施術についてdetailed explanation

赤アザ・血管腫・毛細血管拡張症の治療

赤アザ・血管腫・毛細血管拡張症について

【はじめに】


「皮膚の赤み」と一言にいっても、その原因や種類は多岐にわたります。赤みが出る場所も、顔や首、手足など全身のどこに現れても不思議ではありませんし、赤みの原因も想像以上にさまざまなものがあります。

日常的に治療する赤みの多くは「一時的な炎症」や「血管の拡張」が原因であることが多いですが、場合によっては「慢性的な皮膚疾患」や「他の病気のサイン」であることもあります。そのため、適切な診断を行い、原因を特定した上で治療を進めることが重要です。

基本的な治療の流れは、初診での診察や必要な検査を行い、その結果に基づいて治療方法を決定します。治療には、塗り薬や飲み薬、レーザー治療などが含まれることがあり、治療後の経過観察も大切です。
※赤みの診察は医学的治療の是非を判断する専門的な診断が必要になるため、保険診療(初診)からのご案内となり、初診料が発生いたします。

※現在Vビームは奈良本院のみのお取り扱いとさせていただいております。

Vビーム2とは(595nm 色素レーザー)

Vビーム2(Vbeam II)は、595nmのロングパルス色素レーザーを用いた、血管病変治療のゴールドスタンダードとも言える医療用レーザーです。赤血球内の酸化ヘモグロビンに選択的に吸収され、周囲の皮膚組織へのダメージを最小限に抑えながら、異常血管のみを効果的に治療します。

Vビーム2

当院では最新型のVビーム2を導入し、形成外科専門医・皮膚科専門医の知識と経験に基づき、保険診療から自費診療まで幅広く対応しています。
Vビーム(Vbeam)は、厚生労働省の薬事承認を取得した医療用レーザー機器です。
有効性・安全性が国の基準で厳しく審査されており、医療機関のみで使用が認められています。

Vビーム

当院のVビーム2治療の特徴

・最新機種「Vビーム2」を使用

当院では、赤アザ・血管腫治療・毛細血管拡張症において世界的に実績のある""色素レーザー「Vビーム2」""を使用しています。従来機よりも出力や照射の調整幅が広く、病変の深さや広がりに合わせた、より精密で安全な治療が可能で効果も飛躍的に上がりました。つまり正常な皮膚へのダメージを抑えながら、治療効果をしっかり引き出せる点が特長です。

・形成外科医・皮膚科医による診断・照射設計

赤アザや血管腫は、見た目が似ていても原因や治療反応が異なる病変です。当院では形成外科医・皮膚科医が診察を行い、「どのタイプの血管病変なのか」「どの深さまで存在しているのか」を医学的に判断した上で、照射方法・出力・治療間隔を設計します。自己判断や画一的な照射ではなく、的確な診断と治療計画を大切にしています。

・病変の種類・深さ・年齢に応じたオーダーメイド治療

赤アザ・血管腫は、
・単純性血管腫
・乳児血管腫(いちご状血管腫)
・毛細血管拡張症
など種類が多く、年齢や成長に伴って性質が変わることもあります。当院では、「今この時期に、どの強さで、どこまで治療すべきか」を個別に判断し、一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を行います。無理に回数を重ねるのではなく、必要な治療を、必要なだけ行う方針です。

・冷却システム(DCD)搭載で痛み・ダウンタイムを軽減

Vビーム2には、レーザー照射の直前に皮膚を冷やす""冷却システム(DCD)""が搭載されています。これにより、
・治療時の痛みの軽減
・皮膚への負担を抑制
・治療後の赤みや腫れを最小限に
といったメリットがあります。小さなお子さまから大人の方まで、できるだけ負担の少ない治療を心がけています。

・保険診療・自費診療の明確な区別と丁寧な説明

赤アザや血管腫の多くは保険適応となりますが、毛細血管拡張症については、病変の種類・状態・程度によって保険適応となる場合と自費診療となる場合があります。
当院では診察時に、
・保険診療で対応できるかどうか
・治療費の目安
・治療回数や経過の見通し
について、分かりやすく丁寧にご説明します。
「知らないうちに自費だった」「費用が分かりにくい」といった不安がないよう、納得して治療を受けていただくことを大切にしています。

Vビーム

【保険適応】

●単純性血管腫(ポートワイン母斑)

