施術についてdetailed explanation

目尻切開術 (目を外側に大きく)

  • 少しでも目を大きくしたい人
  • “より目”を少しでも解消したい人

  • そんな手術が、目尻切開です。
  • 目尻切開術 (目を外側に大きく)の特徴

    目元は、第一印象を大きく左右する大切なパーツ。大きな瞳は人にインパクトを与え良い印象を残すだけでなく、自分自身にも自信が持つことができるので、相乗効果で良いことだらけ。

     そんな大きな目にする方法にはいくつかありますが、「目尻切開術」もその一つです。
    「目尻切開術」は目の外側を切開することで、外側に目を大きくすることが出来ます。併せて、人によっては下まぶたの外側が若干ながら下がる効果もあるところがうれしい術式です。

    このような方におすすめです

    少しでも目を大きくしたい!
    目を大きくする手術にはいくつかありますが、その中の一つの方法です。どの手術があなたに最も効果的なのか、眼瞼形成を得意とする医師が判断し、適切なご提案をさせて頂きます。
    “より目”を少しでも改善したい!
    お顔と言うのはバランスがとても大切です。“より目”の人は、目尻切開をする事で、目の重心が外側に移動するため、改善が期待できます。
    こんな方に適応 皮膚で目尻側の目の玉がたくさん隠れている方が、効果的に大きくすることが出来て良い適応と言えます。

    目尻切開術の手術の方法について

    目尻を切開して、余剰な眼瞼縁を切除します。後戻りを防止する目的で、目尻側の瞼縁を抜糸まで牽引します。

    目尻切開術の手術方法

    目尻切開術 (目を外側に大きく)の術後経過について

    施術時間 60分
    効果実感・持続効果 持続的
    術後の通院 7日目に抜糸があります(抜糸まで目尻に牽引用の糸が付きます)
    1か月、3か月後の検診があります。
    術後の腫れ・ダウンタイム 7日程度(個人差があり)、軽めのクーリングで腫れを抑えます。
    内出血は稀ですが、出た場合7-10日ほどでなくなります。
    創部は3か月ほど赤みがありますがアイメイクで十分に隠していただけます。
    カウンセリング当日の治療 要相談
    麻酔 局所麻酔、笑気麻酔など
    シャワー 翌日より可能
    洗髪 翌日より可能
    メイク 創部以外は余日より、創部のアイメイクは抜糸の翌日より可能
    洗顔 翌日より可能

    症例写真、術後の経過について

    • 目尻切開+たれ目形成+二重修正(二重切開手術)

      • 術前
      • 術後3か月
      • 目尻切開の傷(拡大)ほとんどわからなくなります。
      目尻切開+たれ目形成+二重修正(二重切開手術)
      術前評価
      つり目で目が小さく見える方
      通常必要とされる治療内容
      目尻切開術 (たれ目形成術 二重切開手術も同時に行っています)
      治療方法
      目尻を水平方向に全層で切開を行います。角を取るように眼瞼縁のトリミングを行います。広がった皮膚と結膜を縫合します。
      料金
      671,000円(税込)※たれ目形成+二重切開手術料金を含む
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感
      白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。
      拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      つり目で目の横幅や縦幅が狭く、目が小さいことを気にされ相談に来られました。
      目を大きくする手術には、目尻切開術だけでなく、たれ目形成術・眼瞼下垂手術・目頭切開術があります。
      この患者様は目頭切開以外の目尻+たれ目+二重切開手術の3つの手術を同時に行いました。
      術前と比べて白目の範囲が大幅に大きくなり魅力的な目元になったと喜んでいただけました。
      目尻切開術はたれ目形成術との相性が良く、相乗効果が生まれ、非常に効果的であったと思います。
    • 目尻切開+たれ目形成

