鼻の手術のアプローチにはいくつもの方法があります。
そのうち代表例がオープン法とクローズ法です。どのように違うのでしょうか?
簡単に言うと
クローズ法・・・鼻の穴の中だけを切開
→傷は目立たないが、術野が狭く手術操作が限定される
オープン法・・・クローズ法の傷+鼻柱を切開
→鼻柱に傷がつくが、術野が広く精密な手術操作が可能
当院では両方のアプローチを患者さまに応じて選んでいます。
つまり、手術操作が比較的容易と予測されるようなお鼻には、一定の操作で十分なためクローズ法をご提案します。
一方で、クローズ法では対処が困難と予測される鼻の場合は、オープン法での手術をご提案します。オープン法で広い術野を確保して繊細な操作を組み合わせることで、オーダーメイドの仕上がりが出来るのです。
逆に言うと、複雑な状態を打破できる技術と知識と経験が無いと、オープン法をする意味がありません。一定の操作しか行わないのであればクローズ法で十分と言えます。
「うちはクローズ法、うちはオープン法」と言うのではなく、状況に応じてクローズ法とオープン法を上手に使い分けることが出来るというのが、経験が豊富で技術力も高い医師の条件と言えます。
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