いわゆる「赤あざ」ともいわれている真皮層の毛細血管拡張で血管系の良性腫瘍(母斑)に分類されます。生まれつきあるものから、暫くしてから現われてくるものまで様々です。基本的に自然消退することはなく、徐々に色調は濃くなっていく傾向にあり、場合によっては腫瘤を形成したり全体の肥大化を起こすこともあります。

特殊なものに、前額部や眼瞼部に生じたものをサモンパッチと呼ばれ、2-3歳ごろまでに徐々に目立たなくなりますが、泣いた時や血流が増えた時にうっすら赤みとして20-30%は残存します。

-治療効果-

単純性血管腫(サモンパッチ以外)は自然消退しない先天性の血管奇形です。放置することでの自然治癒はなく治すためには治療を必要とします。最も効果的な治療は保険適応のVビーム2であり、異常拡張した毛細血管を選択的に破壊し、赤みを徐々に薄くしていきます。

治療効果は乳児期 > 幼児期 > 学童期 > 成人と言われています。理由は、乳幼児の頃のほうが、血管腫内の血管径が小さく、皮膚が薄いためです。
治療を検討されている方は、血管の“成熟・肥厚”が起こる前に行うことをおすすめします。早期からのレーザー治療により、将来的な肥大や腫瘤形成を予防することが重要だからです。

Vビーム照射ビフォーアフター

-治療期間・回数-

・3~6か月間隔で複数回(平均5~10回:個人差があり10回以上要することもあります)
年齢が低いほど反応が良好
月齢や範囲により、複数回に分けて行うことがあります。

-治療経過-

治療後、一時的に紫斑(内出血)・腫れ・赤み、まれに水疱・びらんが出現しますが、1~2週間で消退します。回数を重ねるごとに血管腫の色調が改善します。

-治療費用-

健康保険適応(1~3割負担)

照射面積(㎠)単位の算定となります。
3割負担の場合8000円~34000円(10㎠ ~180㎠)
(1回で照射できる範囲に限度があります)
照射回数に制限はありませんが、照射間隔は原則90日以上あけて行います。その他、初診料や再診料、処方せん料などが別途必要となります。
※乳幼児を含む高校生以下は、居住する地域によっては自己負担無く、もしくは500円程度の軽い自己負担で治療を受けられる場合もあります。

●乳児血管腫(いちご状血管腫)

生後数週以内に現れ、数か月間増殖します。見た目がイチゴに似ていることから“いちご状血管腫”とも言われています。1歳ごろから自然消退していき、5歳までに約50%、7歳で約70%、10歳で90%前後が著明に改善します。
一般的に5-10%で潰瘍化することがあり処置を要することがありますが、口唇周囲やおむつが当たる会陰部、四肢・耳・鼻などの摩擦部位は10-30%と高い潰瘍化のリスクあります。大きく増殖したものが消退すると、柔らかい膨隆した皮膚として残ることがあります。

一般的に「自然経過で消退する」とされていますが、隆起性の強いものや、潰瘍リスクが高い部位、整容的な懸念がある部位に関しては、早期治療を検討されるのが良いでしょう。

-治療効果-

増殖を止めるための第一選択はβ遮断薬(プロプラノロール)とされています。表面の赤み・潰瘍形成に対して、Vビーム2は増殖期・退縮期いずれにも有効です。潰瘍形成の予防や赤みの軽減、表在性血管成分の改善(深部血管腫の増殖抑制はできません)、退縮後の赤み(residual erythema)の改善効果があります。

-単純性血管腫とイチゴ状血管腫の違い-

単純性血管腫 乳児血管腫
自然消退 しない する(跡は残る)
早期Vビーム ◎ 推奨 △ 原則不要だが、急速増殖や潰瘍リスク部位は早期介入を検討
治療目的 消退・進行防止 合併症対応
第一選択 Vビーム 経過観察/β遮断薬/Vビーム

-早期治療するかどうか迷う方へ-

苺状血管腫は急速増大病変や摩擦部位などは潰瘍リスクが高まります。潰瘍になると「強い痛みが出る・治るまでに時間がかかる・治ったあとに傷あとが残りやすい」という問題が生じることがあります。そのため、このような見た目の場合は、『何か起きてから治療』ではなく、 『潰瘍になる前に予防的に治療』を考えることがあります。主治医の説明を十分に受けたうえで治療を検討されることをおすすめします。