      • 正面
      • 右斜位
      • 左斜位
      目尻切開+たれ目形成
      術前評価
      つり目で外側の白目が小さく、黒目とのバランスが悪い方
      通常必要とされる治療内容
      目尻切開術 (たれ目形成術も同時に行っています)
      治療方法
      目尻を水平方向に全層で切開を行います。角を取るように眼瞼縁のトリミングを行います。広がった皮膚と結膜を縫合します。
      料金
      473,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感
      白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。
      拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      つり目で黒目の外側が小さいことを気にされ来院されました。
      たれ目と一緒に、黒目の外側を大きくすることを御希望され、目尻切開およびたれ目形成の同時手術をご提案させて頂きました。
      術後目尻側の結膜露出が過度に目立ったため修正術を行っております。
      最終的に目は外側横幅および下方向に大きくなり、黒目と白目のバランスが整い、優しい雰囲気の魅力的な目になられました。
      また術後に何となく若々しい目元にもなった気がします。
      これは、年齢と共に目は縦方向および横方向に小さくなるため、たれ目形成+目尻切開はこの変化を修正する方向に働いたためと思います。
      写真のように傷跡も殆どわからなくなるのでご安心いただけたらと思います。
    • 【たれ目+目尻切開】吊り目かつ極端に目尻側の目が小さい 40代女性【症例No.29Y0000246】

      • 術前
      • 術後1ヵ月
      • 術後3か月
      術前評価
      つり目で外側の白目が極端に小さく、黒目とのバランスが悪い方
      通常必要とされる治療内容
      目尻切開 (垂れ目形成も同時に行っています)
      治療方法
      目尻の円蓋部分を可能な限り切開し目尻側を拡大させ、角張りを落としつつ目尻の形を整えます。
      料金
      473,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感
      白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。
      拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      強い吊り目と、極端に小さい目尻のサイズを気にされ相談に来られました。 目尻の加齢性変化として目尻を支える外視靭帯が緩んでしまうことで目の横幅が狭くなってきます。 この患者様はもともとの強い吊り目に、目尻の加齢性変化が加わり、極端に外側の白目が小さい状態になっておられました。 程度が強く、垂れ目形成だけでは変化が出しにくいため、目尻切開も同時に行うことをオススメさせて頂きました。 術後1ヶ月で傷跡も分りにくくなり、3ヶ月目にはさらに落ち着きました。 吊り目の強い方には垂れ目形成だけで無く目尻切開も同時に行うことが良いこともあるため担当医師にアドバイスをもらうことをオススメします。
    • 【たれ目+目尻切開】吊り目を柔らかな印象の目元にしたい20代女性【症例No.29Y0000271】

      • 術前・術直後
      • 術後1ヵ月・3か月
      • 傷跡アップ
      【たれ目+目尻切開】吊り目を柔らかな印象の目元にしたい20代女性【症例No.29Y0000271】
      術前評価
      比較的大きな瞳の方ですが、吊り目が気になる方
      通常必要とされる治療内容
      目尻切開 (垂れ目形成も同時に行っています)
      治療方法
      目尻の円蓋部分を可能な限り切開し目尻側を拡大させ、角張りを落としつつ目尻の形を整えます。
      料金
      473,000円(税込)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感・白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差・睫毛乱生・涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      もともと綺麗な瞳をお持ちの方ですが、吊り目の印象を和らげたいとのご要望で相談に来られました。
      外側の白目もしっかり大きくしたい希望も有り、垂れ目形成だけでは外眼角部の位置が変らないため、
      目尻切開+垂れ目形成をご提案させていただきました。

      いずれの手術も術後の後戻りがあるため過矯正気味で手術を終えています。
      術後1週間で大きな腫れは治まり、3-4週程で形態がおちつき傷跡も分りにくくなってきます。
      術後3ヶ月の状態では目は外側および下方向にしっかりと拡大し、魅力的な目元になられたと思います。
    • 【眼瞼下垂+目頭+目尻切開】目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000356】

      • 術前・術後3か月
      • 左眼
      • 右眼
      【眼瞼下垂+目頭+目尻切開】目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000356】
      術前評価
      目を大きくしたい方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂手術+目頭切開+目尻切開
      料金
      738,100円(税込)
      治療のリスク
      【眼瞼下垂手術のリスク】
      ●初期に起こる事 疼痛・腫脹(2週間ほどで約8割改善)・むくみ(約3か月)・内出血(2-3週で改善) 瞼縁のしびれ(約1年)、傷の赤み(3か月ほどで改善)
      ●患者様自身の目について起こり得る事 眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。  見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。 加齢による再発は起こり得ます。
      ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)  予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など) ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない
      ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、 眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。

