口唇の形成|樹のひかり形成外科・皮ふ科【奈良】|美容整形・美容皮膚科クリニック

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口唇の形成

はじめに

形成外科分野で取り扱う「口唇」で最も多いのが外傷です。それ以外にも腫瘍切除後の変形や再建、先天的異常(唇裂口蓋裂)による変形の修正なども形成外科領域の疾患となります。

口唇腫瘍

口唇の腫瘍には黒子・血管腫をはじめ様々な腫瘍が発生します。口唇は特殊な部位で、白唇(通常の皮膚の部分)・赤唇(赤い唇)・粘膜という多くの表面構造・立体構造があり、日常的にも良く動く場所の一つです。
腫瘍一つを取るにもこういった構造を視野に入れて、メスで取るのか、レーザーで取るのかの判断や、メスで取るなら傷の向きをどう設定するのか、レーザーで取るなら大きさや深さも考慮しないといけません。
口唇ならこの方法というのではなく、それぞれの患者さまに最も適した方法をご提案させて頂きます。

外傷性の口唇変形

前項でものべましたが、口唇は非常に複雑な構造をしており、外傷など一時的に縫合した傷がズレて治ってしまったり、欠損があったりすると、非常に目立つ部位でもあります。それらを治療するには、手術によってズレを目立ちにくくさせたり・欠損した組織の代わりになるものと移植したりして変形を目立ちにくくします。
また手術だけでなく、理学的な方法で傷の成熟を待つという選択肢を取る事もあります。

唇裂口蓋裂に伴う口唇変形

唇裂口蓋裂は発生学的な問題で先天的に上口唇・上顎・口蓋や鼻に変形を来す疾患です。日本人の発生頻度は1/400-500人と言われています。
多くの場合、外見の問題だけでなく、哺乳や摂食、構音(発生)、歯列の問題も同時に治療が必要なため、小児期から成長を考慮した系統的なチーム医療を行う必要があります。そのため総合病院での治療が優先されます。

口唇に対しては乳児期に一回目の手術が行われ、その後、成長に応じて口蓋裂・顎裂の修正の際に口唇瘢痕の2次修正・3次修正がおこなわれるケースが多くあります。その為、10代になる頃には口唇はある程度の仕上がりになっている事が殆どです。
当院で取り扱う唇裂口蓋裂の口唇修正は、局所麻酔が出来る年齢からで、白唇の傷跡の修正や長さの微調整、赤唇の厚みの修正などとなります。

口唇の形態の治療 (自由診療)

一般的な目線で見て変とは感じないないと思うけど「薄い唇をふっくらさせたい」とか、「ぶ厚い唇を薄くしたい」などのご希望を持たれてる方も数多くおられます。
しかし、これらは病気ではないため健康保険の適用ではなく、自由診療でのご案内となります。当院は手軽なヒアルロン酸注入や自家組織移植である脂肪注入によって、口唇をふっくらさせたり、口唇縮小術などでぶ厚い唇の治療など、幅広く口唇の形成を行っております。どのような事でもご相談ください。

症例写真、術後の経過について

  • 口唇の形成

    • 術前
    • 術後3か月
    口唇腫瘍
    術前評価
    口唇に腫瘍が出てきた方
    通常必要とされる治療内容
    口唇腫瘍摘出術
    治療方法
    口唇腫瘍を含め紡錘形に口唇をV字に切除し口輪筋および皮膚・粘膜を縫合します。
    料金
    診療報酬点数に準じる(保険診療)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事
    疼痛・腫脹、内出血(1-3週で改善)・瘢痕が硬い(徐々に改善)
    ●時に起こる事
    血腫(内出血)
    ●希に起こる事
    肥厚性瘢痕、瘢痕が目立つ、変形(口唇のズレ)・創部両端の盛り上がり(dog ear)
    神経損傷(知覚障害) 
    ●かなり稀に起こり得る事:
    感染・創離開・残存糸の遅発性感染や露出
    ●極めて稀起こり得る事:
    薬疹(重症なものも含む)
    薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
    眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
    その他予想外の合併症の可能性もあります。

    院長および施術者からのコメント
    80代女性。下口唇に黒色結節が出現したため来院しました。局所麻酔下にV字に腫瘍を含めた口唇を切除し、口輪筋の連続性を修復します。赤唇と白唇(皮膚)の境界がズレないように丁寧に縫合します。この方の腫瘍は静脈です。
  • 外傷性の口唇変形