-治療期間・回数-

・3-4ヶ月に1回程度
・数回〜10回前後
・月齢や範囲により、複数回に分けて行うことがあります

-治療経過-

赤みが徐々に薄くなり、盛り上がりの改善が期待できます。照射した方が最終的なサイズ感も小さくなります。

苺状血管腫のレーザー治療の経過

-治療費用-

健康保険適応(1~3割負担)

照射面積(㎠)単位の算定となります。
3割負担の場合8000円~34000円(10㎠ ~180㎠)
(1回で照射できる範囲に限度があります)
照射回数に制限はありませんが、照射間隔は原則90日以上あけて行います。その他、初診料や再診料、処方せん料などが別途必要となります。
※乳幼児を含む高校生以下は、居住する地域によっては自己負担無く、もしくは500円程度の軽い自己負担で治療を受けられる場合もあります。

●重度の毛細血管拡張症(保険適応症例)

毛細血管が持続的に拡張し「明らかに肉眼的に見える状態」で、原因は一つではなく多くのものがあります。

① 生理的・加齢性要因(加齢・皮膚菲薄化(特に顔)・紫外線(慢性的日光曝露)
② 炎症・皮膚疾患に伴うもの
 -酒さ(rosacea)・ 脂漏性皮膚炎・慢性皮膚炎・ニキビ治療後・炎症後
③ 医原性(治療関連)  ステロイド外用(特に顔)
④ ホルモン・循環動態の影響
 -妊娠・経口避妊薬・更年期
⑤ 先天性・遺伝性  遺伝性出血性毛細血管拡張症(HHT)・先天性毛細血管拡張症
⑥ 血管奇形・血管腫関連  単純性血管腫の一部
⑦ 全身疾患に伴うもの(要注意)
 ・ 膠原病・肝疾患→ クモ状血管腫

保険適応かどうかの判断は、医師の診察で種類・状態・程度を加味し保険適応となる場合と自費診療となる場合があります。当院では診察時に、
・保険診療で対応できるかどうか
・治療費の目安
・治療回数や経過の見通し
について、分かりやすく丁寧にご説明します。「知らないうちに自費だった」「費用が分かりにくい」といった不安がないよう、納得して治療を受けていただくことを大切にしています。

-治療効果-

明らかな病的血管拡張に対し、赤みの原因となる血管を選択的に治療します。赤みが強く細い血管でかつ表在性のものほど効果を発揮します。逆に言うと、紫~青みが強く、深くて太い血管には効果が限定的です。また、体質や原因によって徐々に再発していきます。

赤あざ毛細血管拡張症の治療前後

-治療期間・回数-

・3-6ヶ月間隔で複数回(平均1-3回、症例により4-5回)

-治療費用-

健康保険適応(1~3割負担)

照射面積(㎠)単位の算定となります。
3割負担の場合8000円~34000円(10㎠ ~180㎠)
(1回で照射できる範囲に限度があります)
照射回数に制限はありませんが、照射間隔は原則90日以上あけて行います。その他、初診料や再診料、処方せん料などが別途必要となります。
※乳幼児を含む高校生以下は、居住する地域によっては自己負担無く、もしくは500円程度の軽い自己負担で治療を受けられる場合もあります。

施術の流れ

  • 01
    医師による“赤み”の診察・診断
    まず医師が、血管腫・赤ら顔・毛細血管拡張症・赤色瘢痕・皮膚炎などの症状と原因を丁寧に診察します。
    ※赤色病変の初診は保険診療からのご案内となります。
    赤みの種類(血管性か炎症性か)、深さ、範囲、年齢や経過を確認し、保険診療での薬剤加療か外科的治療科が最適か、またはVビーム治療が適しているかを判断します。
  • 02
    適応(保険/自費)の説明(特に毛細血管拡張症の場合)
    診断結果をもとに、保険診療の対象になるか、自費診療となるかを分かりやすくご説明します。
    あわせて、治療の目的、期待できる効果、限界、起こり得る反応や副作用についてもご説明し、十分にご納得いただいた上で治療を進めます。
  • 03
    治療計画の立案
    症状の程度や生活スタイルを考慮し、
    ・治療回数の目安
    ・治療間隔
    ・出力や照射方法
    などを含めた無理のない治療計画を立てます。
    「1回で終わるのか」「複数回必要か」といった疑問にも、この段階でお答えします。
  • 04
    レーザー照射
    治療部位を保護し、Vビーム(色素レーザー)を照射します。照射時間は範囲にもよりますが、500円玉サイズで20-30秒、広範囲なものもでも数分〜十数分程度で終了します。輪ゴムで弾かれるような刺激を感じることがありますが、一般的に我慢できる程度です。
  • 05
    アフターケア・経過観察
    治療後は、赤みや軽い腫れ、内出血(紫斑)が出ることがありますが、多くは一時的です。
    スキンケアやメイク、入浴などの注意点をご説明し、必要に応じて再診を行いながら経過を確認します。
    複数回治療が必要な場合は、次回の治療時期をご案内します。