      【目頭切開のリスク】
      ●初期に起こる事 疼痛・内出血(2-3週で改善)、腫れ、傷跡は3か月くらいまでは赤みが出ますが徐々に改善していきます。 ●稀に起こり得る事:感染(初期および遅発性)、創離開、左右差、過剰切除、効果不良
      ●極めて稀起こり得る事:重症薬疹・薬剤性アナフィラキシーショック、眼球損傷
      ●注意点:狭くすることや、元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です)

      【目尻切開のリスク】
      ●初期に起こる事
      疼痛・腫脹(軽度)・内出血(約2週で改善)・薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感
      白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。
      拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・切開部分の段差・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事:
      薬疹(重症なものも含む)、薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、眼球および周囲の損傷、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      目を大きくしたいとのご要望があり相談に来られました。

      目を大きくする方法には、上方→眼瞼下垂、内側→目頭切開、外側→目尻切開、
      下方→垂れ目形成と4方向へ広げる手術があります。
      十分にカウンセリングをした結果、垂れ目以外の眼瞼下垂+目頭切開(控え目)+目尻切開をご希望され手術しております。

      術直後はおよび1週間後の腫れはやや目立ちますが、経過と共に改善していき、2週間で気にならないくらいになっていきます。
      1ヶ月では腫れは殆ど落ち着いていますが傷の成熟にはもう少し時間がかかり、3-6ヶ月で浮腫などを含め治癒に向かいます。

      術前と比較し開瞼および目頭、目尻が拡大され、
      パッチリとした印象的な目元になられたと思います。

      手術をした私自身が二重幅の左右差が気になり無料での修正をご提案させて頂いたのですが、
      ご本人は「今の状態で十分満足しており修正はしなくて良い」とのことで、一旦終了とさせていただきました。
      またご希望があれば相談して頂けたらと思います。
    • 【眼瞼下垂+目頭切開+たれ目+目尻切開】目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000635】

      【眼瞼下垂+目頭切開+たれ目+目尻切開】目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000635】
      術前評価
      目を大きくしたい方
      通常必要とされる治療内容
      眼瞼下垂、目頭切開、目尻切開、たれ目形成
      治療方法
      【目尻+たれ目】目尻を水平方向に全層で切開を行います。角を取るように眼瞼縁のトリミングを行い、同時に垂れ目の内側法と外側法を行います。通常の睫毛下切開でアプローチし、下眼瞼の皮膚を切除、同時に下眼瞼結膜切開を行いCPFを縫縮します。下眼瞼の瞼板外側部分を外側下方向に縫合し、外側の結膜と皮膚を縫合します。 眼瞼下垂 術前にシミュレーションで決めた幅で切開し、挙筋前転を施行しております。前転した健膜を皮下に縫合し二重を作っております。 目頭切開 目頭切開はZ法で張り出した蒙古ヒダを適度に入れ替えました。
      料金
      882,200円(税込)
      治療のリスク
      ●一般的な手術のリスク・・・腫脹や内出血・疼痛・術野の感染・創離開・創縁の損傷や眼球損傷の可能性、傷の赤み(3か月ほどで改善)、浮腫の持続、縫合糸の露出および残存、消毒液などによるかぶれ、稀に創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)、瞼縁のしびれ、非常に稀に肥厚性瘢痕やケロイド
      極めて稀に重症薬疹・アナフィラキシーショック(麻酔薬・抗生剤・鎮痛剤など)・麻酔中毒など予測外の合併症 ※治療効果の持続・維持には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があることをご了承ください。

      【眼瞼下垂手術のリスク】
      高齢の方の場合、眉毛挙上が改善することで余剰皮膚が現れたり、鼻根部分のしわが深くなる可能性(眉毛下垂の顕在化)。見かけ上の二重の幅が狭くなる。 余剰皮膚を取り過ぎることで重たく不自然な目元になる事があります。加齢による再発は起こり得ます。
      ●希に起こる事 流涙・眼脂・ドライアイ(1-2か月で改善)・ツッパリ感(1-2か月) 切開部分の段差:分かりにくくなりますが、残存することもあります。 開瞼不十分(挙筋機能が乏しい時は筋膜移植術を検討します) 開瞼過剰 ・左右差→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(極僅かなものは修正困難) (腫れなどの影響で術後しばらくは左右差がある事があります)  予定外重瞼線→ 初期もしくは3ヶ月以降に修正(特に重症の下垂・強い上眼瞼凹み、たるみが強い方など) ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・埋没糸の遅発性感染・埋没糸の露出 自身の顔貌の変化(若い目まわり)が受け入れられない
      ●極めて稀起こり得る事:眼窩内出血および血腫による失明、眼瞼痙攣、眼球および周囲の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。

