施術についてdetailed explanation

ほくろ・いぼ・できもの切除(皮膚・皮下腫瘍切除)

「突然できものが出来たので治したい」
「前から気になっている顔のできものを取りたい」
「前からあるできものが大きくなってきたので診て欲しい」
「ホクロが悪いものでないか気になる」

「どうせとるなら、綺麗に取りたい」
「休みがないので土日祝で治療したい」

そういう方は、診断だけでなく審美性にまで配慮してくれるクリニックでの診療をお勧めします。

【はじめに】

「皮膚のできもの」と一言にいっても、実は多くの種類があります。できる場所も、顔から足の先まで全身にどこにできても不思議ではありませんし、「できもの」の種類も想像以上に多くのものがあります。
日常で治療する皮膚腫瘍の多くは「良性」ですが、中には「悪性」のものもあります。そのため、診断をきっちり行った上での治療が大切です。基本的な流れは、術前診断(診察・検査)・治療(手術など)・病理診断(顕微鏡の検査)・術後経過観察になります。

※ホクロを含むできものの診察はまずは保険診療(初診)からのご案内となり、初診料が発生いたします。


ほくろを取りたい方へ~ほくろについてのあれこれを総院長が解説

皮膚腫瘍(皮膚のできもの)の考え方

皮膚のできものには、大きく分けて2つの考え方があります。それは、①良性か悪性(癌など)、②皮膚腫瘍か皮下腫瘍 かです。
「えっ!悪性!」って心配される方が多いともいます、多くは良性腫瘍ですので大きな心配はしないで下さい。ただし、術前の診察で「良性」と言われていても、稀に「悪性」という事もありますので、切除した腫瘍は必ず病理検査に出してもらった方が良いでしょう。

次に、皮膚腫瘍と皮下腫瘍ですが、文字の通り皮膚腫瘍は皮膚(表面)にできる腫瘍、皮下腫瘍は皮膚の下にできる腫瘍です。そのため、皮膚腫瘍は視診などである程度正確な術前診断が可能です。
一方、皮下腫瘍は見た目が見えないので、触診や画像検査(エコー・CT・MRI)などでしか術前診断が出来ません。そのため、皮下腫瘍の術前診断は皮膚腫瘍より少し困難とされています。いずれであっても手術で切除したものを病理検査に出す事で、正確に確定診断ができます。
代表的な、皮膚腫瘍と皮下腫瘍の具体的なものを挙げます。実際はもっとたくさんの種類がります。

皮膚腫瘍

良性腫瘍・・・ほくろ(黒子)、老人性のイボ(脂漏性角化症)など
悪性腫瘍・・・いわゆる皮膚がん(悪性黒色腫、有棘細胞がん、基底細胞がん)、前がん性皮膚病変など

皮下腫瘍

良性腫瘍・・・アテローム(粉瘤)、脂肪腫(しぼうの塊)、血管腫、神経腫など
悪性腫瘍・・・脂肪肉腫などの皮下の悪性腫瘍

皮膚腫瘍(皮膚のできもの)の診断方法

皮膚腫瘍の診断には以下の流れがあります。必要に応じて飛ばすものもあります。日常で多いホクロやイボの切除は、「生検」や「画像検査」は省略することが殆どです。

1.問診・・・腫瘍の経過などを伺います。

腫瘍問診


2.視診・触診・・・見た目と触った感じなどで腫瘍の診察を行います。

腫瘍視診・触診


3.ダーモスコピー(拡大鏡)・・・専用の器具を使った診断を行う事もあります。

ダーモスコピー


4.採血・・・手術が必要な場合、術前の体の状態の評価を行います(腎機能・肝機能・止血機能、感染症の有無)。使用する薬剤の選択や出血傾向が無いかの判断が必要な為です。

5.生検・・・悪性が疑われたときなどは、切除範囲の決定のため腫瘍の一部を採取して病理検査に提出します。(腫瘍の悪性度によって推奨されている切除範囲が異なります。)

6.画像検査・・・大きな皮下腫瘍の場合は、周囲の血管や神経などの組織との位置関係を判断する必要があります。その際は、CT・MRIや超音波検査(エコー検査)などを行う事もあります。