ダウンタイム・副作用について

Vビーム(色素レーザー)は、血管に選択的に反応するレーザーで、周囲の皮膚への影響が比較的少ない治療です。
ただし、医療行為である以上、一時的な皮膚反応やまれな副作用が起こる可能性があります。

◇紫斑(内出血)

Vビームは血管に反応するため、治療後に**紫色〜赤紫色の内出血(紫斑)**が生じることがあります。治療効果を高める場合は高率に起こりえます。

・出現頻度:治療条件や部位により異なります
・経過:1〜2週間程度で自然に消退
・痛み:通常は軽度、またはほとんどありません
・メイク:紫斑がない部位は翌日から可能
紫斑がある場合も、状態により数日後からコンシーラーでカバー可能です。
※紫斑は治療効果の一環として起こる反応であり、必ずしも異常ではありません。

◇赤み・腫れ

治療後、照射部位に赤みや軽度の腫れが出ることがあります。

・出現時期:治療直後〜数時間以内
・経過:多くは数日以内に軽快します
・体質や治療出力により、1週間前後持続する場合があります
・冷却や外用剤で症状が和らぐことがほとんどです

◇色素沈着(炎症後色素沈着)

治療後の炎症反応により、一時的に茶色っぽい色素沈着が生じることがあります。

・頻度:まれ
・発生しやすい条件:
 -日焼け後
 -強い炎症が出た場合
 -紫外線対策が不十分な場合
・経過:多くは数週間〜数か月で自然に薄くなります
※紫外線対策を行うことで、リスクを大きく下げることができます。

◇水疱形成(非常に稀)

ごくまれに、照射部位に""小さな水疱(みずぶくれ)""ができることがあります。

・原因:皮膚の反応性や、強い炎症反応
・頻度:非常に稀
・対応:適切な処置により、通常は瘢痕を残さず治癒します
水疱が生じた場合は、自己判断で潰さず、速やかにご連絡ください。

◇ダウンタイムを最小限にするために

・治療後は強い日焼けを避ける
・こすらず、刺激の少ないスキンケアを行う
・医師の指示に従った外用・保湿を行う
・異常な痛み・水疱・強い腫れがある場合は早めに受診

★患者様へ

Vビーム治療は、多くの場合、日常生活に大きな支障なく受けられる治療です。
当院では、治療効果を最大化することを優先にしつつも、症状や肌質に応じて出力・照射方法を調整し、安全性を最優先に治療を行っています。

よくある質問一覧

    単純血管腫(赤あざ)に関するQ&A

  • 単純血管腫とはどんな病気ですか?
    単純血管腫(ポートワイン母斑)は、生まれつき皮膚の毛細血管が拡張している先天性の血管奇形です。自然に消えることはなく、成長とともに色が濃くなったり、盛り上がることがあります。
  • 単純血管腫(赤あざ)を 放置するとどうなりますか?
    年齢とともに赤みが濃くなり、皮膚の肥厚や全体の肥大、凹凸が出てくることがあります。早期治療の方が治療効果は高く、回数も少なく済む傾向があります。
  • 単純血管腫は保険適応になりますか?
    はい。保険診療の対象です。医師の診察で単純血管腫と診断された場合、色素レーザー治療は健康保険が適用されます。
    ただし、厚生労働省の薬事承認を取得した医療用レーザー機器のみが保険適応の対象です。当院の色素レーザー:Vビーム(Vbeam)は、その対象の医療機器で、有効性・安全性が国の基準で厳しく審査されており、医療機関のみで使用が認められています。
  • 単純血管腫(赤あざ)は何歳から治療できますか?
    新生児・乳児期から治療可能です。むしろ皮膚が薄く、血管が浅い時期の方が反応が良いとされています。
  • 単純血管腫(赤あざ)は完全に消えますか?
    完全消失が難しい場合もありますが、赤みを減らし、薄くすることは十分可能です。早期・継続治療が重要です。
  • 昔、別の病院で色素レーザの治療を受けましたが、効果が少なく諦めていました。それでも効果はありますか?
    はい、効く可能性があると思います。最新型のVビーム2は従来機よりも出力や照射の調整幅が広く、病変の深さや広がりに合わせてより精密で安全な治療が可能となり、効果も飛躍的に上がりました。私自身従来機種を使っていた経験がありますが、Vビーム2はその機種と比べると格段に効果的で驚いています。
  • 単純血管腫(赤あざ)は治療回数はどれくらい必要ですか?
    個人差がありますが、3〜10回以上かかることが多いです。1回で終わることはほとんどありません。
  • 単純血管腫(赤あざ)のレーザー治療は痛みはありますか?
    輪ゴムではじかれたような刺激があります。当院では冷却装置付きのVビーム2を使用し、痛みを最小限に抑え、皮膚への負担軽減、治療後の赤みや腫れを最小にすることにつながっています。
  • レーザー治療では麻酔は使いますか?
    乳児では原則使用せず、必要に応じて対応しますが、当院のVビームⅡはレーザー照射の直前に皮膚を冷やす冷却装置が搭載されているため、無麻酔でも痛みをそれほど感じることはありません。ただ必要に応じて相談することも可能です。
  • 乳児血管腫(いちご状血管腫)に関するQ&A

