ほくろ・いぼ・できもの切除(皮膚・皮下腫瘍切除)|樹のひかり形成外科・皮ふ科【奈良】|美容整形・美容皮膚科クリニック

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ほくろ・いぼ・できもの切除(皮膚・皮下腫瘍切除)

「突然できものが出来たので治したい」
「前から気になっている顔のできものを取りたい」
「前からあるできものが大きくなってきたので診て欲しい」
「ホクロが悪いものでないか気になる」

「どうせとるなら、綺麗に取りたい」
「休みがないので土日祝で治療したい」

そういう方は、診断だけでなく審美性にまで配慮してくれるクリニックでの診療をお勧めします。

【はじめに】

「皮膚のできもの」と一言にいっても、実は多くの種類があります。できる場所も、顔から足の先まで全身にどこにできても不思議ではありませんし、「できもの」の種類も想像以上に多くのものがあります。
日常で治療する皮膚腫瘍の多くは「良性」ですが、中には「悪性」のものもあります。そのため、診断をきっちり行った上での治療が大切です。基本的な流れは、術前診断(診察・検査)・治療(手術など)・病理診断(顕微鏡の検査)・術後経過観察になります。

皮膚腫瘍(皮膚のできもの)の考え方

皮膚のできものには、大きく分けて2つの考え方があります。それは、①良性か悪性(癌など)、②皮膚腫瘍か皮下腫瘍 かです。
「えっ!悪性!」って心配される方が多いともいます、多くは良性腫瘍ですので大きな心配はしないで下さい。ただし、術前の診察で「良性」と言われていても、稀に「悪性」という事もありますので、切除した腫瘍は必ず病理検査に出してもらった方が良いでしょう。

次に、皮膚腫瘍と皮下腫瘍ですが、文字の通り皮膚腫瘍は皮膚(表面)にできる腫瘍、皮下腫瘍は皮膚の下にできる腫瘍です。そのため、皮膚腫瘍は視診などである程度正確な術前診断が可能です。
一方、皮下腫瘍は見た目が見えないので、触診や画像検査(エコー・CT・MRI)などでしか術前診断が出来ません。そのため、皮下腫瘍の術前診断は皮膚腫瘍より少し困難とされています。いずれであっても手術で切除したものを病理検査に出す事で、正確に確定診断ができます。
代表的な、皮膚腫瘍と皮下腫瘍の具体的なものを挙げます。実際はもっとたくさんの種類がります。

皮膚腫瘍

良性腫瘍・・・ほくろ(黒子)、老人性のイボ(脂漏性角化症)など
悪性腫瘍・・・いわゆる皮膚がん(悪性黒色腫、有棘細胞がん、基底細胞がん)、前がん性皮膚病変など

皮下腫瘍

良性腫瘍・・・アテローム(粉瘤)、脂肪腫(しぼうの塊)、血管腫、神経腫など
悪性腫瘍・・・脂肪肉腫などの皮下の悪性腫瘍

皮膚腫瘍(皮膚のできもの)の診断方法

皮膚腫瘍の診断には以下の流れがあります。必要に応じて飛ばすものもあります。日常で多いホクロやイボの切除は、「生検」や「画像検査」は省略することが殆どです。

1.問診・・・腫瘍の経過などを伺います。

腫瘍問診


2.視診・触診・・・見た目と触った感じなどで腫瘍の診察を行います。

腫瘍視診・触診


3.ダーマスコピー(拡大鏡)・・・専用の器具を使った診断を行う事もあります。

ダーマスコピー


4.採血・・・手術が必要な場合、術前の体の状態の評価を行います(腎機能・肝機能・止血機能、感染症の有無)。使用する薬剤の選択や出血傾向が無いかの判断が必要な為です。

5.生検・・・悪性が疑われたときなどは、切除範囲の決定のため腫瘍の一部を採取して病理検査に提出します。(腫瘍の悪性度によって推奨されている切除範囲が異なります。)

6.画像検査・・・大きな皮下腫瘍の場合は、周囲の血管や神経などの組織との位置関係を判断する必要があります。その際は、CT・MRIや超音波検査(エコー検査)などを行う事もあります。

7.手術の日程調整・・・可能な限り患者様の都合に合わせさせて頂きますが、無理をお願いすることもございます。あらかじめご了承いただければと思います。

8.術後の検診・・・抜糸、病理結果説明、1か月、3か月検診など

手術の方法

・良性腫瘍の疑いの時
皮膚・皮下良性腫瘍と考えられる場合は、局所麻酔下に腫瘍の周りギリギリを切り取ります。切り取った病変は病理検査(顕微鏡を使った検査)を行って最終的な確定診断を行う事をお勧めします。切除した腫瘍の一部に癌病変(悪性)が存在していることがあるためです。

