仕事・目標に対して
社会に出て仕事に就くという事は、社会人なら当然と言えるでしょう。皆が当たり前のように働く中で、それが惰性となってはいけないと思っています。仕事というのは人生の多くの時間を費やします。ただ、「生活のためのサラリーをもらうための時間」とするには膨大です。
私は、仕事を通して人として大きく成長し、胸を張れる自分になって欲しいと願っています。プライベートの主人公は当然自分ですが、仕事の中でもそれぞれの立場で主人公になってもらいたい。そのためには、常に目的意識を持って目標を定めて仕事に望んでほしいと願っています。
目標は自己成長にとって、非常に大事だと思います。私がスタッフに3種類の目標を持とうと言っています。
① 普通に努力すれば何とか達成できる目標
② とてつもない努力をしてようやく達成できる目標
③ とてつもない努力をしても達成できないだろう目標 いわゆる「夢」
そして、それぞれ1年という期限を設ける事。
毎年、1つ目と2つ目の目標を達成していくと、数年先に3つ目の「夢」が見えてくる。そして「夢」の次の目標が出来てくる・・・。
こうして目標を達成していく人は、そうでない人と比べると3年後、5年後、10年後・・・とてつもない差が出てくると思います。そしてその人が生涯に渡り成長を続けて行ってくれれば、こんな嬉しい事はありません。