7.手術の日程調整・・・可能な限り患者様の都合に合わせさせて頂きますが、無理をお願いすることもございます。あらかじめご了承いただければと思います。

8.術後の検診・・・抜糸、病理結果説明、1か月、3か月検診など

手術の方法

・良性腫瘍の疑いの時
皮膚・皮下良性腫瘍と考えられる場合は、局所麻酔下に腫瘍の周りギリギリを切り取ります。切り取った病変は病理検査(顕微鏡を使った検査)を行って最終的な確定診断を行う事をお勧めします。切除した腫瘍の一部に癌病変(悪性)が存在していることがあるためです。

・悪性腫瘍の疑いの時
皮膚悪性腫瘍が考えられる場合は、生検(腫瘍の一部を採る事)して手術前に病理的な確定診断(顕微鏡を使った診断)を行います。悪性と診断された場合、大きめに切除(悪性腫瘍ガイドラインに沿った切除マージン)を行います。悪性黒色腫や有棘細胞がんなどの転移の可能性のある腫瘍に関しては関連施設へご紹介させて頂きます。皮下悪性腫瘍が疑われた時も同様に紹介します。

皮膚腫瘍切除 (皮膚のできもの治療)の術後の経過について

手術時間15分~(できものの大きさによります。例)1㎝程度の良性腫瘍は15分程度
術後の通院1-2日目 翌日の傷口の観察を行います。ドレーン(出血予防の道具)を挿入している場合は抜去します。
7日目 抜糸に来院していただきます。場所によっては10-14日後の事もあります。(その間は基本的に自宅処置です。)
1ヶ月、2ヶ月、3か月目 経過確認にご来院いただきます。病理検査結果が出次第、ご説明をします。腫瘍の種類や切除部位によって長くなることがあります。肥厚性瘢痕やケロイドが生じている場合は適宜治療を行います。
術後の痛み痛みは軽~中程度のものが2-3日程度です。痛み止めでコントロール可能です。
術後の腫れ強い腫れは約2-3日(個人差あり)。眼の周りなどのデリケートな部分は7日前後と腫れが長引く事もあります。軽めのクーリングで腫れを抑えます。
術後の内出血内出血は稀ですが、出た場合7-10日ほどでなくなります。
術後の自宅処置翌日よりシャワーの際に創部の洗浄をして頂きます。創部は軽く洗浄して頂き、洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部を乾かしガーゼなどで保護してください。基本的に消毒は必要ありません。(必要な傷に関しては適宜お伝えします。)
診察当日の治療要相談
麻酔局所麻酔(笑気麻酔、静脈麻酔、日帰り全身麻酔(麻酔科専門医による術中管理)など)
シャワー翌日より可能
洗顔・洗髪翌日より可能
メイク顔の手術の場合は、創部以外は当日から可能です。
創部のメイクは抜糸の翌日からです。
術後のアフターケア創部へのテーピングを3か月行っていただきます。

※上記は一般的な経過です。患者様によっては違った経過となる事もございます。あらかじめご了承ください。

当クリニックで皮膚腫瘍切除を行うメリット・デメリット

○ メリット

①傷あとに細心の配慮を行います。

腫瘍切除メリット1

メスを入れる方向、角度、場所によって仕上がりに違いが出ます。もちろん形成外科ならでは縫合テクニックを用いて、直後だけでなく将来の傷を想定した治療を行います。全身の皮膚の特徴を知る形成外科専門医が患者さま一人一人に合った切除法を提案します。


②手術の「不安」、術後の「腫れ・痛み」にも配慮します。
手術の不安は大きなストレスの一つです。当院では、リラックスできる環境づくりやプライバシーにも配慮した環境を整えています。形成外科だけでなく皮膚外科・美容外科など数多くのジャンルの手術から得た豊富な経験を生かし「腫れ・痛み」を極限まで押させる方法を選択します。
「仕事は休めない」「人に知られたくない」といったライフスタイルや患者様の気持ちも十分に配慮したいという想いから、現在もさまざまな工夫を重ね続けています。