・悪性腫瘍の疑いの時
皮膚悪性腫瘍が考えられる場合は、生検(腫瘍の一部を採る事)して手術前に病理的な確定診断(顕微鏡を使った診断)を行います。悪性と診断された場合、大きめに切除(悪性腫瘍ガイドラインに沿った切除マージン)を行います。悪性黒色腫や有棘細胞がんなどの転移の可能性のある腫瘍に関しては関連施設へご紹介させて頂きます。皮下悪性腫瘍が疑われた時も同様に紹介します。

皮膚腫瘍切除 (皮膚のできもの治療)の術後の経過について

手術時間15分~(できものの大きさによります。例)1㎝程度の良性腫瘍は15分程度
術後の通院1-2日目 ドレーン(出血予防の道具)を挿入している場合は抜去します。
5-7日目 抜糸に来院していただきます。場所によっては10-14日後の事もあります。(その間は基本的に自宅処置です。)
14-20日目 病理検査結果のご説明をします。
1、3か月目 経過確認にご来院いただきます。腫瘍の種類や切除部位によって長くなることがあります。
術後の痛み痛みは軽~中程度のものが2-3日程度です。痛み止めでコントロール可能です。
術後の腫れ強い腫れは約2-3日(個人差あり)。眼の周りなどのデリケートな部分は7日前後と腫れが長引く事もあります。軽めのクーリングで腫れを抑えます。
術後の内出血内出血は稀ですが、出た場合7-10日ほどでなくなります。
術後の自宅処置翌日よりシャワーの際に創部の洗浄をして頂きます。創部は軽く洗浄して頂き、洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部を乾かしガーゼなどで保護してください。基本的に消毒は必要ありません。(必要な傷に関しては適宜お伝えします。)
診察当日の治療要相談
麻酔局所麻酔(笑気麻酔、静脈麻酔、日帰り全身麻酔(麻酔科専門医による術中管理)など)
シャワー翌日より可能
洗顔・洗髪翌日より可能
メイク顔の手術の場合は、創部以外は当日から可能です。
創部のメイクは抜糸の翌日からです。
術後のアフターケア創部へのテーピングを3か月行っていただきます。

※上記は一般的な経過です。患者様によっては違った経過となる事もございます。あらかじめご了承ください。

当クリニックで皮膚腫瘍切除を行うメリット・デメリット

○ メリット

①傷あとに細心の配慮を行います。

腫瘍切除メリット1

メスを入れる方向、角度、場所によって仕上がりに違いが出ます。もちろん形成外科ならでは縫合テクニックを用いて、直後だけでなく将来の傷を想定した治療を行います。全身の皮膚の特徴を知る形成外科専門医が患者さま一人一人に合った切除法を提案します。


②手術の「不安」、術後の「腫れ・痛み」にも配慮します。
手術の不安は大きなストレスの一つです。当院では、リラックスできる環境づくりやプライバシーにも配慮した環境を整えています。形成外科だけでなく皮膚外科・美容外科など数多くのジャンルの手術から得た豊富な経験を生かし「腫れ・痛み」を極限まで押させる方法を選択します。
「仕事は休めない」「人に知られたくない」といったライフスタイルや患者様の気持ちも十分に配慮したいという想いから、現在もさまざまな工夫を重ね続けています。

③土日の診察も行っています。
お仕事や学業で土日しか休みを取れないという多忙な方も多くおられます。そのような方にも配慮して土日の診察も行っています。

④術前診断・病理診断にも力を入れています。

腫瘍切除メリット4

皮膚腫瘍は切除だけが目的ではありません。きっちり診断をして患者さまの健康を守る事が一番の目的です。そのため、術前診断や病理診断は欠かせません。私は大学病院の非常勤医師として現在も定期的に皮膚科学教室に出入りし、複雑な腫瘍に関しては相談させていただいていますし、皮膚病理専門の皮膚科医師とも提携し病理診断を行っています。


× デメリット

①深夜の緊急には対応できません
大病院のように当直医はいないので夜間の緊急対応は、他のクリニックと同様にできません。当院ではそのため、その様な問題が起こらないよう、普段から細心の注意や工夫を行っていますし、診察日を増やすなど対応できる時間を増やす工夫を行っています。また、仮に問題が起こった時は、大学病院と提携していますので、円滑なご紹介をさせて頂きます。

