどで努力されていましたが効果が乏しいと、思い切って相談に来られました。
      ダウンタイムを気にされていたため、切らない埋没式でのたるみ取りをご提案させて頂きました。
      腫れが完全に引く2週後の状態ですが、二重によりタルミが折りたたまれ睫毛の生え際がしっかりと見えるようになり、一気に若い印象の目元になられました。傷跡もほとんど目立たず大変満足していただけました。
    • 【上眼瞼皮膚切除】年齢と共に二重幅が狭くなり目尻のタルミが気になりだした 30代男性【症例No.29Y0000365】

      • 術前・術直後
      • 1週間後(抜糸時)・2ケ月後
      • 術後8か月
      【上眼瞼皮膚切除】年齢と共に二重幅が狭くなり目尻のタルミが気になりだした 30代男性【症例No.29Y0000365】
      術前評価
      上まぶたがたるみ、二重が狭くなっている状態
      通常必要とされる治療内容
      上眼瞼皮膚切除
      治療方法
      過去に二重切開をされていることから、同部より切開を行い上眼瞼の余剰皮膚切除を行い二重幅の拡大を行います。
      料金
      264,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが5日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷
      担当医師及び担当者からのコメント
      過去に二重切開を受けておられますが年齢と共に二重が狭くなり目尻にタルミが生じてきたため相談に来られました。
      埋没法では外側のタルミを取り除くことは困難である事から、上眼瞼に昔の傷跡を切開し、頭側の余剰皮膚を切除することでタルミの改善を図るプランをご提案させて頂きました。切開系の手術であるため術後の腫脹は強めに出ますが経過と共に改善していきます。術後3ヶ月で浮腫が取れ二重幅も拡大し、たるみの改善が得られていると思います。
    • 【眉下リフト】加齢に伴うタルミが重々しい 50代女性【症例No.29Y0000694】

      【眉下リフト】加齢に伴うタルミが重々しい 50代女性【症例No.29Y0000694】
      術前評価
      上まぶたのたるみが重々しく瞼にかかっている方
      通常必要とされる治療内容
      眉下リフト(眉下皮膚切除)
      治療方法
      眉毛の外側は毛流が下向きになっているため、傷口が眉で隠され目立ちにくいのですが、内側に切開線を伸びると毛流では隠れないためやや目立つ傷になります。場合によっては眉毛内の毛包斜切開を行う事で出来るだけ目立たない傷にすることが必要になる場合があります。また多量の皮膚切除後の傷を単純に縫合すると内側の強い引き連れや、目尻の皮膚の膨らみが(dog ear)がしばらく残ることがあるため、皮下の剥離や縫合方法にも工夫を要します。
      料金
      247,500円(税込)
      治療のリスク
      ●メリット・・・従来の目元の雰囲気を残して、タルミを改善させることができます。患者様とのイメージの相違が出にくい、ダウンタイムが上眼瞼皮膚切除より少ない術式です。まぶたの分厚い方には最適の方法です。手術は複数回に渡り受けることができます。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来ます。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できます。
      ●デメリット・・・眉内側の傷が目立つ(初期の赤み・瘢痕・脱毛))、強いたるみを処理する場合は傷が長くなり目立ちやすくなります。
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが7日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)
      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。多量切除で著明な眉毛下垂が生じ、新規の眉が傷から離れてしまう可能性。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック
      担当医師及び担当者からのコメント
      年齢とともに瞼がたるみ、重々しく睫毛にのしかかかってきていることを気にされ来院されました。
      外側のタルミが強く三角目になりつつあり、実年齢以上の見た目になっておられました。
      眉頭から眉尻まで綺麗な眉毛をされている事から、眉下リフトをご提案させていただきました。

      手術は1時間ほどで終わり、腫れは上眼瞼での皮膚切除術より少ないダウンタイムで回復することが出来ます。
      加えて上眼瞼余剰皮膚切除との違いは、実際の昔の目元に近い状態に戻ることが出来るのが最大の違いです。
      傷跡は眉下に現われますが、この患者様のようにしっかりとした眉をお持ちの方は、傷がカモフラージュされやすくオススメの方法です。
    • 【眉下リフト】加齢とともにたるみが気になる 40代女性【症例No.29Y0000431】