③土日の診察も行っています。
お仕事や学業で土日しか休みを取れないという多忙な方も多くおられます。そのような方にも配慮して土日の診察も行っています。

④術前診断・病理診断にも力を入れています。

腫瘍切除メリット4

皮膚腫瘍は切除だけが目的ではありません。きっちり診断をして患者さまの健康を守る事が一番の目的です。そのため、術前診断や病理診断は欠かせません。私は大学病院の非常勤医師として現在も定期的に皮膚科学教室に出入りし、複雑な腫瘍に関しては相談させていただいていますし、皮膚病理専門の皮膚科医師とも提携し病理診断を行っています。


× デメリット

①深夜の緊急には対応できません
大病院のように当直医はいないので夜間の緊急対応は、他のクリニックと同様にできません。当院ではそのため、その様な問題が起こらないよう、普段から細心の注意や工夫を行っていますし、診察日を増やすなど対応できる時間を増やす工夫を行っています。また、仮に問題が起こった時は、大学病院と提携していますので、円滑なご紹介をさせて頂きます。

②マンパワー不足
小さなクリニックのため、私一人で出来る手術や処置には限界があり、患者さまのご希望の時間や日程でのお約束ができないこともあります。あらかじめご理解頂ければ幸いです。

切除術・レーザー治療の違い

ホクロ・イボについてはレーザー治療などの選択肢もあります。
ただし、皮膚の悪性腫瘍をレーザーで治療してしまっているケースを耳にする事があります。術前の評価はきっちり行ってもらいましょう。
以下に、切除術とレーザー治療の違いを簡単に表にまとめています。ご参考にして下さい。

  切除術 レーザー治療
特徴 切除したものを病理検査(顕微鏡の検査)に提出して、確定診断を行います。良性・悪性の診断が確実につきます。 高周波・炭酸ガスレーザーによって腫瘍を焼却します。腫瘍は蒸散するので、病理検査が出来ません。術前に明らかに「良性」というものに対して行う事が原則です。
保険適用 あり なし
治療できるサイズ 制限なし。
皮膚腫瘍・皮下腫瘍関係なし
比較的小さい皮膚腫瘍(1-2mmまで)
傷口を縫わないので大きいものには向きません。
(3㎜を超えるものも可能ですが、再発・残存の可能性あります)
再発・残存 ほとんどなし 可能性あり
傷あと 小さいものはレーザーより大きくなる事があります。 大きいものは陥没が残ることがあります。
手術時間 5分~ 1分~
麻酔 局所麻酔など 局所麻酔・表面麻酔
術後の腫れ 1-3日(個人差があり) 1-3日(個人差があり)
術後の内出血 ほとんどありません。仮に出た場合7-10日ほどでなくなります。顔の場合はメイクで十分に隠せる程度です。 ほとんどありません。
術後の痛み わずかのみ(痛み止めでコントロール可能) わずかのみ(痛み止めでコントロール可能)
術後の通院 1-2日目 創部の確認(ドレーン挿入時は増えます)
5-7日目 抜糸(場所によっては10-14日後)
1、2、3ヶ月目 経過確認(病理検査結果説明は適宜)
(腫瘍の種類や切除部位によって長くなることがあります)
3週間後(上皮化するまで)に来院
抜糸はありません
術後の処置 自宅処置(翌日の創部確認後より)
シャワーで軽く創部を洗浄します。洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部を乾かしガーゼなどで保護してください。基本的に消毒は必要ありません。(必要な傷に関しては適宜お伝えします。)
自宅処置(翌日から)
シャワーで軽く創部を洗浄します。洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部に軟膏+テープをを塗布します。上皮化まで繰り返します。
洗顔・洗髪 翌日から 翌日から
顔のメイク 抜糸の翌日から(創部以外は当日からOK) 上皮化後(皮膚が治癒してから)
創部以外は当日からOK
安全性 非常に高い 非常に高い
診察当日の治療 要相談 可能
料金 6,000~23,000円(※注)
(3割負担で、手術当日の自己負担)
(病理組織学検査を含みます)
1個目7,700円
2個目6,600円
3個目以降5,500円 (同日の料金です)
(※1-2㎜までの大きさの場合)
10分取り放題※表面麻酔代1か所分込 121,000円
20分取り放題※表面麻酔代1か所分込 181,500円
30分取り放題※表面麻酔代1か所分込 231,000円※全て税込