      【目頭切開のリスク】
      ●稀に起こり得る事:創離開、左右差、過剰切除、効果不良
      ●極めて稀起こり得る事:眼球損傷
      ●注意点:狭くすることや、元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です)

      【たれ目形成のリスク】
       薄ピンクの涙(数日で改善)・傷の赤み(1-3か月ほどで改善)・創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)、閉瞼不良によるドライアイ・流涙・眼脂、異物感やツッパリ感、左右差のリスク、結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・左右差・過剰下制による三白眼・下眼瞼の外反や結膜露出

      【目尻切開のリスク】
      ●時に起こる事:創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感、白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事
      結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      担当医師及び担当者からのコメント
      目を大きくして印象的な目元にしたいとのご要望があり相談に来られました。
      目を大きくする方法には、眼瞼下垂(上方向)、目頭切開(内方向)、目尻切開(外方向)、垂れ目形成(下方向)の四つの手術方法があります。
      十分に術前カウンセリングをした結果、全ての手術をご希望され施行させていただきました。
      手術は長時間になるため眼瞼下垂+目頭切開を先に施行し、1週間後の腫れが少し落ち着いた段階で、たれ目形成+目尻切開を施行しました。

      腫れやむくみは完全におちついた4ヶ月後の写真では、しっかりとした目の開きが確保され、たれ目および目尻切開の効果で外側下方向へしっかりと拡大しているのが分ります。全方向の拡大をする事で華やかな雰囲気かつ印象に残る目元になられたと思います。



    • 【傷跡修正】過去の外傷で左外眼角の拘縮で目の横幅が短い 20代男性【症例No.29Y0000689】

      【傷跡修正】過去の外傷で左外眼角の拘縮で目の横幅が短い 20代男性【症例No.29Y0000689】
      術前評価
      外傷後の外眼角拘縮に伴うヒダが開瞼障害の原因になっている
      通常必要とされる治療内容
      瘢痕拘縮形成術+皮弁形成術
      治療方法
      外眼角靭帯に向けて切開を行い、瘢痕拘縮を解除し隠れている眼球を露出させました。
      料金
      保険診療(診療報酬点数に準じる)
      治療のリスク
      ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹・少量の出血
      ●時に起こる事 内出血(1-3週で改善)、
      ●経過中に起こる可能性のある事 肥厚性瘢痕(再発):赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)、ケロイド:経過は肥厚性瘢痕と類似しますが、拡大傾向が10年以上にわたり起こる場合があります。 変形(陥没・引きつれ・凸凹)の残存(強いものは残存します)再拘縮の可能性 創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感、白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。拡大部分の睫毛欠如
      ●希に起こる事 感染・創離開・縫合糸の残存や露出、結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)
      ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり死亡することもあります。他部位の組織損傷、神経損傷(知覚障害・運動障害)、その他予想外の合併症の可能性もあります。
      担当医師及び担当者からのコメント
      過去の外傷に伴う外眼角部の瘢痕拘縮の治療目的に来院されました。
      正面視で明らかな目の横幅に左右差を認め、外眼角部の拘縮に伴い強開瞼や上方視時に開瞼障害を呈している方でした。
      W形成や5flapでは丸みのある目尻になると判断し、目尻切開での外眼角形成を施行しました。
      また左上眼瞼内側の凸凹の瘢痕の修正も同時に施行しました。
      術後1ヶ月の時点の状態では、正面視で左右差は若干残っていますが術前の左右差は改善され、
      強開瞼および上方視での開瞼障害も解消されているのが分かります。
      瘢痕の赤みはまだ少し残りますが徐々に解消されて行くと思いますので少々お待ちください。
    • 【目尻切開+目頭切開】横方向に目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000696】

