【口角挙上術】年齢とともに垂れ下がってきた口角を挙上したい 60代女性【症例No.29Y0000958】
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 年齢とともに上口唇外側のタルミが下口唇外側にオーバーラップし、本来の上がっている口角を覆い隠してしまっている状態の方でした。この状態では、口角挙上ボトックス(口角下制筋ボトックス)や口角挙上ヒアルロン酸の効果は乏しいと考え、上口唇外側のタルミを解消できる口角挙上術をおすすめさせていただきました。術前後の写真では、明らかに口角が挙上し、豊かで幸せそうな印象の口もとになられ、またタルミ感も解消されており若々しい印象のお口となっているのが分かって頂けると思います。 マスクを外すことが多くなった昨今、口角の形は顔の第一印象に大きな影響を与える大事なポイントであり、口角を上げる施術は年齢性別を問わず注目されています。 ヒアルロン酸、ボトックスなどのフィラー(注射)での改善も可能ですが、その人の唇の形状によって効果には個人差があり、その解決法の一つが外科的手術になります。口角を挙上し、第一印象に差をつけたい方は、一度すべての選択肢を視野に入れて、専門家にご相談されることをおすすめします。
術前評価 | 上口唇の下垂により下口唇外側が覆い隠され年齢を感じさせている状態 |
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通常必要とされる治療内容 | 口角挙上術 |
治療方法 | 口角を全層で上外側に向けて切開し挙上させます。丁寧に形を整え縫合します。 |
料金 | 275,000円(税込) |
治療のリスク | ●初期に起こる事 疼痛・軽度の腫脹 ●時に起こる事 出血、内出血(1-2週で改善) ●経過中に起こる事 瘢痕は残存します(術後しばらく赤い瘢痕の時期がありますが、白く抜けた瘢痕に変わっていきますが比較的にわかりにくくなります) ●希に起こる事 感染・創離開・左右差・肥厚性瘢痕:赤く硬い傷・圧痛・炎症後色素沈着(数か月~数年:部位差・個人差あり)・縫合糸の残存・過矯正・低矯正・唾液の漏出 ●極めて稀起こり得る事 薬剤アレルギー(麻酔薬・抗生剤・鎮痛薬など):薬疹(重症なものも含む)、アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸困難・血圧低下・心停止)などが起こることがあり、後遺症を残したり、死亡することもあります。他部位の組織損傷。その他予想外の合併症の可能性もあります。 ※治療効果には限界があり客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります。 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 年齢とともに上口唇外側のタルミが下口唇外側にオーバーラップし、本来の上がっている口角を覆い隠してしまっている状態の方でした。この状態では、口角挙上ボトックス(口角下制筋ボトックス)や口角挙上ヒアルロン酸の効果は乏しいと考え、上口唇外側のタルミを解消できる口角挙上術をおすすめさせていただきました。術前後の写真では、明らかに口角が挙上し、豊かで幸せそうな印象の口もとになられ、またタルミ感も解消されており若々しい印象のお口となっているのが分かって頂けると思います。 マスクを外すことが多くなった昨今、口角の形は顔の第一印象に大きな影響を与える大事なポイントであり、口角を上げる施術は年齢性別を問わず注目されています。 ヒアルロン酸、ボトックスなどのフィラー(注射)での改善も可能ですが、その人の唇の形状によって効果には個人差があり、その解決法の一つが外科的手術になります。口角を挙上し、第一印象に差をつけたい方は、一度すべての選択肢を視野に入れて、専門家にご相談されることをおすすめします。