(※注)詳しい料金表については下記をご参考にして下さい。

皮膚・皮下腫瘍切除 (皮膚のできもの治療)の費用

  費用
3割負担の場合 約6,000~23,000円(病理組織学検査を含みます)
1割負担の場合 約2,000~10,000円(病理組織学検査を含みます)

※上記の費用は保険適応での手術当日の自己負担の費用です。
※※全体の費用は、術前採血・手術部位・大きさ・通院の回数などによって変わってきます。
※部位は露出部(顔面、首、手足など)と非露出部(体幹などの短パン、シャツで隠れるところ)で変わってきます。
※眼瞼結膜、耳、口唇、口腔内などの特殊部位の場合は、別の料金となるため少し高くなります。
※神経系および血管系の腫瘍の場合は、別の料金となるため少し高くなります。
※上記の料金は、単純に縫合した時の料金です。より自然な仕上がりのために、皮弁形成術や植皮術を行った場合、これよりも料金が高くなります。
※多発性の場合は、一度に行った方が割安になります。しかし局所麻酔の限度もあるため、その数には限度があります。
※美容目的でのシミの治療などは自由診療となります。

【例】

例1) 顔のホクロ(黒子)、7mm程の場合、手術当日の自己負担は約8500円。
例2) 背中の老人性のイボ(脂漏性角化症)、2cmほどの場合、手術当日の自己負担は約6000円。
例3) 頬の皮膚がん(基底細胞がん)の場合、手術当日の自己負担は約35000円。
例4) 顔の粉瘤、2.5㎝程の場合、手術当日の自己負担は約17,000円。
例5) 背中の脂肪腫5㎝ほどの場合、手術当日の自己負担は約15000円。筋肉に迷入しているような場合は「軟部腫瘍」として扱いますので、約25000円。

※上記に病理検査・薬剤費などの費用が含まれています。

粉瘤(ふんりゅう)

アテローム・アテローマ・皮様嚢腫とも呼ばれ、皮膚皮下腫瘍の中でもっとも多い腫瘍です。
「脂肪のかたまり」と表現されることが多く「脂肪腫」とよく混同されますが、実際は「表皮(皮膚)でできた袋の中にアカや皮脂が溜まっているもの」で中身は悪臭を放ちます。
体中のどこにでもできますが,背中や顔にできる事が多い腫瘍です。
時に感染を起こし、「膿と共に悪臭を放ったオカラのような内容物」を排出します。一旦感染が落ち着くと小さくなって分からなくなる事もあります。しかし、再び内容物が溜まり大きくなる事もあります。

粉瘤

原因 「毛穴のつまり」や「外傷」などで表皮や毛穴の成分が皮膚内に迷入することで起こると言われていますが、詳しい原因は不明な事が多いです。
検査 術前に血液検査、部位によっては画像検査を行う事もあります。
治療 小さいもの(5mm以内)であれば自然軽快することがあります。
また小切開から内容(粥状物)を出すだけでも治ることもあります。放っておくと、時に化膿して痛みを生じ、化膿を治すための切開処置や抗生剤の治療を必要とします。
また化膿しなくても内容が少しずつ溜まって腫瘍が大きくなるので、手術のキズが大きくなる可能性があります。そのため早めに腫瘍全てを取ることをお勧めしています。
しかし、粉瘤で来られる方の半数は化膿しています。膿瘍となっている場合は腫瘍全体を取り出すことはできないため「切開排膿」処置となります。化膿が落ち着いたところで改めて「袋の残骸」を切除する手術を行います。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。
摘出したあとが空洞になり、血液や滲出液がたまりやすくなる場合は、ドレーンというチューブを入れることがあります。

脂肪腫

粉瘤の次に多い皮下腫瘍。粉瘤と混同されることも多いですが,化膿したり悪臭を放つことはありません。皮膚との癒着が少ない、比較的やわらかい腫瘤です。通常、痛みや痺れを伴うことはありません。極めて稀に悪性(脂肪肉腫)のことがあります。そのため、摘出した腫瘍は病理検査に出します。