      【目尻切開+目頭切開】横方向に目を大きくしたい 20代女性【症例No.29Y0000696】
      術前評価
      目を横方向に大きくしたい方
      通常必要とされる治療内容
      目頭切開+目尻切開
      治療方法
      【目尻】目尻を水平方向に全層で切開を行います。角を取るように眼瞼縁のトリミングを行い、皮膚と結膜を縫合します。 【目頭切開】 目頭切開はZ法で張り出した蒙古ヒダを適度に入れ替えました。
      料金
      369,600円(税込)
      治療のリスク
      ●一般的な手術のリスク・・・腫脹や内出血・疼痛・術野の感染・創離開・創縁の損傷や眼球損傷の可能性、傷の赤み(3か月ほどで改善)、浮腫の持続、縫合糸の露出および残存、消毒液などによるかぶれ、稀に創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)、瞼縁のしびれ、非常に稀に肥厚性瘢痕やケロイド
      極めて稀に重症薬疹・アナフィラキシーショック(麻酔薬・抗生剤・鎮痛剤など)・麻酔中毒など予測外の合併症 ※治療効果の持続・維持には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があることをご了承ください。

      【目尻切開のリスク】
      ●時に起こる事:創部周囲の硬さや凸凹感の残存(経過と共に改善)・流涙・眼脂・異物感やツッパリ感、白目外側が露出するため赤みのある結膜が見えるようになります。拡大部分の睫毛欠如。
      ●希に起こる事:結膜充血や結膜出血および結膜浮腫・感染・創離開・創部周囲の炎症後色素沈着(半年~数年で改善)・左右差、睫毛乱生、涙漏れ(異所性分泌)

      【目頭切開のリスク】
      ●稀に起こり得る事:創離開、左右差、過剰切除、効果不良
      ●極めて稀起こり得る事:眼球損傷
      ●注意点:狭くすることや、元に戻すことは困難(修正することもできますが確実なコントロールは困難です)
      担当医師及び担当者からのコメント
      目を横方向に大きくしたいとのご要望があり目をご相談に来られました。
      目を横方向に大きくする方法には、目頭切開(内方向)、目尻切開(外方向)、2つの手術方法があります。
      十分な術前カウンセリングの結果、双方の同時手術をご希望され施行させていただきました。

      目尻切開および目頭切開の腫れや内出血はそれほど強いものはなく、目尻切開に関してはそれほど傷も目立ちません。
      目頭切開の傷は、術後1ヶ月ほどはやや肥厚性瘢痕気味になる事がしばしばありますが、最終的には落ち着いていきます。
      術後5ヶ月の状態では傷跡は言われないと分からない位にまで落ち着きます。
      前後と比較すると内側および外側に広がることで目の横幅が大きくなっており、大変満足していただけたと思います。

    当院が選ばれる理由

    理由01
    医師の無料カウンセリングにより、「目尻切開術」に適した目かどうかを診断します!
    施術前に医師による無料カウンセリングを実施します。眼瞼形成を得意とする医師が、目尻の構造から手術の方法までしっかり説明します。
    看護師・カウンセラーに任せる事は致しません。「目尻切開術」の術後の変化を熟知しているからこそ、切開量を的確に判断できます。
    (目尻切開の術後は後戻りと言う現象があり、後戻りを見越した手術計画が必要です。)
    理由02
    術後のイメージをシミュレーションで体験。納得の手術を提案!
    全ての患者さまに、手術前にシミュレーションを行い、術後のイメージをお持ちいただきます。そのため、納得の上で手術に臨んでいただけます。そして、再現性の高い手術で納得の仕上がりに。
    理由03
    術後も安心の手術保証制度!
    「目尻切開術」の術後の不安には、「傷跡が思っていた以上に目立つ」「左右の目の形に差がある」などがあることでしょう。当院ではこうした術後の不安も責任をもって対処します。(再手術は当院既定の範囲内で行います。手術で改善できないくらいのわずかな左右差や傷もございます。あらかじめご了解ください。)
    理由04
    「安全・安心」など、患者さまの利益を最優先!
    当院では、患者さまの利益を最優先にしております。例えば、最も安全な施術方法、リラックスできる環境作り、痛みを可能な限り抑えるなど。
    そして、その上での納得の良心価格を実現。「安全、安心、信頼、満足、納得」これが、私たちのモチベーションです。
    理由05
    形成外科医として、「正しい医療」を提供!
    眼瞼形成手術の専門分野を得意とするからこそ、多くの問題を熟知しています。形成外科医が「すべき事」と「すべきでない事」を判断し、「正しい医療」を提供します。