      • 術前・術直後
      • 1週間後(抜糸時)・術後1か月
      • 術後2か月・術後3か月
      【眉下リフト】加齢とともにたるみが気になる 40代女性【症例No.29Y0000431】
      術前評価
      加齢によるタルミがあるが、まぶたがぶ厚い方
      通常必要とされる治療内容
      眉下皮膚切除術
      治療方法
      眉毛の外側は毛流が下向きになっているため、傷口が眉で隠され目立ちにくいのですが、内側に切開線を伸びると毛流では隠れないためやや目立つ傷になります。場合によっては眉毛内の毛包斜切開を行う事で出来るだけ目立たない傷にすることが必要になる場合があります。また多量の皮膚切除後の傷を単純に縫合すると内側の強い引き連れや、目尻の皮膚の膨らみが(dog ear)がしばらく残ることがあるため、縫合方法にも工夫を要します。
      料金
      247,500円(税込)
      治療のリスク
      ●メリット・・・従来の目元の雰囲気を残して、タルミを改善させることができます。患者様とのイメージの相違が出にくい、ダウンタイムが上眼瞼皮膚切除より少ない術式です。まぶたの分厚い方には最適の方法です。手術は複数回に渡り受けることができます。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来ます。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できます。
      ●デメリット・・・眉内側の傷が目立つ(初期の赤み・瘢痕・脱毛))、強いたるみを処理する場合は傷が長くなり目立ちやすくなります。
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが7日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)

      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。多量切除で著明な眉毛下垂が生じ、新規の眉が傷から離れてしまう可能性。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック
      担当医師及び担当者からのコメント
      年齢と共にまぶたの外側に強いタルミが現われた40代の方です。
      非常に厚いまぶたである事から、二重形成によるタルミとりでは間違いなく不自然さがでるため、
      眉下皮膚切除でのタルミとりをご提案させていただきました。
      術後、タルミは解消され、若い頃の自然な雰囲気の目元となり、大変喜んでいただけました。
      ただ、切除量が非常に多かったため眉毛下垂が生じてしまい眉位置を変更してメイクするようになったため、
      傷跡が眉下に一致しなくなってしまいました。
      ただ本人様はしっかりとタルミが取れたため、大変喜んでいただけました。
    • 【二重切開】瞼のたるみが気になる 50代女性 【症例No.29Y0000496】

      • 術前
      • 術後1週間
      • 術後3ヶ月
      【二重切開】瞼のたるみが気になる 50代女性 【症例No.29Y0000496】
      術前評価
      眉毛をあげてタルミを持ち上げている目元の方
      通常必要とされる治療内容
      切開式重瞼形成(+余剰皮膚切除)
      治療方法
      術前にシミュレーションした好みの幅になるよう切開を行い、重瞼形成すると同時に余剰となった皮膚を切除します。
      料金
      264,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善) 腫れ(目安は1週で60-70% 2週で70-80% 1か月で90% 3か月で100%改善)、流涙・眼脂・瞼や眼球の違和感、傷口の赤み、強い食い込み 瞼の知覚障害(経時的に改善)・つっぱり感、瞼や眼球の違和感
      ●患者様自身がお持ちの目の特徴によって起こり得る事 術前の二重ラインの残存、従来の左右差(眼瞼下垂の有無・かぶれによる皮膚の状態・従来の目頭の形状差)は残ります。また広い二重を作り過ぎることで、眠そうな印象や睫毛の生え際の皮膚のかぶり(特に内側)などが起こり得ます。時に変化した自分の目に馴染めない方もおられます。
      ●稀に起こり得る事:感染(初期および遅発性)、創離開、糸の露出や残存、食い込みの薄れ・傷の残存(内部の結紮糸の浮き出し・創部の陥没・段差)、左右差(広めの二重を作った時に起こり得ます)、予定外重瞼線
      ●極めて稀起こり得る事:二重の消失、薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷
      ●注意点:狭くしたり元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です)
      担当医師及び担当者からのコメント
      年齢と共にタルミが出現し眉を持ち上げないと目が開きにくくなり眼瞼下垂では?とのことで相談に来られました。
      まず開瞼の程度は中等度であり保険適応外である事を説明しました。その上で、現在の状態は開瞼は得られていますが皮膚のタルミを解消しようとして眉毛が持ち上がり、眠そうな雰囲気になっている皮膚性眼瞼下垂の状態である事を説明しました。
      解消法として、眉下皮膚切除もしくは二重切開(余剰皮膚切除)の選択肢をご提案させて頂いたところ、二重の希望もあったことから、二重切開+余剰皮膚切除を選択され施行しました。
      手術直後の状態は眉毛挙上が解消し、眉が適切な位置に下降しているのが見て頂けると思います。
      腫れは翌日ピークとなり、1週間後には直後くらいに落ち着き、1ヶ月~3ヶ月ほどで概ね完成形に近づきます。この患者様も術前と比べると眠そうな印象は完全に解消され、タルミの無い綺麗な目元になられ大変喜んで頂けたものと思います。
    • 【眉下皮膚切除】加齢に伴うタルミで、眉毛挙上に疲れを感じる 50代男性【症例No.29Y0000704】