脂肪腫

原因 不明ですが、家族内発生することもあります。
検査 術前に血液検査を行います。部位によっては画像検査を行う事もあります。
治療 手術せず放置しても構いませんが、自然消失することはなく、逆に少しずつ大きくなります。小さいうちに取れば小さいキズで済みますので、小さいうちに切除する事をお勧めします。
腫瘍は通常、薄い被膜に包まれていることが多く、周りの皮下脂肪と境界がはっきりしていれば直径の3分の2くらいの切開で取り出すことができることもあります。なかには皮下脂肪との境界がはっきりしなかったり、筋肉内に入り込んでいたりして完全摘出が困難な場合もあります。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。
摘出したあとが空洞になり、血液や滲出液がたまりやすくなる場合は、ドレーンというチューブを入れることがあります。背部の大きな脂肪腫も局所麻酔で入院することなく摘出可能です。

脂漏性角化症

別名「老人性疣贅」とよび、高齢者にはほぼ全員が出現しています。そのため、摘出した腫瘍は病理検査に出します。顔面・頭部・体幹・四肢など手足の平・粘膜以外の部位であればどこにでもできてきます。

脂漏性角化症

原因 不明ですが、「老人性色素班」から盛り上がってくることが多いです。急速に全身性に出現する場合は内臓悪性腫瘍の合併の可能性があるため精査が必要です。
検査 術前に血液検査を行います。
治療 手術せず放置しても構いませんが、自然消失することはなく、逆に少しずつ大きくなります。美容上の問題や他の悪性腫瘍などとの鑑別が必要な場合は切除します。小さいうちに取れば小さいキズで済みますので、小さいうちに切除する事をお勧めします。
また、大きさにもよりますが、他の治療法も可能で、凍結療法やレーザー治療などが挙げられますが、いずれも病理検査ができないため明らかに良性という時に選択するのが良いでしょう。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。

症例写真、術後の経過について

  • 炭酸ガスレーザー(ホクロ除去)

    • 照射前
    • 照射3週間後
    炭酸ガスレーザーによるホクロ除去
    術前評価
    目の下の黒子
    通常必要とされる治療内容
    レーザーによる黒子除去
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事
    肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染
    1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など


    ●注意点:
    ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、
    外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。
    また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。
    ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。
    再発は切除術と比べて高率に起こりえます。
    大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。
    ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。
    ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    目の下の黒子が気になるとのことで相談を受けました。
    比較的小さい黒子でしたので手軽に行えるレーザー照射での治療を進めさせていただきました。
    術後3週間ほどで完全に上皮化しピンク色の肌に置き換わり、
    さらに時間とともに白く抜けていきます。
    小さな黒子除去には、炭酸ガスレーザーでの治療が非常に手軽ですのでオススメの方法です。
    • 照射前
    • 3か月後
    炭酸ガスレーザーによるホクロ除去
    術前評価
    右頬の盛り上がったシミが気になる方
    通常必要とされる治療内容
    炭酸ガスレーザーによる除去
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    29,700円(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事
    肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染
    1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など


    ●注意点:
    ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、
    外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。
    また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。
    ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。
    再発は切除術と比べて高率に起こりえます。
    大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。
    ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。
    ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    右頬の盛り上がったシミが気になるとのことで相談に来られました。
    老人性疣贅という盛り上がりのあるシミで、Qスイッチルビーレーザーやライムライトなどでの治療は無効で、
    炭酸ガスレーザーでの治療となります。

    治療は局所麻酔を行ったのち、表面を炭酸ガスレーザーで削り取ります。
    施術直後から盛り上がりが無くなり、擦り傷に置き換わります。
    あとは軟膏とテープで保護しながら治癒を待ちます。
    1-2週間で上皮化し、術後3ヶ月で赤みも殆ど分らない状態のなり、
    大変喜んでいただけたと思います。
  • 【炭酸ガスレーザー】頬・口元にちらばるホクロに 20代女性【症例No.29H0000327】