    施術を迷われている方へ 注意点とアドバイス

    ①目尻切開で操作する部位は目尻の形を決める靭帯(外眼角靭帯)が存在します。安易に傷をつけると目の形が変形する事があります。
    そのような時でも、その場で修正が出来る眼瞼形成を熟練した技術を持つ医師のものとで行う事をお勧めします。
    事前に、靭帯の操作経験について確認した方がよいでしょう。

    目尻切開術アドバイス

    ②「目尻切開術」は目尻に新たな切開を行い、目を外側に広げるため、新たに広がった部分に睫毛は生えません。そのためアイメイクなどで隠して頂く事になります。それでも気になる方は睫毛植毛などを検討する必要があります。
    事前にどの程度、睫毛が生えないのかをご確認することをお勧めします。

    上に述べたアドバイス以外にも以下のチェックポイントなどもあります。せっかくの手術ですから、色々な事を意識して、良いクリニックをお選びください。

    ・手術前に、医師による十分な説明があるか?
    ・正確なシミュレーションを受けられるか?
    ・トラブル時に適切な修正手術が可能か?
    ・対応に誠意が感じられるか?

    単に「有名なクリニックだから」と言う理由で、安易に選択する事がないようにしましょう。こうした点をふまえた上で、納得の施術を受けることをお勧めします。

    施術の流れ

    • 01
      ご予約
      フリーダイヤルでの お電話もしくはメールで、無料カウンセリングのご予約をお願いします。
    • 02
      カウンセリング

      医師による無料カウンセリングをお受けいただきます。専門の医師が、ご希望の目尻の広がりを伺います。そのうえで実際に診察し手術効果を判定、そしてシュミレーションを行います。術後の経過、アフターケアについても、あわせて説明いたします。

      ※一度、カウンセリングをお受け頂いた方であれば、電話での手術予約が可能です。ただし、手術1週間前にはご入金いただきます。

    • 03
      手術室へ移動し、デザイン
      リラックスできるBGMの流れた手術室へ移動して頂き、医師により再び幅のシュミレーションを行い、納得の上でデザインを行います。
    • 04
      局所麻酔
      手術中の痛みがないよう、目薬および局所麻酔でしっかりと痛みのコントロールを行います。(ご希望の場合は笑気麻酔(有料)を併用して行います。)
    • 05
      手術
      麻酔が十分に効いたことを確認し手術を開始します。手術中は60分程度で終了です。お顔にライトが当たっているため、目の前の手術操作が見える事はありません。BGMを聞きながらリラックスして施術を受けて頂けます。仮に途中、痛みが起こった場合は、すぐに麻酔を追加しますので安心です。
    • 06
      手術終了後
      直後の目尻の状態を確認いただき、納得の上で終了します。手術室からパウダールームに移動して頂き、身支度を整えて帰宅して頂きます。腫れが気になる方は、サングラスや眼鏡などをお持ちいただけると良いでしょう。洗顔・洗髪は翌日から可能です。
    • 07
      施術後の安心サポート
      施術後の抜糸は7-10日目に行い、アイメイクは抜糸の翌日からとなります。その後、1か月目、3か月目に検診に来て頂きます(任意)。それ以降であっても、気になる事があれば、どのような事でもお問い合わせおよび無料検診に来て頂けます。

    目尻切開術 (目を外側に大きく)の料金

      料金(税込)
    目尻切開術 ¥220,000

    ※上記は両側のお値段です。片側のみの場合は両側価格の60%となります。

    ※目の複数メニューを同時手術の場合、低額のものは全て20%オフです。(他院修正手術は適応外となります)

    院長から患者さまへの
    6つのお約束

    当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
    当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

    1
    質の高い医療
    2
    良心的な安心価格
    3
    最新技術による治療
    4
    将来をふまえたプラン
    5
    丁寧な診察
    6
    保険診療も案内

    院長紹介

    • モニター募集
    • いいクリニックの選び方
    • 樹のひかりクリニックのいいところ、ダメなところ
    • 院長ってこんな人
    • 院長コラム
    • スタッフブログはこちら
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    診療時間 AM9:00~PM18:00

    皮膚科・形成外科(保険診療)
    美容皮膚科・美容外科(自由診療)
    日帰り手術(保険診療・自由診療)

    • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
    • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
    • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
    • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
      前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

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    ※近鉄奈良駅4番・6番出口・バス停より徒歩1分

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    • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
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