【口唇縮小】分厚い下唇を改善したい 30代女性【症例No.29Y00001026】
| 通常必要とされる治療内容 | 口唇縮小術 |
|---|---|
| 治療方法 | 下口唇を粘膜移行部を切除し丁寧に縫合します。 |
| 料金 | 198,000円(税込) |
| 治療のリスク | ●経過の途中に起こる事: 疼痛・腫脹(1-2週間)・むくみ(約3か月)・内出血(1-3週で改善) 口唇のしびれ、傷の赤み(3か月ほどで改善)や白色瘢痕の残存 ●かなり稀に起こり得る事: 感染・創離開・自身の変化が受け入れられない(客観的・主観的効果や副作用の感じ方にも個人差があります)・口唇の知覚障害残存・ツッパリ感(1-2か月)・過矯正や低矯正 ・新たなゆがみを感じるなど ●極めて稀起こり得る事: 薬疹(重症なものも含む) 薬剤性アナフィラキシーショック(蕁麻疹・呼吸苦・血圧低下・心停止)、周囲組織の損傷 その他予想外の合併症の可能性もあります。 |
- 担当医師及び施術者からのコメント
- 下唇の厚みと突出感が気になるとのことでご相談をいただいた女性の患者様です。 診察では、上唇に比べて下唇がやや分厚く、いわゆる「タラコ唇」の印象を与える状態でした。 今回は、自然で上品な印象の口元を目指して、下口唇縮小術(口唇縮小術)を行いました。 赤唇のdry lip(外側)とwet lip(内側)の境界に沿って切除を行い、全体のボリュームを丁寧に整えています。 術後3か月の時点で、下口唇の厚みや突出は落ち着き、正面・斜位・側位いずれから見てもバランスのとれた口唇形態となりました。 口元全体が柔らかく、知的で上品な印象に近づいています。 唇は血流が豊富で治りが早く、切開線も本来の移行部に一致するため、形成外科的にも傷跡が目立ちにくい部位です。 当院では、単にボリュームを減らすのではなく、お顔全体との調和を意識した自然な形成術を心がけています。 口唇の厚みや口元のバランスでお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。 ※本症例は一例のご紹介です。結果には個人差があり、すべての方に同様の結果を保証するものではありません。

























この症例の詳細について