    • 正面
    • 斜位
    【炭酸ガスレーザー】頬・口元にちらばるホクロに 20代女性【症例No.29H0000327】
    術前評価
    頬と口周りのホクロ
    通常必要とされる治療内容
    レーザーによる黒子除去
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。 ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。 ●稀に起こり得る事:再発 ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。 ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。 ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。 ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    両頬と鼻の下の黒子が気になるとのことで相談に来られました。 右頬3か所と左頬1か所、鼻下1か所の計5か所の小さめの黒子に対し、手軽なレーザーを行いました。 レーザーでホクロ除去をした場合は、組織が蒸散しまうため、病理検査は出来ません。 術前に明らかに良性というものに対して施行させていただいております。 治療は局所麻酔を行ったのち、表面を炭酸ガスレーザーで削り取り、 その後は軟膏とテープで保護しながら治癒を待ちます。 術後3週間ほどで完全に上皮化しピンク~赤色の肌に置き換わり、 ゆっくりと肌色に近づいて改善していきます。 術後3週の検診では、赤みはしっかり残っておりますが、上皮化しておりました。 3か月後は、赤みやわずかな凹みも改善し、目立たなくなっております。 半年程で肌色になるケースが多いです。気にされていた黒子が無くなり喜んでいただけました。
  • 【炭酸ガスレーザー】腹部の黒子が気になる 20代女性【症例No.29Y0000439】

    • 術前
    • 術後9カ月
    【炭酸ガスレーザー】腹部の黒子が気になる 20代女性【症例No.29Y0000439】
    術前評価
    腹部の黒子
    通常必要とされる治療内容
    レーザーによる黒子除去
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)
    ・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など
    ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。
    ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。
    ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。
    ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    非常に色白の方で、腹部にある黒子がシミっぽく見えることが気になるため来院されました。
    このような黒子の治療には、切除及び炭酸ガスレーザーでの治療がありますが、
    若い女性で多発しているため炭酸ガスレーザーでの治療をオススメさせていただきました。

    施術後は炎症後紅斑及び炎症後色素沈着が生じる事がありますが、1-2年程かけてほぼ消失します。
    この患者様は施術後9ヶ月ほどとやや平均より早く消失し、とても綺麗なったとご満足頂けました。
    多発している方には炭酸ガスレーザーでの治療がオススメです。
  • 【炭酸ガスレーザー】両頬のほくろが気になる 20代男性【症例No.29Y0000761】

    • 術前
    【炭酸ガスレーザー】両頬のほくろが気になる 20代男性【症例No.29Y0000761】
    術前評価
    両頬のほくろ
    通常必要とされる治療内容
    炭酸ガスレーザー
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)
    ・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など
    ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。
    ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。
    ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。
    ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    両頬のホクロが気になるため相談に来られました。
    2mm以下の小さいものからもう少し大きめのものがありました。
    2mm以上の大きいものはレーザーでは残存や再発の可能性が高まりますが、手術後を残したくないとのご要望があり、
    レーザーでのホクロ除去をさせていただきました。
    施術3週後の写真ですが、目立ったホクロはほぼ消え、わずかにピンク色の瘢痕となっているのが分かっていただけると思います。
    右頬の一カ所でわずかな残存を認めますがほとんど気にならないレベルであり、大変喜んでいただけたと思います。
  • 【炭酸ガスレーザー】腕の黒子が気になる 30代女性【症例No.29Y0000415】

    • 照射前
    • 照射後1か月
    • 照射後1年
    【炭酸ガスレーザー】腕の黒子が気になる 30代女性【症例No.29Y0000415】
    術前評価
    腕のほくろ
    通常必要とされる治療内容
    炭酸ガスレーザー
    治療方法
    表面麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など

    ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。 ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。 ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。 ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    昔は無かったのに、気が付けば腕に黒子があり、悪性ではないかと心配になり来院されました。
    ダーモスコピー(色素性病変診断用の診断機器)では悪性所見を認めず安心されましたが、レーザーでの手軽な除去を希望されました。局所麻酔下にレーザー照射し3週間ほどの軟膏+テープ保護を行います。
    四肢に炭酸ガスレーザーを行った場合、施術後1ヶ月では炎症後紅斑や炎症後色素沈着がしっかり残ります。
    これらは1-2年程欠けてほぼ消失しますこの患者様は施術後10ヶ月ほどで、炎症後色素沈着はほぼ消失し、
    ご満足頂けました。
    お顔と比較すると手足のレーザー後の炎症後紅斑や炎症後色素沈着の回復には時間がかかりますが、必ず回復していきますのでご安心頂けたらと思います。
  • 【炭酸ガスレーザー】腹部の黒子が気になる 20代女性【症例No.29Y0000457】

    【炭酸ガスレーザー】腹部の黒子が気になる 20代女性【症例No.29Y0000457】
    術前評価
    腹部の黒子
    通常必要とされる治療内容
    レーザーによる黒子除去
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など

    ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。 ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。 ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。 ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    お腹にある薄い小さない黒子ですが、シミのように見えるのが気になるとのことで相談をうけました。
    治療には、切除と炭酸ガスレーザーでの治療がありますが、比較的小さく数が多いことから炭酸ガスレーザーでの治療をオススメさせていただきました。施術後は炎症後紅斑及び炎症後色素沈着が生じる事がありますが、1-2年程かけて消失します。この患者様は、いずれもそれほど強くなく、施術後9ヶ月で殆ど分らないくらいに回復し大変喜んで頂けました。
    多発している方には炭酸ガスレーザーでの治療がオススメです。
  • 【炭酸ガスレーザー】額と鼻根部のほくろ除去 20代男性【症例No.29Y0000757】

    【炭酸ガスレーザー】額と鼻根部のほくろ除去 20代男性【症例No.29Y0000757】
    術前評価
    額と鼻根部のほくろ
    通常必要とされる治療内容
    炭酸ガスレーザー
    治療方法
    局所麻酔で痛みをコントロールしてから炭酸ガスレーザーを照射します。
    料金
    7,700円~(大きさによる)(税込)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事:軽度疼痛・軽度腫脹(数日で改善)・希に出血・内出血(1-2週で改善)が起こり得ます。
    ●患者様自身の黒子について起こり得る事 肥厚性瘢痕・ケロイド・炎症後色素沈着・皮膚炎(消毒・外用薬・テープなど)・軽いやけど(うぶ毛や頭髪の焼灼)・皮脂の多い方や皮膚の薄い部位などの照射後に軽度の陥没変型を生じる場合があります。
    ●稀に起こり得る事:再発
    ●極めて稀起こり得る事:薬剤性アナフィラキシーショック、周辺組織の損傷、神経損傷、照射面の感染 1.   光線アレルギー、レーザー機器の不具合、その他予想外の合併症の可能性など

    ●注意点: ※炎症後色素沈着の原因となるため、施術後は出来る限り紫外線を避け、 外出時にはテープや日焼け止めクリーム等で保護を行ってください。 また、強くこすったり、触ったりしないようにしてください。 ※炭酸ガスレーザーは黒子やできものが1度消失しても再度出現することがあります。 再発は切除術と比べて高率に起こりえます。 大きい病変や深い病変では照射直後の残存や、短時間での再発の可能性があります。 ※炭酸ガスレーザーは病理組織診断ができないため、良性・悪性の確定診断ができません。 ご不安な方は事前の生検による病理組織学検査をお勧めします。
    担当医師及び担当者からのコメント
    額と鼻根部分の黒子が気になるため相談に来られました。
    比較的大きな黒子もあるため完全除去を目指すのであれば切除ではありますが、傷跡の問題もあることから炭酸ガスレーザーでの治療をお勧めさせて頂きました。
    レーザー治療後3週間の写真では炎症後紅斑を認めるのみで、今のところ再発、残存なく良い経過をたどっていると思います。
    施術後3週間は自宅処置が必要になりますが、
    3週間後の健診のあとの通院は不要であり非常に手軽な治療です。手術の傷跡が気になる方や、通院回数を減らしたい方にはオススメの方法です。


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院長から患者さまへの
6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
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3
最新技術による治療
4
将来をふまえたプラン
5
丁寧な診察
6
保険診療も案内

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