  • 乳児血管腫(いちご状血管腫)とは何ですか?
    乳児血管腫(いちご状血管腫)は、生後数週間で出現し、急速に増大する良性腫瘍です。自然に縮小することもあります。
  • 乳児血管腫(いちご状血管腫)自然に治るなら治療しなくてもいいですか?
    多くは自然退縮しますが、跡が残る、潰瘍を作る、顔面・重要部位にある場合は治療が推奨されます。
  • 乳児血管腫(いちご状血管腫)のレーザー治療はどんな場合に行いますか?
    ・表在型で赤みが強い
    ・潰瘍を作っている
    ・整容面で問題になる部位
    ・摩擦部位で潰瘍などを起こす可能性が高いことが予測される
    これらの場合、保険適応でレーザー治療を行います。
  • 内服治療(プロプラノロール)との違いは?
    内服は全身治療、レーザーは局所治療です。病変のタイプにより使い分けや併用を行います。
  • 乳児血管腫(いちご状血管腫)はレーザーで悪化することはありませんか?
    適切な診断・出力設定を行えば、悪化することは基本的にありません。専門的判断が重要です。
  • 毛細血管拡張症に関するQ&A

  • 毛細血管拡張症とは何ですか?
    皮膚表面の細い血管が拡張して赤く透けて見える状態です。頬・鼻・脚などに多くみられます。
  • 毛細血管拡張症の 原因は何ですか?
    加齢、紫外線、皮膚の薄さ、酒さ、ホルモン変化、体質など多くの原因が関与します。
  • 毛細血管拡張症は保険適応ですか?
    原因疾患や部位・程度によっては保険適応となる場合があります。軽度のものなど美容目的のみの場合は自費診療になります。
  • 毛細血管拡張症にレーザーをすると 1回で消えますか?
    細い血管は1回で改善することもありますが、複数回必要なケースが多いです。
  • 毛細血管拡張症は再発しますか?
    体質や生活習慣により再発することがあります。定期的なメンテナンスが有効です。
  • ダウンタイム・副作用Q&A

  • Vビーム2(色素レーザー)のダウンタイムはどれくらいですか?
    赤み・腫れは数日〜1週間程度。紫斑が出た場合は1〜2週間で消失します。
  • Vビーム2(色素レーザー)照射で色素沈着は起こりますか?
    稀に起こりますが、一時的なことがほとんどです。紫外線対策が重要です。
  • Vビーム2(色素レーザー)で水疱ができることはありますか?
    非常に稀ですが、出力の程度、照射部位の皮膚の状態や、施術後の摩擦などが合わさることで起こる可能性があります。当院では慎重に出力を設定し、施術後に炎症止めの概要などを処方しています。
  • 他院受診後のQ&A