    • 術前
    • 術後12か月
    瘢痕拘縮形成手術(顔面)+動脈皮弁形成術
    術前評価
    外傷により上口唇の変形が生じ開口障害が生じている方
    通常必要とされる治療内容
    1度目 瘢痕拘縮形成手術(顔面)+動脈皮弁形成術 2度目 遷延皮弁術
    治療方法
    1度目 瘢痕拘縮形成手術(顔面)+動脈皮弁形成術・・・上口唇の拘縮を起こした瘢痕を切除および切開します。上口唇欠損部分に、下口唇から口唇動脈を茎とした口唇動脈皮弁(Abbe flap)を挙上し反転させて欠損部分に充填します。2度目 遷延皮弁術・・・1度目の手術で移植した皮弁を切り離し、口唇の形態を修正します。
    料金
    診療報酬点数に準じる(保険診療)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事
    疼痛・腫脹、出血(1-3週で改善)・瘢痕が硬い(徐々に改善)
    ●時に起こる事
    血腫(内出血)
    ●希に起こる事
    肥厚性瘢痕、瘢痕が目立つ、変形(口唇のズレ)・創部両端の盛り上がり(dog ear)
    神経損傷(知覚障害)、移植皮弁の壊死
    ●かなり稀に起こり得る事:
    感染・創離開・残存糸の遅発性感染や露出
    ●極めて稀起こり得る事:
    薬疹(重症なものも含む)
    薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、
    眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷
    その他予想外の合併症の可能性もあります。

    院長および施術者からのコメント
    50代男性。交通事故による上口唇の欠損のため、見た目だけでなく開口障害があるかたです。組織欠損があるため不足組織を下口唇から移動させる手術を行いました。一度目の手術で下口唇を上口唇に縫い付けます。2週間ほど上下の口唇皮膚が繋がっている状態です。2週間後に繋がっている部分を切り離し口唇形態を整えました。
  • 口唇のヒアルロン酸

    • 術前
    • 術直後
    口唇のヒアルロン酸注入
    術前評価
    唇をふっくらさせたい方
    通常必要とされる治療内容
    ヒアルロン酸注入
    治療方法
    ベッドに横になり、口唇全体をふっくらとさせるように注入を行いました。上口唇に0.4cc、下口唇に0.6ccの注入を行いました。
    料金
    44,000円(税別)
    治療のリスク
    ●初期に起こる事
    疼痛・腫脹(1週間ほどでほぼ改善)
    ●時に起こる事
    内出血(1-3週で改善)、注入部分の硬さや凸凹感、シコリ
    ●希に起こる事
    デコボコになる(浅い層への注入時)、注入不足(効果が乏しい)
    過剰注入(何度も繰り返し入れると起こり得ます)
    ●極めて稀起こり得る事
    アレルギー・感染(遅発性も含む)・肉芽腫・組織損傷(皮膚など)
    塞栓症(口唇・眉間・鼻根・鼻翼部などの皮膚壊死・失明など)
    その他予想外の合併症の可能性もあります。
    ●合併症の対処法
     経過観察、マッサージ、ヒアルロン酸分解酵素などでの溶解、抗生剤、場合によって切開などの外科的な処置なども適宜行う必要があります。
    ●注意を要する方
     ステロイド、免疫抑制剤、抗凝固薬などを使用中の患者様、糖尿病・膠原病・透析治療・心筋梗塞・脳梗塞の患者様は原則注入を避けた方が良いでしょう。   

    院長および施術者からのコメント
    口唇を全体的にふっくらさせるように注入しております。神経ブロックによる麻酔を行いますので施術中は無痛下に行えます。施術直後からふっくらとした唇になり大人っぽい雰囲気に変化され大変喜んでいただけました。
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診療時間
AM10:00~14:00
PM14:00~19:00
○皮膚科・形成外科(保険診療)、美容皮膚科・美容外科(自由診療) 、日帰り手術(保険診療・自由診療)
※第1.3木曜日は休診、その他臨時休診あり。

※予約優先制
※自由診療のカウンセリング、施術は随時受け付けています。
※手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。

診療カレンダー