児童発達支援スクール コペルプラスひょうたん山教室

お子さまの発達にお悩みの方へ

医療法人樹恵会は、「子どものありのままの姿を受け入れる」“児童発達支援スクール コペルプラス”の理念に共感し、発達に悩む親御さまと、お子さまのお力に少しでもなれるよう、フランチャイズ店舗として2023年5月に「コペルプラスひょうたん山教室」を開校いたしました。

コペルプラスの療育は、お子さま自身の「学びたい・成長したい」という意欲を最大限に引き出すことを第一に考えます。

「訓練」ではなく「楽しい遊び」であること。
「いやでもがんばる」ではなく「楽しいからやりたい」であること。
そして、お子さまの瞳が輝くような「療育」を通じ、自発的に取り組み、能力を発揮するお子さまの姿をサポートします。

どんなことができるの?

「発達障害」と一言にいっても、性格と同じように人それぞれ様々です。

など、それぞれのお子さま・親御さまによりお悩みも様々です。

コペルプラスは「物事は見方・考え方次第で、180度変わってしまう」というコペルニクス的転回から「コペル」と付けられております。

出来ないことをできるように伸ばすことももちろん大切ですが出来ることをもっと伸ばすことや、出来ないのではなく、その子が何に楽しみを生み出して考えているのか、を理解することで、お子さまの潜在能力を最大限に発揮できると考えています。

「療育」ってなあに?

発達障害の疑い(グレーゾーン)があったり、発達障害と診断された時に、「療育」という言葉が出てきますね。
療育とは、発達障害やその疑いのあるグレーゾーンのお子さまに、それぞれの特性に応じて発達を促し、お子さまの成長や将来の自立をサポートしていくことです。

「療育」と「教育」の違い

療育と教育、どちらにも”育てる”という言葉が入っていますね。
教育は、”大人が持っている知識や教養を子どもに与えるイメージ”ですが、療育は”その子自身が本来持っているものを引き出すイメージ”です。

コペルプラスでは、幼児教室で使用している教材を一部使用し新しい刺激をお子さまに与えながら、お子さま本来の良いところをグングン伸ばしていく教育型の療育を行っております。

~コペルプラスひょうたん山教室の療育プログラム~

①バラエティに富んだ認知課題

幼児教室コペルで使用しているバラエティ豊かなオリジナル教材で、歌カードやフラッシュカード、「コペル10の基礎概念」や思考問題、情報処理に取り組みます。
入学に向けての学習支援も行います。

②コミュニケーションと連動した言語発達プログラム

共感的なやりとりのために言葉を使用することをめざし、指導員と遊びながら喜びの共有体験を重ね、コミュニケーション意欲を高めます。

口形模倣、擬音語でのやりとり、名称カードを取る課題等を通し、様々な方面から言葉をインプットします。

③子どものソーシャルスキルトレーニング

集団生活で必要なスキルとして、学習への姿勢、対人関係、セルフコントロール、ルール理解の課題に取り組みます。自ら取り組みたくなるようにゲーム性を高め、自律的行動を促します。

子どもたち同士のかかわりのための、コミュトレクラスもございます。

④感覚統合からのアプローチ

感覚を適切に使う体験を重ねられるよう、見る・聞く・触る・動かすを意識しながら、楽しく感覚遊びや運動の課題を行います。

ボディイメージを形成し、注意のコントロールを育て、日常生活動作の獲得にもつながります。

⑤自ら行動するためのABA理論

ABA(応用行動分析学)理論を踏まえ、子どもの行動を分析し、対応します。
問題行動には未然にできる工夫を検討し、子どもの自律的行動を引き出します。
学習行動をたくさんほめ、認めることで、意欲を育てるかかわりを行います。

対象年齢

0歳(一人座りが出来る頃)~小学校3年生まで

・無料体験レッスン時には必要物はございません。

・通っていただく際には、療育手帳もしくは通所許可証が必要です。
通所許可証取得の手順につきましては、無料体験レッスン時にスタッフよりご説明いたします。

・通所後は、通所日数に合わせて、基本的には同じ曜日・同じお時間帯でお越しいただきます。

例①)週2回のレッスンの場合
火曜日 夕方16:00~ 木曜日 午前10:00~

保護者様のご都合に合わせてお越しいただきやすいお時間でご案内いたします。
※埋まっている場合にはご希望に添えない場合がございます。

レッスン時間

火曜日~土曜日の10:00~18:00の中で1時間を週1~3回程度
(※通所日数により異なります、他施設との併用も可能です◎)

午前中、お昼、夕方のクラスの他、土曜日クラスの空きもまだございますのでお気軽にお問い合わせください。

保護者の方にはご一緒にレッスンへお越しいただき、マジックミラー越しに療育レッスンを見学していただいております。
約50分のレッスン後、保護者様へのフィードバック・子育て相談のお時間を10分程度設けております。
※施設スタッフによる送迎はございません。

~理事長の児童発達支援への想い~

こんにちは。「医療法人樹恵会」理事長の山中です。なぜ当法人が児童発達支援を行うことになったのか、その想いを伝えたいと考え、筆をとりました。「コペルプラスひょうたん山教室」に興味をお持ちでしたら、お読みいただけますと幸いです。


子どもや組織をもって実感した「教育」の大切さ

10~20代の頃の私は、自らの成長にのみ興味がありました。なぜなら、「自分の成長の先に成功や豊かさがある」と信じていたから。

そのため、休日返上で経験を積んでスキルを磨いたり、寝食を惜しんで学びを求めたりと、自分を高めることに注力する日々を送っていました。そういう人間でしたから恥ずかしながら、同僚や後輩の成長にはあまり関心がありませんでした。