  • 他院で、赤あざの治療を相談したときに、「治療しなくていい」と言われましたが治療できますか?
    可能です。「経過観察」や「無治療」が最善とは限りません。セカンドオピニオンとしての受診も歓迎しています。
  • 他院で効果がなかったのですが
    機種・出力・診断が適切でなかった可能性があります。Vビーム2による再評価が可能です。Vビーム2は以前の機種と比べ治療効果が飛躍的に上昇し、今まで効果がなかった病変にも効果を発揮することもしばしばあります。私自身従来機種を使っていた経験がありますが、Vビーム2はその機種と比べると格段に効果的で驚いています。お悩みの方は、再度治療を検討されるのも良いかもしれません。
  • 安いクリニックとの違いは?
    「単純性血管腫」「乳児血管腫(いちご状血管腫)」「毛細血管拡張症(重度のもの)」に関しては保険適応のことが多く、厚生労働省の定める保険点数での算定となるため医療施設間で費用面での差はありません。ただ、レーザー機器に関してはモデル間で治療効果の差は生じています。
    一方で、上記以外の自費診療の領域になってくると、診断力、機器性能、出力調整、アフターケアに差が出ることが価格に反映されている可能性は否定できません。
  • 形成外科専門医・皮膚科専門医が診るメリットは?
    血管病変の診断・治療経験が豊富で、不要な治療や過剰照射を避けられます。
  • 小児・保護者向けQ&A

  • 赤ちゃんにレーザーは安全ですか?
    適切な設定で行えば安全性は確立されています。Vビーム2での血管治療は国内外で多数の治療実績があります。
  • 将来、跡は残りませんか?
    治療自体で瘢痕が残ることは稀です。むしろ放置することで跡が残る可能性があります。
  • 泣いて動いても大丈夫?
    短時間照射で、安全に配慮しながら行います。ご両親にもご協力してもらいながら照射することもあります。
  • 子ども医療費助成制度は使えますか?
    保険適用となる単純血管腫(ポートワイン母斑)、乳児血管腫(いちご状血管腫)、毛細血管拡張症(病的なもの)であれば、お住まいの自治体の「子ども医療費助成制度」の対象になることがあります。
    上記疾患に当てはまれば、通常は自己負担3割のところ、自治体の制度により自己負担が0円、一部負担のみ(数百円程度)になるケースがあります。
    ※助成内容(年齢制限・自己負担額)は自治体ごとに異なります。
  • 治療全体に関するQ&A

  • どれくらいの間隔で通いますか?
    照射後1~3週目で一度通院いただきます。その後、通常1〜3か月間隔で経過観察を行います。もちろんそれ以外での通院も可能です。
  • 日常生活の制限はありますか?
    当日からシャワーは可能ですが、入浴(湯船につかる)・運動を控えていただきます。翌日から通常生活が可能です。
  • 診断だけでも受けられますか?
    もちろん可能です。無理に治療を勧めることはありません。

赤アザ・血管腫・毛細血管拡張症の治療の料金

  料金(税込)
 〇保険適応(ドクター施術:ドクター管理下施術) ・単純血管腫・・・保険適応
・乳児血管腫(イチゴ状血管腫)・・・保険適応
・毛細血管拡張症(程度の強いもの)・・・保険適応
〇自費診療(ドクター施術) ・軽度毛細血管拡張
13,200円~(照射サイズによる)
※直径2.5cm(10円玉サイズ)までが13,200円

・鼻翼基部部分(局所毛細血管拡張)
 13,200円

・赤色瘢痕
13,200円(税込み)~(照射サイズによる)
※直径2.5cm(10円玉サイズ)までが13,200円

・赤色ニキビ
1-5か所 13,200円
6-10か所 19,800円
10-20か所 26,400円

・尋常性疣贅
1-5か所(3mmサイズのもの)  13,200円
6-10か所 19,800円
10-20か所 26,400円
自費診療(看護師施術)(ドクター管理下施術) 全顔Vフェイシャル
1回:19,800円
5回コース:88,000円 (1回あたり17,600円)

※赤みの診察は医学的治療の是非を判断する専門的な診断が必要になるため、最終的に自由診療を選択された場合でも、保険診療(初診)からのご案内となり初診料が発生いたします。

院長から患者さまへの
6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
良心的な安心価格
3
最新技術による治療
4
将来をふまえたプラン
5
丁寧な診察
6
保険診療も案内

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  • 臨時休診あり(HPの休診日カレンダーをご確認ください)
  • 予約優先制、自由診療のカウンセリング・施術は完全予約制
  • 手術が入っている場合は、ご予約をお取りする事が出来ないことがあります。
  • ご予約は”ご来院時間~30分前後”を目安にお呼びさせていただく目安の時間となっております。
    前の方のご状況により前後する可能性がございますことを大変恐縮ながらどうぞ予めご了承くださいませ。

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〒634-0804 奈良県橿原市内膳町5-2-40 FACEビル4F
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