      術前評価
      加齢に伴うタルミ解消のため眉毛挙上が起きている状態の方
      通常必要とされる治療内容
      眉下リフト(眉下皮膚切除術)
      治療方法
      眉毛の外側は毛流が下向きになっているため、傷口が眉で隠され目立ちにくいのですが、内側に切開線を伸びると毛流では隠れないためやや目立つ傷になります。場合によっては眉毛内の毛包斜切開を行う事で出来るだけ目立たない傷にすることが必要になる場合があります。また多量の皮膚切除後の傷を単純に縫合すると内側の強い引き連れや、目尻の皮膚の膨らみが(dog ear)がしばらく残ることがあるため、皮下の剥離や縫合方法にも工夫を要します。
      料金
      247,500円(税込)
      治療のリスク
      ●メリット・・・従来の目元の雰囲気を残して、タルミを改善させることができます。患者様とのイメージの相違が出にくい、ダウンタイムが上眼瞼皮膚切除より少ない術式です。まぶたの分厚い方には最適の方法です。手術は複数回に渡り受けることができます。埋没法・切開法・眼瞼下垂症手術と組み合わせることで、様々なアレンジを加えて理想に近づけることが出来ます。眉毛挙上の改善・おでこのしわの改善・目の眉のバランスの改善が期待できます。
      ●デメリット・・・眉内側の傷が目立つ(初期の赤み・瘢痕・脱毛))、強いたるみを処理する場合は傷が長くなり目立ちやすくなります。
      ●初期に起こる事:疼痛・腫脹(数日で改善)、内出血(2-3週で改善)が起こり得ます。術後創部に糸が付きますが7日で抜糸を行います。目の内側の線状の引き連れが出現することがあります。縫合部の凸凹やdog ear変形(経時的に改善されます)
      ●患者様自身の目について起こり得る事
      従来の左右差(腱膜性眼瞼下垂はそのまま残ります・従来の目頭の形状差)は残ります。内側のタルミの矯正が困難。眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れる可能性(眉毛下垂の顕在化)。外側の眉が短い場合傷が眉を超えてしまう。二重の幅が広くなる。多量切除で著明な眉毛下垂が生じ、新規の眉が傷から離れてしまう可能性。
      ●稀に起こり得る事:埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出、
      ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック
      担当医師及び担当者からのコメント
      ここ数年でタルミを自覚するようになり相談に来られました。
      一見それほど強いタルミがないように見えますが、閉瞼時と開瞼時の眉の位置が随分と異なることから開瞼時のタルミを眉毛挙上で代償されている状態の方でした。
      眉が外側までしっかりとある方でしたので、眉下皮膚切除に伴うタルミ治療をご提案させていただきました。

      術後早期のうちは傷の赤さが気になりますが徐々に目立ちにくくなり3ヶ月の時点ではそれほど気にならない状態になっておられます。
      また術後のタルミの状態は上眼瞼の余剰皮膚が無くなることで眉毛挙上が解消され眉と目の距離が短くなり引き締まった若い印象の目元になられたと思います。
      また浮腫っぽく見えた上眼瞼の皮膚もテンションがかかりダボつき感がなくなりスッキリとした目元になり大変喜んでいただけたと思います。

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    当院が選ばれる理由

    理由01
    医師の無料カウンセリングにより、「適切な施術」を提案!
    施術前に、医師による無料カウンセリングを実施します。眼瞼形成を得意とする医師が、あなたのたるみの分析を確実に行い、丁寧に説明。「仕事を長く休めない」「人に知られたくない」といったライフスタイルや患者様の気持ちも十分に配慮し、最も適した施術をご提案させて頂きます。看護師・カウンセラーに任せる事は致しません。
    理由02
    さまざまなニーズに対応!豊富な手術バリエ―ション
    手術には、それぞれ長所と短所があります。当院の医師は、大学病院や美容外科で得た豊富な経験から、効果の高い手術法を取り入れています。あらゆるたるみの状態にも対応できる豊富なバリエーションがあるため、あなたに最も合った、上まぶたのたるみ取りが見つかります。
    理由03
    術後も安心の保証制度!
    「上まぶたのたるみ取り手術」の術後の不安には、「傷跡が思っていた以上に目立つ」「たるみが少し残っている」などがあることでしょう。当院ではこうした術後の不安も責任をもって対処します。(再手術は当院既定の範囲内で行います。手術で改善できないわずかな左右差や傷もございます。あらかじめご了解ください。)
    理由04
    「安全・安心」など、患者様の利益を最優先!
    当院では、患者さまの利益を最優先にしております。例えば、最も安全な施術方法、リラックスできる環境作り、痛みを可能な限り抑えるなど。そして、その上での納得の良心価格を実現。「安全、安心、信頼、満足、納得」これが、私たちのモチベーションです。
    理由05
    形成外科医として、「正しい医療」を提供!
    眼瞼形成手術の治療の専門分野を得意とするからこそ、多くの問題を熟知しています。形成外科医が「すべき事」と「すべきでない事」を判断し、「正しい医療」を提供します。
    理由06
    保険診療を行うクリニックだから守れる、患者さまの利益
    視野障害(機能障害)が起こっている場合は、手術の内容によっては保険診療でのご案内が可能です。保険診療を取り扱っているクリニックだからできる「疾患の治療」があります。