②マンパワー不足
小さなクリニックのため、私一人で出来る手術や処置には限界があり、患者さまのご希望の時間や日程でのお約束ができないこともあります。あらかじめご理解頂ければ幸いです。

切除術・レーザー治療の違い

ホクロ・イボについてはレーザー治療などの選択肢もあります。
ただし、皮膚の悪性腫瘍をレーザーで治療してしまっているケースを耳にする事があります。術前の評価はきっちり行ってもらいましょう。
以下に、切除術とレーザー治療の違いを簡単に表にまとめています。ご参考にして下さい。

  切除術 レーザー治療
特徴 切除したものを病理検査(顕微鏡の検査)に提出して、確定診断を行います。良性・悪性の診断が確実につきます。 高周波・炭酸ガスレーザーによって腫瘍を焼却します。腫瘍は蒸散するので、病理検査が出来ません。術前に明らかに「良性」というものに対して行う事が原則です。
保険適用 あり なし
治療できるサイズ 制限なし。
皮膚腫瘍・皮下腫瘍関係なし
比較的小さい皮膚腫瘍(1-3mm程度)
傷口を縫わないので大きいものには向きません。
再発率 ほとんどなし 可能性あり
傷あと 小さいものはレーザーより大きくなる事があります。 大きいものは陥没が残ることがあります。
手術時間 5分~ 3分~
麻酔 局所麻酔など 局所麻酔など
術後の腫れ 1-3日(個人差があり) 1-3日(個人差があり)
術後の内出血 ほとんどありません。仮に出た場合7-10日ほどでなくなります。顔の場合はメイクで十分に隠せる程度です。 ほとんどありません。
術後の痛み わずかのみ(痛み止めでコントロール可能) わずかのみ(痛み止めでコントロール可能)
術後の通院 1-2日目 ドレーンを挿入している場合
5-7日目 抜糸(場所によっては10-14日後)
14-20日目 病理検査結果説明
1、3ヶ月目 経過確認
(腫瘍の種類や切除部位によって長くなることがあります)
1、2週間後(上皮化するまで)
抜糸はありません
術後の処置 自宅処置(翌日から)
シャワーで軽く創部を洗浄します。洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部を乾かしガーゼなどで保護してください。基本的に消毒は必要ありません。(必要な傷に関しては適宜お伝えします。)
自宅処置(翌日から)
シャワーで軽く創部を洗浄します。洗剤はしっかりと落としてください。その後、創部に軟膏を塗布します。上皮化まで繰り返します。
洗顔・洗髪 翌日から 翌日から
顔のメイク 抜糸の翌日から(創部以外は当日からOK) 上皮化後(皮膚が治癒してから)
創部以外は当日からOK
安全性 非常に高い 非常に高い
診察当日の治療 要相談 可能
料金 4,000~25,000円(※注)
(3割負担としての自己負担分)
1個目7000円
2個目6000円
3個目以降5000円 (同日の料金です)

(※注)詳しい料金表については下記をご参考にして下さい。

皮膚・皮下腫瘍切除 (皮膚のできもの治療)の費用

  費用
3割負担の場合 約4,000~25,000円
1割負担の場合 約2,000~15,000円

※上記の費用は保険適応での自己負担の費用です。
※費用は、手術部位と大きさ、病理検査の有無、通院の回数などによって変わってきます。
※部位は露出部(顔面、首、手足など)と非露出部(体幹などの短パン、シャツで隠れるところ)で変わってきます。
※眼瞼結膜、耳、口唇、口腔内などの特殊部位の場合は、別の料金となるため少し高くなります。
※神経系および血管系の腫瘍の場合は、別の料金となるため少し高くなります。
※上記の料金は、単純に縫合した時の料金です。より自然な仕上がりのために、皮弁形成術や植皮術を行った場合、これよりも料金が高くなります。
※多発性の場合は、一度に行った方が割安になります。しかし局所麻酔の限度もあるため、その数には限度があります。
※明らかな美容目的のシミの切除などは自由診療となります。

【例】

例1) 顔のホクロ(黒子)、7mm程の場合、手術料の自己負担は約5000円。
例2) 背中の老人性のイボ(脂漏性角化症)、2cmほどの場合、手術料の自己負担は約4000円。
例3) 頬の皮膚がん(基底細胞がん)の場合、手術料の自己負担は約35000円。
例4) 顔の粉瘤、1㎝程の場合、手術料の自己負担は約5000円。
例5) 背中の脂肪腫5㎝ほどの場合、手術料の自己負担は約10000円。筋肉に迷入しているような場合は「軟部腫瘍」として扱いますので、手術料の自己負担は約22000円。