ですが子どもが生まれ、成長を願って見守るうちに、考えが変わってきました。なぜなら「教育」というものの重要性に直面することになったから。子どもを教育することで可能性が広がっていく、そして未来が変わっていくことを実感したのです。

2015年に『樹のひかり』を開院し、自分の組織をもったことも転機となりました。

私は『樹のひかり』という名の通り、クリニックを心落ち着く幸せな場所にしたいと考えていました。ですが当然ながら、最初から完成形の組織なんてありません。自分の想いを形にできる組織をつくるためには、人の教育が重要だと深く考えるようになったのです。

“全員が同じ教育”で、本当にいいのだろうか?

教育の大切さを知った私は、子どもやスタッフと向き合い、成長の必要性を説きました。可能性を引き出す努力をすることで子どもは自信を育み、組織も徐々に大きくなっていきました。

でも、次第に行き詰まることも出てきたのです。そしてふと思い当たりました。「全員を同じように教育するだけで、本当にいいのだろうか?」と。

人にはそれぞれ個性があり、成長のスピードも人によって違います。運動が得意な子もいれば、読書が好きな子もいます。新しいことにチャレンジすることに抵抗がない人もいれば、ストレスを感じる人もいます。

でも、それでいいと思ったのです。なぜならそれが“個性”だから。

重要なことは、皆と“同じこと”が、“同じ時期、そして“同じ程度”にできることではありません。教育する上で本当に大切なのは、個性をありのままに受け入れ、本人のスピードやレベルに合わせて、成長を促していくこと。そのためには、その人が本来持つ魅力を最大限に発揮できるような触れ合い方が大事なのでは?そう考えるようになりました。

「これだ!」と思えたコペルプラスの教育

そんなある日のこと、発達障害の子どもたちの教育に力を注ぐ「コペルプラス」の大坪社長を、知人から紹介されました。

子どもたちの個性を尊重して、成長を促す。長所を引き出す教育が未来の社会をつくっていく。大坪社長のそうした教育方針や想いに深い感銘を受けた私は、「コペルプラスの教室を運営したい」と考えるようになりました。

児童発達支援と、私の専門である形成外科や皮ふ科。たしかに畑違いかもしれません。でも「未来の社会をつくる」という意味では同じです。

普段からクリニックのスタッフたちに、「我々の治療の先にあるものは患者様の笑顔、そのもっと先には明るい未来があると」伝えています。同じように、自分が児童発達支援にかかわることで、“発達障害という個性”を受け入れる社会づくりに貢献できるのではと思ったのです。

子どもが小さい頃に「褒められた、自分でできた、認められた、大切にされた、信頼された、話をしてもらった、愛された」という実感をもつことができれば、自分の中に小さな自信が少しずつ少しずつ貯蓄されていきます。そして揺るぎない自信につながっていくことでしょう。

大きなチャンスが到来したときも、「大変なとき、自分で乗り越えることができた!」という経験が記憶に刻み込まれていれば、チャレンジしようと思えるはず。そして辛いときも、「母親にたくさん大切にしてもらった」という実感があれば、乗り越える勇気がわいてくるはずです。

私たちの“今の行動”が、子どもの未来をつくっていく

今の教育は短所を指摘し、“平均化”する教育だと感じています。子どもに短所を自覚させることも、たしかに大切かもしれません。でも長所を伸びるところまで伸ばし、短所を意味のないものにする、そうした教育も必要ではないでしょうか。

なぜなら短所ばかり指摘されてしまうと、そういう枠組みの中にとどまり、自分の成長に制限をかけながら大人になってしまうからです。

コペルプラスの療育では、一人ひとりの成長に合わせた教育を通して小さな自信を積み重ね、小さな成功体験の積み重ねを繰り返していきます。こうした教育の中で育てば、子どもたちは制限をかけることなく成長し、自信をもった大人に育つのではないでしょうか。

今の社会は過去の産物です。これまでの過去が、今を形づくっています。違う見方をすれば、未来の社会をつくるのは、今を生きる私たち。「私たちが今何をするか?」で決まってくると思います。

子どもの、そのまた子ども、さらに先の子どもたちの未来に、自分たちが何か残してあげられたら……そういう想いが、児童発達支援を行いたいという気持ちにつながっています。少しでも、子どもたちの未来が明るいものになりますように。

医療法人 樹恵会 理事長 山中 佑次
2024年4月 吉日

クリニックからは少し離れた、東大阪のエリアになりますが、近隣でお悩みの方は是非無料体験レッスンをご利用くださいね。
あたたかい職員たちでお出迎えさせて頂きます。

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コペルプラスひょうたん山教室

電話(教室直通):072-980-7890

住所:〒579-8045 大阪府東大阪市本町6ー16 川畑ビルB棟2F
近鉄奈良線「瓢箪山駅」から徒歩4分

HP:https://copelplus.copel.co.jp/school/hyotanyama/

院長から患者さまへの
6つのお約束

当院では、初めての方でも安心して通っていただけるように、「6つのお約束」をしております。
当院でぜひ、“なりたい自分”を叶えてください。全力でサポートいたします。

1
質の高い医療
2
良心的な安心価格
3
最新技術による治療
4
将来をふまえたプラン
5
丁寧な診察
6
保険診療も案内

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