    施術を迷われている方へ 注意点とアドバイス

    上まぶたのたるみ取り(除皺術)と一言に言っても、目の状態によって様々な方法が必要となります。安全・安心で高い効果を得るためには、あらゆる選択肢を視野に入れた上で、施術を受ける事をお勧めします。

      主に、次のようなチェックポイントを意識して、クリニックをお選び下さい。

    ・手術前に、医師による十分な説明があるか?
    ・正確なシミュレーションを受けられるか?
    ・トラブル時には適切な修正手術が可能か?
    ・眼瞼形成分野の専門的知識と技術があるか?
    ・対応に誠意が感じられるか?

      単に「有名なクリニックだから」という理由で、安易に選択することがないようにしましょう。こうした点をふまえた上で、納得の上で施術を受けることをお勧めします。

    施術の流れ

    • 01
      ご予約
      フリーダイヤルでの お電話もしくはメールで、無料カウンセリングのご予約をお願いします。
    • 02
      カウンセリング

      医師による無料カウンセリングをお受けいただきます。専門の医師による的確な診断を受け、その上で様々なシミュレーションを行います。術後の経過やアフターケアについても、併せて説明いたします。

      ※一度カウンセリングをお受けいただいた方であれば、電話での手術予約が可能です。ただし基本的に、手術1週間前にはご入金いただきます。

    • 03
      手術日
      リラックスできるBGMの流れた手術室で、医師により再びシミュレーションを行い、納得の上でデザインを行います。
      手術中の痛みがないよう、麻酔でしっかりと痛みのコントロールを行います。(施術によっては静脈麻酔・全身麻酔を併用して行います。) 
      麻酔が十分に効いたことを確認し手術を開始します。局所麻酔であっても、お顔にライトが当たっているため、目の前の手術操作が見える事はありません。また仮に途中、痛みが起こった場合は、すぐに麻酔を追加しますので安心です。
    • 04
      手術終了後
      直後の状態を鏡で見ていただき、納得の上で終了します。手術室からパウダールームに移動して頂き、身支度を整えて帰宅して頂きます。
      腫れが気になる方は、サングラスや眼鏡・帽子などをお持ちいただけると良いでしょう。(全身麻酔後は暫くリカバリー室で休んでいただき、体調が回復したことを確認してからの帰宅になります。)
    • 05
      施術後の安心サポート
      施術後、必要な場合は5~7日目で抜糸を行い、傷口近くのメイクは抜糸の翌日からとなります。その後、1か月目、3か月目に検診に来て頂きます(任意)。それ以降であっても、気になる事があれば、
      どのような事でもお問い合わせおよび無料検診に来て頂けます。(公的保険を適応した方は、保険適応内での再診料がかかります。)

    上まぶたのたるみ取り「除皺(じょすう)術」の料金

      料金(税込)
    埋没法(切らないたるみ取り) ¥77,000~121,000
    (保証により異なる)
    上まぶたの皮膚切除(一部保険適用あり) ¥264,000
    眉毛下皮膚切除・上眼瞼リフト・ブロウリフト(一部保険適用あり) ¥264,000

    ※埋没法によるたるみ取りの保証プランは「埋没法」のそれに準じます。

    ※上記は両側のお値段です。片側のみの場合は両側価格の60%となります。

    ※保険診療が適応の方については、それに準じた料金となります。

    ※重度の視野障害(瞳孔がまぶたで隠れる程度)などの機能障害がある場合は、健康保険が適用されます。美容目的の場合は、健康保険が適用されませんのでご注意ください。
    ※健康保険適用の眼瞼下垂症手術の片側はおよそ半額となります。初診料、再診料、検査料、処置料などは別途ご負担となります。

    安心の保障制度

    どのような手術であっても、「傷痕の問題」や「気になる左右差」などの問題が起こり得ます。当院ではこうした術後の不安を、当院規定の可能な範囲で責任をもって修正させて頂きます。(手術で改善できないわずかな左右差や傷もございます。あらかじめご了解ください。)

    院長から患者さまへの
    6つのお約束

    当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
    当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

    1
    質の高い医療
    2
    良心的な安心価格
    3
    最新技術による治療
    4
    将来をふまえたプラン
    5
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    6
    保険診療も案内

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