※上記に病理検査・薬剤費などの費用が加算されます。

粉瘤(ふんりゅう)

アテローム・アテローマ・皮様嚢腫とも呼ばれ、皮膚皮下腫瘍の中でもっとも多い腫瘍です。
「脂肪のかたまり」と表現されることが多く「脂肪腫」とよく混同されますが、実際は「表皮(皮膚)でできた袋の中にアカや皮脂が溜まっているもの」で中身は悪臭を放ちます。
体中のどこにでもできますが,背中や顔にできる事が多い腫瘍です。
時に感染を起こし、「膿と共に悪臭を放ったオカラのような内容物」を排出します。一旦感染が落ち着くと小さくなって分からなくなる事もあります。しかし、再び内容物が溜まり大きくなる事もあります。

粉瘤

原因 「毛穴のつまり」や「外傷」などで表皮や毛穴の成分が皮膚内に迷入することで起こると言われていますが、詳しい原因は不明な事が多いです。
検査 術前に血液検査、部位によっては画像検査を行う事もあります。
治療 小さいもの(5mm以内)であれば自然軽快することがあります。
また小切開から内容(粥状物)を出すだけでも治ることもあります。放っておくと、時に化膿して痛みを生じ、化膿を治すための切開処置や抗生剤の治療を必要とします。
また化膿しなくても内容が少しずつ溜まって腫瘍が大きくなるので、手術のキズが大きくなる可能性があります。そのため早めに腫瘍全てを取ることをお勧めしています。
しかし、粉瘤で来られる方の半数は化膿しています。膿瘍となっている場合は腫瘍全体を取り出すことはできないため「切開排膿」処置となります。化膿が落ち着いたところで改めて「袋の残骸」を切除する手術を行います。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。
摘出したあとが空洞になり、血液や滲出液がたまりやすくなる場合は、ドレーンというチューブを入れることがあります。

脂肪腫

粉瘤の次に多い皮下腫瘍。粉瘤と混同されることも多いですが,化膿したり悪臭を放つことはありません。皮膚との癒着が少ない、比較的やわらかい腫瘤です。通常、痛みや痺れを伴うことはありません。極めて稀に悪性(脂肪肉腫)のことがあります。そのため、摘出した腫瘍は病理検査に出します。

脂肪腫

原因 不明ですが、家族内発生することもあります。
検査 術前に血液検査を行います。部位によっては画像検査を行う事もあります。
治療 手術せず放置しても構いませんが、自然消失することはなく、逆に少しずつ大きくなります。小さいうちに取れば小さいキズで済みまので、小さいうちに切除する事をお勧めします。
腫瘍は通常、薄い被膜に包まれていることが多く、周りの皮下脂肪と境界がはっきりしていれば直径の3分の2くらいの切開で取り出すことができることもあります。なかには皮下脂肪との境界がはっきりしなかったり、筋肉内に入り込んでいたりして完全摘出が困難な場合もあります。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。
摘出したあとが空洞になり、血液や滲出液がたまりやすくなる場合は、ドレーンというチューブを入れることがあります。背部の大きな脂肪腫も局所麻酔で入院することなく摘出可能です。

脂漏性角化症

別名「老人性疣贅」とよび、高齢者にはほぼ全員が出現しています。そのため、摘出した腫瘍は病理検査に出します。顔面・頭部・体幹・四肢など手足の平・粘膜以外の部位であればどこにでもできてきます。

脂漏性角化症

原因 不明ですが、「老人性色素班」から盛り上がってくることが多いです。急速に全身性に出現する場合は内臓悪性腫瘍の合併の可能性があるため精査が必要です。
検査 術前に血液検査を行います。
治療 手術せず放置しても構いませんが、自然消失することはなく、逆に少しずつ大きくなります。美容上の問題や他の悪性腫瘍などとの鑑別が必要な場合は切除します。小さいうちに取れば小さいキズで済みまので、小さいうちに切除する事をお勧めします。
また、大きさにもよりますが、他の治療法も可能で、凍結療法やレーザー治療などが挙げられますが、いずれも病理検査ができないため明らかに良性という時に選択するのが良いでしょう。
術後の経過 手術後、来院して頂き経過を診ます。抜糸を何日後に行うかお伝えします。

体験談

  • ホクロ取り(炭酸ガスレーザー)
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    いぼが多く悩んでいた

    □施術前と施術後の変化を教えてください
    いぼが綺麗に取れました。

    □医師やスタッフの対応はいかがでしたか?
    みなさんすごくやさしかったです。

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